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レアモンスター狩り、残り9体! ーーのうち、複数体のレアモンスターが残っているエリアが3箇所あります。

1箇所は、大灯台地下層。
ただし、ここで倒すべき「ライトオブライト」「ソウルオブカオス」は、一方との遭遇が他方の出現条件となるモンスターなので、ここは実質1体と数えてもいいでしょう。Sランクモブ闇神を討伐する前準備が必要なので、準備してからそのうち突入します。

2箇所目はもちろん、毎回苦手だと書いているクリスタル・グランデ。

クリスタルグランデ

何度も行かないで済むように、用事を全部まとめてから再訪しようと思っているので、これはオメガmk.II討伐のタイミングまで無視します。

最後の1箇所が、なんとミリアム遺跡です。

ミリアム遺跡

テレポでいつでも気軽に行けるし、中盤ダンジョンだから敵も弱いのになぜ?と思われるかもしれませんが、此処で狩らねばならない3体のレアモンスターのうち1体「ネガルムル」の出現条件が厳しいのです。
その条件とは「ミリアム遺跡エリア内に30分いる」こと(苦笑)。
実際、攻略中ならそのくらい掛かったかもしれないけれど、もう謎を解き終わったあとなので、ネガルムルを出現させるためだけに30分潰さないといけないのですよね。ということで、これも時間があるときにしようと後回しです。

今回討伐したモンスターから、一部紹介。

モルボル系の「クリス」は、討伐の証拠が「エンゲージ・スメル」で、なんだか臭そうなアイテムだなと思いました。

クリス

苦労して盗みを成功させて、入手したのが「とてもくさい液」というのも、とても酸っぱい気持ちになるなぁ……。

バルハイム地下道の「ターゲッター」は、トレジャーに擬態しているレアモンスター。

トレジャー

しかし、出現するはずの場所にトレジャーは出てくるものの、中身は普通にアイテムやギルなど。場所を間違えているのかな、と不安になりながら何度も往復していたところ、遂にターゲッターが擬態したトレジャーが登場し、これは間違いようがないと思いました。

ターゲッターのトレジャー

露骨に怪しいわ!(笑)

擬態といえば、ゾーン内のモンスターを全滅させると出現するルース魔石坑の「ジュエルホーン」に惑わされました。
全滅させているのに、一向に出現しないのです。
少しして気付いたのですが、トレジャーに擬態しているモンスター(バグ)もすべて倒す必要があったのです。ちょっと盲点でした。

レアモンスターは、なるべくスクリーンショットでも記録しています。記録ではあるのですが、時々面白い構図が撮れることもあります。

アリオク

この時は珍しく、パーティキャラが横一列に並んだ戦闘シーンになりました。
左右に分かれていればFF過去作のイメージでしたが、手前と奥に分かれているので少しドラクエっぽいですね。

撮影会が楽しいのは、サリカ樹林でしょうか。
景観が良いし、カメラを大きく動かすと、木陰の向こう側から覗いているような風にもできます。

レイジクロウ

フォーン海岸も、晴れていれば鮮やかな写真が撮れるのですけれど、どうも終盤は曇りか雨に固定されているようで残念です。

レアモンスター狩り中。
まだ終わりが見えませんけれど、2017年11月17日記事時点から、10%くらいは埋められたでしょうか。

ハントカタログ

ハントループの進捗は12/30というところ。エンゲージアイテムは、まだ一つも渡していません。

これまでの範囲で、最も楽だったのは「エアロス」かな。
オズモーネ平原に出現するレアモンスター「ブルタイル」を倒すと、直後に出現するレアモンスター。ウッカリ存在を忘れていて、ブルタイルを見付けて喜んで撃破し、帰ろうと思ったところに出現。レアモンスターと気付く前に、ガンビットが始末してくれました(笑)。

エアロス

撃破の瞬間、奇跡的にSHAREボタンを押したので、姿をスクリーンショットに留めることができました。

これまでの範囲で、最も苦労したのは「キャルトリッチ」で間違いありません。

キャルトリッチ

レイスウォール王墓のリッチが「分裂」をした時に、20%の確率でリッチの代わりに出現するレアモンスターです。
ただし、リッチは分裂するのはHPが50%未満の時のみ。現在のパーティが普通に武器攻撃すると、一撃で倒してしまうので、わざわざガンビットをOFFにした上で、素手にして適度にダメージを与えてみるなど、「分裂」を誘発するための苦労がまずありました。
でも、ガンビットをOFFにして戦わせると、敵が死ぬ(または自分が死ぬ)まで戦ってしまうのですよね。
リッチはHP1200前後なので、確定1000ダメージの「針千本」を使えば一気に瀕死に持っていけるのですが、そのことに気付くまでは、調節で苦労しました。

それから、瀕死にしてもなかなか分裂を使ってこないことがあります。
様子を見ていると、パーティが状態異常「オイル」を喰らっていると、リッチは一向に分裂せずファイアを連発してくるようだったので、「オイルの敵にファイア」のガンビットが優先で設定されているのでないかと思います。いちいちオイルを治すのも面倒なので、これは全員にオイルを防ぐアクセサリーを装備して対処しました。

