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PSP本体が届きました。
購入したのは「パール・ホワイト-PSP-3000」。

ピアノブラックは格好良いけれど、指紋に苦しみそうだったので白一択で。ミスティックシルバーにしようかと思っていましたが、店頭の実機を見て、パールホワイトの「キラ感」に魅了されてしまいました。

バリューパックもお得だと思いましたが、携帯ゲーム機が入るような布ケースは色々持っているし、心惹かれる別売りハードケースがあったのでそちらを買い、必要な物は後から買い足す事にしました。
メモリは大容量にすべきか悩んだけれど、取り敢えず4GBです。動画を入れ出すと確実に16GB必要なのは私用のUSBメモリが物語っているので、将来的にゲームデータ用と別に買っても良いし、と思っています。
あ、でも眼鏡吹きor液晶保護シールは必要そうですね。バッテリー充電するために裏返して色々している内に、液晶に指紋がつきました。埃もつくし、埃を払おうとすればまた指紋がつくし……この循環は止まりません。
本体は指紋の問題なし。ただ、予想以上にツルツルしているので、「ながら」で片手操作したりすると落としそうですね。注意したいと思います。
持ってみると、全体に横長いことが改めて分かります。
重さは片手だと少しずっしり来るけれど、両手だとすっぽり持てるためか逆に軽く感じる程度なので問題ありません。UMDをセットしたプレイ中重量はまだ分からないけれど、そんなに変わらないでしょう。

本業の勉強を兼ねて、クイックリファレンスを熟読しながら起動準備。
各部の名称説明より前の段階で、「リリースボタン」などと言い出すのは如何なモノかと思いますが、図解は凄く分かり易くて良いですね。小さな紙面に情報を収める苦労も感じます。
まずバッテリーの充電をしろ、と言うのでおよそ1時間半待った後、本体を起動して初期設定へ。
これは、遊びたいゲーム発売日に本体も買うと、待ち時間が少し辛いですね。
充電が終わらなくてもコンセントに繋がっていれば良かったのか、充電後でないと都合が悪いのか、実際はどちらだったのかな。

それから、改めて起動。
初めての起動反応はちょっと遅い感じがしました。GBAのような電源を入れた瞬間に立ち上がった感が薄く、POWERボタンが点灯しているので慌てず待ちましたが、初期不良かなと一瞬疑ったのも事実です。
2回目以降はそこまで気にならなかったので、初回起動時の設定確認などで時間を食うのでしょうね。
初期設定内容は、言語、時計、本体ネームなど。大体直感的な操作で指定できました。
メモリースティックを差し込むためのスロットカバーを開ける方法が、指でぐいっと開く感覚。ゴム調の柔らかい素材で繋がっているだけなので、壊れないか少し怖いですね。
本体の大きさをこのサイズに収めるために、大変工夫を凝らしているのは分かりますが、指したり抜いたりする度に、本体の持ち方に気を遣います。LとかRとか押しがちです。
ちなみに、本体バージョンは6.20でした。

入れてみた画像はすべて見る事が出来ましたが、動画は殆どが未対応になってしまいました。
対応したものとの違いは、データ容量でしょうか。
取り敢えずチェックした限りでは、30MB前後なら問題ないようです。40MB越えると、未対応データになりました。
フォルダ管理できないみたいなので、動画を沢山入れておく必要はないと思うんですよね。だからフルスクリーンで高画質に観られる短いものを片手の指分くらい入れたかったのですが……。
もう一つ困ったのは、何度か入れたり出したりしているうちに、破損データが出来てしまったことです。PC上はファイルが表示されないので対処が出来ません。フォルダを削除して作り直しても駄目ということは、Macとの互換か、読み込ませたMP4データのどれかが合わないのかな。

Xbox360(通常版)が届きました!
……実はプレミアムパックは予約合戦の嵐に呆然として、普通に購入する方針に変更しました。
届いたばかりなので、箱を開けて中を確認しただけですが、確かに本体は大きめかな。でも最初に箱自体の厚みに驚いた後ですし、記憶にある初代Xboxより小さいし、許容範囲かな、と思えます。PS3と同じくらい?
ACアダプタは、どこでも言われている通り大きいです。きっと消費電力が凄いんでしょう。
取扱説明書は、ほとんどPCのマニュアル状態ですね。電源の取り扱い等に関して、Xbox360は気を付けないと壊れやすくなると聞いたので熟読するつもりだったのですが、開いた瞬間読む気が失せました。
ちなみに、TVは最新ですが、家庭内でのゲーマーの肩身が狭い都合上、従来通り赤白黄のコンポジットビデオ端子で接続すると思います。5.1chサラウンド環境を生かせません。まったく次世代機の威力を味わう気がないとしか言えません。

