Wii、買いました。初・次世代機です。
本体は小さいけれど、部品が多いので、ゲーム機は遊ぶ度に設置し直す我が家の環境だといささか面倒ですね。リモコンとヌンチャクをどう保管すれば邪魔に感じないかな。
本体ニックネームは困りましたが、本名のあだ名を付けておきました。当面、ネットは繋がないでしょう(USBコネクタで対応してるのがWindowsだけだなんて!)。
そんなわけで、「ソウルキャリバーレジェンズ」をプレイしました。
Wiiのメニューから指定出来るゲーム選択画面にいきなり感動。
音楽が凄く良いです! 非常に短いループメロディですが、重厚な世界観を演出していました。キャリバーの音楽は良いなぁ。
ゲームの方も、「棒振りゲーム」は初めてなので、新鮮で結構楽しんでます。
不満は、視点変更の自由が利かない(壁際でアスタロスに密着された時はどうしようかと思った)のと、イスカの不幸語りが蛇足なことくらいですね。
ポリゴンキャラの今ひとつなモデリングは、遊んでると気にならないです。ムービーや会話シーンでの絵は好きです。でも、ジークとイスカ以外は立ち絵1種類しかないのかな。
格闘系ゲームは苦手なので、コンボ等を考えて操作できないのですが、縦(上下)、横(左右)、突き、とちゃんとトレースしてくれるので直感でも大丈夫。思い通りキャラが動いた時は爽快ですね。長時間プレイすると腕が痛くなるオプション付きで、腱鞘炎持ちには辛いけれど。
ちなみに、ラタトスク前にクリアしたい事も有り、難易度は「簡単」にしています。このペースだと充分間に合いそうです。
シナリオは現在2章後半。
攻略本まで買ってある割に色々なことを忘れているので、プロローグで船長が出てきてビックリしました。ジークのデザインが長髪なのが不満ですが、このプロローグ時点で既にキャリバー正史との齟齬は最高潮。ソフィーと船長が戦い、タキがソウルエッジを破壊した後にジークが漁父の利を得たと思ったら寄生された、と言う展開がキャリバーの前提なのに! しかし御陰で、これはパラレル話だと思うことが出来たのでした。
仮面の皇帝との話は、何をすれば良いのか全然分からないまま進んでしまいました。ソウルエッジはイヴィルスパーム後に力が分裂してしまったので、それを取り戻すと言う目的で良いのでしょうか? シナリオは観るだけで進むゲームだから、認識があやふやなまま進んじゃいました。
案外直ぐ仲間が加入して一安心。
ただ、ソウルエッジ破壊派の筈のアイヴィーが、何故ソウルエッジを奪うと言ってるのか分からず、キャラ背景を読み直しました。レジェンズだと、破壊しようと言う意識がないんですね。義父の追い求めたものとして、入手を目論んでいるのか。
1章は二人を交代しつつ出来るだけ均等に進行。ただ、キプロスの闘技場などは、切り替えるタイミングが掴めないままクリアしちゃいました。
一度クリアしてしまったマップには入れないんですね。アイテムの取り零しがありそうで、ショックです。章ボスの竜ファフナーは、飛び道具を活用するのが割と楽しい戦闘でした。地上に来られると逆にきつかったのですが、アイヴィーの「B+↓↓」で滞空中攻撃ができると分かってからは、ブレスを避けつつ攻撃出来たので無事勝利したのでした。
2章では早くもソフィー、アスタロスと仲間が増えたため、均等な使用は辛くなってきました。好みでアイヴィーを出撃させちゃうのですが、主人公であるジークを育てた方が良いかな。
皇帝は女性なんですね。仮面からは想像もつかないけれど、デザイン的には好きです。ただ、皇帝&イスカ共に現時点の印象が「いいひと」過ぎて、なぜラスボスになるのか全然分かりません。正史との綺麗な繋ぎは全く望まない代わりに、レジェンズ内ではちゃんと一本通したお話になることを心より願います。