リッチ

で、そこまでお膳立てしてようやく「分裂」してくれるのですが、なかなかキャルトリッチになりません。
南翼の通廊を一回走破して出現するリッチは4体。分裂したリッチが更に分裂を使う確率は低いと感じたので、一度分裂させて、ダメなら2体とも倒して次の出現場所へ、という方法で、8セットくらい掛かってようやくお目にかかれました。
クリスタル・グランデのネクロフォビアなんて、分裂に次ぐ分裂で、あっという間に増殖するのに、リッチは生命力が低いですね! まあ、アンデッドモンスターに生命力を求める方が間違っていますが。

これまでの範囲で、遭遇して最もテンションが上がったのは、なんと「アムスティ」です。

アムスティ

ゼルテニアン洞窟の砂時計の谷の北端で10秒待つと、谷の反対側に姿を現わすレアモンスターです。
特別強くも旨味もなく、普通なら印象に残らないモンスターだと思います。しかし、登場する様を見ていたら、近付いてくる稼働音が聞こえた気がするくらい、非常にワクワクしました。

アムスティ

FF12が隣接エリアの敵配置を記憶する仕様なのは、モンスターの出現フラグ関連だと思うのですが、砂時計の谷に関しては本当に良い配置だと思います。でもこの登場演出、プレイヤーがカメラを回して見ていないと、見落とすんですよね。

レアモンスター狩りの途中ですが、「空賊の隠れ家」の隙間を埋めたくなったのでHランクモブ「キングベヒーモス」を討伐して来ました。

キングベヒーモス

まず前準備として、キングベヒーモスをおびき寄せるため、幻妖の森深部の雑魚敵を一掃。
幻妖の森深部はナビマップが機能しないので、オリジナル版だと隅々まで回れたか確認が手間でしたが、TZA版は透明マップがあるお陰で、効率的に雑魚を倒せました。

キングベヒーモス自身には、いつものタンク・アタッカー・ヒーラー3役戦法で突撃。

ステータス的にはファーブニルを超える強敵ですが、初っ端から「攻撃破壊」「魔攻破壊」を解禁したせいか、タンク役のヴァンが死んだのは1回だけで、かなり安定した戦いになりました。
しかし、166万ものHPと、途中から「魔法障壁」(技含むすべての物理攻撃を遮断)と「完全マバリア」(すべての魔法攻撃を遮断)を交互に使うという習性のせいで、とにかく時間がかかる!

魔法障壁

結局、アーシェのガンビットを、魔法障壁が展開されたら「コラプス」、完全マバリアが展開されたら「たたかう」に都度変更したのですが、完全にガンビットだけで戦う場合、「魔法障壁」の時間は攻撃が通らなくても無視するのでしょうか?

ターゲットはヴァンに固定しているし、前述の通りキングベヒーモスの攻撃力は極限まで削いでいるのに、ふと気付くとアーシェのHPが削られています。
これは……「被ダメージ返し」のオプションライセンス!
与えたダメージの5%を無条件で喰らうという、一部の強敵のみ備えた能力です。
困ったことに、キングベヒーモスが巨体なせいか、ガンビットの自由に任せているとアーシェとパンネロの立ち位置がどんどん離れてしまい、パンネロがアーシェのHP低下を認識してくれないため、適度に手動操作が必要になってしまいました。
範囲魔法を避けるため散開するのは正解だと思いますが、回復役を自分で動かして、盾役とアタッカーの中央に置くのがいいのかもしれません。

色々語りましたが、結局は「破壊」技が効いているので、時間が掛かっただけで無事撃破。

討伐報酬

依頼人のココミンからささやかな報酬をいただいた後、本当の報酬を受け取りにブルオミシェイスへ向かいます。

深き森を守る獣が倒される時、その身を堅き岩にて作られし竜が喜びの時を迎える
身も心ももはや動くことはないが、雪原の獣を倒した鋼の肉体をぶつけることで喜びの礼を落とすであろう

ということで、竜の鼻をペシッと叩きました。

竜の鼻

50万ギルとフェイスロッドは、岩の下にくっ付いていたのでしょうか?
誰も気付かなかったのが不思議です。

「空賊の隠れ家」配信後、初起動。現時点での私の隠れ家はこんな感じでした。

空賊の隠れ家

ダルマスカの双璧が揃ってギルガメッシュと戦っているのは、可愛くて和みます。

今度こそ、本当にレアモンスター狩り開始です。
まずやって来たのは、以前もご紹介したマラソン会場・セロビ台地。

セロビ台地

1体目の「アスピドケロン」を求めて、フェディック川に向かいます。
この敵はエリア進入時に一定確率で出現します。ついでにレアアイテム「ヒヒイロカネ」を盗めるので、交易品で必要な分は確保したい、と捕らぬ狸の皮算用もしつつ、30分ほどエリアの出入りを繰り返します。
ーー1体も出ません。
お、おかしい。オリジナル版の攻略本記載を信じるなら出現確率40%なのに、4%と言われても信じられそうな具合です。

いきなり躓いてしまった為、しばらく不貞寝していたのですが、そもそも前提条件を満たしていないのでないかと思い直し、確認することにしました。
しかしTZAに対応した攻略サイトを見ても、アスピドケロンの出現場所は変わっていないようですし、条件も確率となっています。
また、自分の所持品を見れば「ハントループ」のエンゲージアイテムだって持っています。

エンゲージ・シェル

……
……?
エンゲージ・シェルを持っている?