ソフトはまだ何も持ってません。
金曜に「ソウルキャリバー4」か「トラスティベル」を買うかで30分くらい悩んで、取り敢えず両方ヴェスペリア後にしようと控えたためです。
SC4はキャラクリが楽しそうで、本当に羨ましいです。
ジークが檜山氏+大剣キャラだから、声まで似せた偽ヴェイグ@TORが作れそうですね。
今回、声はパターンだけでなく音声トーンも変えられるので、時間を掛ければ相当作り込めそう。後はパーツ種類がどのくらいあるか不安なんですけれど、DLSは勘弁して欲しいですね。私のゲーム環境に、ネットを繋ぐと言う選択肢は今のところありません。
あとは身長を弄りたい……。当たり判定の都合で無理なんでしょうけれど、ちょっとくらいなら弄ったって良いじゃない!と思います。

Wii、買いました。初・次世代機です。

本体は小さいけれど、部品が多いので、ゲーム機は遊ぶ度に設置し直す我が家の環境だといささか面倒ですね。リモコンとヌンチャクをどう保管すれば邪魔に感じないかな。
本体ニックネームは困りましたが、本名のあだ名を付けておきました。当面、ネットは繋がないでしょう(USBコネクタで対応してるのがWindowsだけだなんて!)。

そんなわけで、「ソウルキャリバーレジェンズ」をプレイしました。
Wiiのメニューから指定出来るゲーム選択画面にいきなり感動。
音楽が凄く良いです! 非常に短いループメロディですが、重厚な世界観を演出していました。キャリバーの音楽は良いなぁ。

ゲームの方も、「棒振りゲーム」は初めてなので、新鮮で結構楽しんでます。
不満は、視点変更の自由が利かない(壁際でアスタロスに密着された時はどうしようかと思った)のと、イスカの不幸語りが蛇足なことくらいですね。
ポリゴンキャラの今ひとつなモデリングは、遊んでると気にならないです。ムービーや会話シーンでの絵は好きです。でも、ジークとイスカ以外は立ち絵1種類しかないのかな。
格闘系ゲームは苦手なので、コンボ等を考えて操作できないのですが、縦(上下)、横(左右)、突き、とちゃんとトレースしてくれるので直感でも大丈夫。思い通りキャラが動いた時は爽快ですね。長時間プレイすると腕が痛くなるオプション付きで、腱鞘炎持ちには辛いけれど。
ちなみに、ラタトスク前にクリアしたい事も有り、難易度は「簡単」にしています。このペースだと充分間に合いそうです。

シナリオは現在2章後半。
攻略本まで買ってある割に色々なことを忘れているので、プロローグで船長が出てきてビックリしました。ジークのデザインが長髪なのが不満ですが、このプロローグ時点で既にキャリバー正史との齟齬は最高潮。ソフィーと船長が戦い、タキがソウルエッジを破壊した後にジークが漁父の利を得たと思ったら寄生された、と言う展開がキャリバーの前提なのに! しかし御陰で、これはパラレル話だと思うことが出来たのでした。
仮面の皇帝との話は、何をすれば良いのか全然分からないまま進んでしまいました。ソウルエッジはイヴィルスパーム後に力が分裂してしまったので、それを取り戻すと言う目的で良いのでしょうか? シナリオは観るだけで進むゲームだから、認識があやふやなまま進んじゃいました。
案外直ぐ仲間が加入して一安心。
ただ、ソウルエッジ破壊派の筈のアイヴィーが、何故ソウルエッジを奪うと言ってるのか分からず、キャラ背景を読み直しました。レジェンズだと、破壊しようと言う意識がないんですね。義父の追い求めたものとして、入手を目論んでいるのか。
1章は二人を交代しつつ出来るだけ均等に進行。ただ、キプロスの闘技場などは、切り替えるタイミングが掴めないままクリアしちゃいました。
一度クリアしてしまったマップには入れないんですね。アイテムの取り零しがありそうで、ショックです。章ボスの竜ファフナーは、飛び道具を活用するのが割と楽しい戦闘でした。地上に来られると逆にきつかったのですが、アイヴィーの「B+↓↓」で滞空中攻撃ができると分かってからは、ブレスを避けつつ攻撃出来たので無事勝利したのでした。
2章では早くもソフィー、アスタロスと仲間が増えたため、均等な使用は辛くなってきました。好みでアイヴィーを出撃させちゃうのですが、主人公であるジークを育てた方が良いかな。
皇帝は女性なんですね。仮面からは想像もつかないけれど、デザイン的には好きです。ただ、皇帝&イスカ共に現時点の印象が「いいひと」過ぎて、なぜラスボスになるのか全然分かりません。正史との綺麗な繋ぎは全く望まない代わりに、レジェンズ内ではちゃんと一本通したお話になることを心より願います。