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PS4版「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」を始めました。

ドラゴンクエスト11

思い出語り

当時の子供の例に漏れず、私が初めて遊んだRPGは「ドラクエ3」でした。
そして「ドラクエ5」は何周もしたので、ドラクエファンのつもりでいたけれど、実は本編シリーズはSFC時代までの1〜6しか遊んでおらず、自分で完全にクリアしたのは1、5のみという、ファンと名乗るのは烏滸がましい経歴でした。
「DQビルダーズ」を遊んだから最近もドラクエを遊んでいたつもりだったけれど、実際は20年ぶりくらい?
……それにしても、私は「テイルズオブ」ファンのつもりだったけれど、TOX以降を遊んでいないし、かと言って「FFファン」でもないし、なんだ、特に好きなシリーズがあるゲーマーではないんだな、と思ってから、あぁ「松野ゲーム信者」だったと思い出しました(笑)。

機種選択

手軽に遊べて魅力的な独自要素がある3DS版も捨て難いと思ったけれど、スクリーンショットが撮れるという魅力に負けて、PS4版を選択しました。
事前にスクリーンショットなどで見ていたより、実機の方がずっと綺麗な画面で、感動しました。特に、魔物達のぷるんぷるんした動きが可愛くて堪りません。

スライム登場

ドラクエは、スライムに限らず魔物が可愛いのが特徴だと思います。この辺は、さすが鳥山明先生。ドラクエ11では、造形だけでなく仕草も含めて可愛いので、初見の敵が登場するたびに、スクリーンショットで撮影しています。

ゲーム開始

ゲームを始めると、まず「冒険の書をつくる」と言う指示に、ドラクエしてるな!と思いました。

冒険の書

あまり事前情報を仕入れていなかったので、ゲーム開始直後のプロローグ映像で色々と新事実が発覚し驚きました。主人公はイシの村で生まれた訳ではなかったのですね。首なし騎士の襲撃は少しギョッとしました。

ドラゴンクエスト11OP

主人公を拾ってくれたお爺さんに、なんとなく既視感があると思ったら、「ドラゴンボール」の孫悟飯(悟空の育ての親)ですね。おかげで、とっても良い人なんだろうなぁと言う認識が持てました。

16年後、幼馴染と共に成人の儀式を受けるところから物語はスタート。

成人の儀式

途中、FF15でよく見掛けた光景(笑)もあったりします。スクエニのマップ担当者が好きなんでしょうか。

崖登り

頂上で魔物に襲われたところを、主人公の手の痣が光って撃退。
その出来事から、育ての母親に「勇者の生まれ変わり」だと教えられて、デルカダール城下町へ行くことに……

と言うことで、可愛い幼馴染と別れ、馬に乗って一路北へ。

馬

ダッシュ中は魔物を轢き逃げできるシステムが爽快で、わざと敵の密集地帯に踏み込んで吹き飛ばしまくっていたら、称号「吹き飛ばしの常連」をもらってしまいました。

あちこち寄り道しながらも城下町に到着して、散策していたところ、3D酔いの症状が出て、ここで終了となりました。カミュとの出会いくらいまでは進めたかったけれど、仕方ありません。
かなり酷い酔いかただったので、今後のプレイが心配です。しかし、今日はドラクエ11を始める直前に、FF12を3時間くらい遊んでいたので、体調が万全でなかっただけかもしれませんし、カメラに関してはもう少し様子を見たいと思います。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(PS4/3DS)は7月29日発売決定!
http://www.dq11.jp

って「FF12 ゾディアック・エイジ」が7月13日発売なのに、近過ぎますよ!
スクウェア・エニックスにしては珍しく、新作同士をぶつけて来ました。まあ、FF12はリマスターだから、そんなに配慮する必要もないのでしょうが……。

個人的には、3DS版の線の太いキャラクターグラフィックの方がノスタルジックで可愛いと思っていますが、共通版PVを見ていたら3DS版上画面の視界の狭さが気になって、PS4版に傾いてしまいました。
まあ、どちらにせよ発売日に買うなら、FF12は後回しにして新作であるDQ11を優先プレイすることになりますので、買うかどうか自体、もう少し悩みます。

ところで、「過ぎ去りし時を求めて」というサブタイトルは、「失われた時を求めて」にちょっと似てますよね。
プルーストの「失われた時を求めて」は、読書少女を自負していた私が読めずに挫折した初めての本だったので、非常に印象深いタイトルです(苦笑)。