謎が解けた瞬間、恥ずかしさのあまり再度不貞寝しました。
「ハントループ」の加入条件として指定されたモンスターはとっくの昔に倒し、「エンゲージ・シェル」を入手していたのですが、肝心の「ハントループ」を開始していなかったのです。
普通のレアモンスターは条件さえ満たせば何度でも出現しますが、ハントループの対象であるレアモンスターは、ハントループ参加後でないと出現しません。そして、参加のためには「エンゲージ・シェル」をバンガのお頭に渡す必要があるので、持っているのが間違いでした。

ハントループ

文字通りフォーン海岸へ飛んで行き、ハントループへの参加表明をしてから、セロビ台地に引き返します。
改めてフェディック川へ行くとーー

アスピドケロン

一発で登場! その前の苦労はいったい何だったのでしょう(苦笑)。
ヒヒイロカネを複数個入手するため、あえて1回で倒さず周回しましたが、確率40%だけあって、かなり高い確率で登場しました。
十分稼がせて貰ってから倒し「エンゲージ・ソリッド」を入手。

せっかくセロビ台地に来ているので、やはり確率登場するレアモンスター「ブルーブラッド」も狙うことにしました。
交差ヶ原に行き、2回目の出入りで遭遇。

ブルーブラッド

このモンスター、デュラハン型で頭部がないし、ラスボス並に筋骨隆々なので、あまりブルーブラッド(Blue Blood)という感じがしません。もしや、青い体色に見えるのが血管だったりするのでしょうか。
こちらもレアアイテム「ダマスカス鋼」を盗めるので、複数個盗んでから倒して「エンゲージ・サッド」を入手。

「ハントループ」を始めるまでの無駄な時間はありましたが、サクサク進み始めました。この調子で、ハントループ対象のレアモンスターは一気に記録したいところです。

本日の公式放送(vol.5)は、20:30辺りのお知らせだけ拝見しました。
パッチ1.04で「空賊の隠れ家」復活!

空賊の隠れ家

トロフィーは1回取得したら終わりだから、2周、3周した時にやり込み具合が見えないのが残念だと思っていただけに、嬉しいです。
もちろん、ドット絵が可愛いという純粋に見た目の良さもあります。

PS4専用テーマ(無料)も、新規絵という大盤振る舞いに感謝です。
テーマとなっている「エルトの里」自体は、私としては少し物悲しいしヴィエラたちの排他的な雰囲気が苦手な土地なのですが、絵としてはとても素敵だと思います。

空賊の隠れ家

私、パッチ配信があるとしてもループデモ追加くらいかと思っていました。いや、それもして頂いて良いのですが(笑)。
オリジナル版ライセンスボードも、難しいとは思いますが引き続き期待して待たせて貰います。

ということで本編は心置き無くレアモンスター狩りの時間だ!と思ったら、大変なモンスターを忘れていました。
ゼルテニアン洞窟に現れる「アルケオエイビス」です。

アルケオエイビス

出現エリアに行けば何体でも湧く雑魚扱いのモンスターですが、なぜかこのモンスターだけ、インターナショナル版で超強化されてしまいました。
100万近いHPと高い攻撃力で純粋に強いだけでなく、状態異常技を使用したり有効ステータスをデスペガで消してくる嫌らしさに加え、最後はアグレッサーでチャージタイム無視まで手に入れる極悪さで、Hランクモブと言われても不思議でない最強の雑魚です。しかも、同じエリアの近い位置に2体いて、どう位置取りしても、同時に2体相手にする羽目になります。
いつも、このアルケオエイビスが闊歩するエリアは、視界に入らないよう身を潜めつつダッシュで通過していました。

とはいえ、“今回こそ最強モブ「ヤズマット」を倒そう”と思っている人間が、ただの雑魚であるアルケオエイビスを避けて通るなんてナンセンスな話です。
ヤズマットのHPなんて、アルケオエイビスの50倍以上あるわけですしね。
……改めて文字にすると、気が遠くなる数字です。

アーシェが「ブリザガ」を打ち込み続け、ヴァンが敵の攻撃を集めつつ回避し、パンネロが万一に備えて全快をキープするという真っ向勝負な戦法で突撃。
最初は1体だけおびき寄せたのですが、やはり戦闘状態を嗅ぎ付けて2体目が乱入。混戦になりました。
最終盤の「アグレッサー」発動後は回避無視オプションが付くのか、HP満タン+バブルのヴァンでも一気に死ぬことがあったため、「リバース」を解禁。これで逆転効果が続く間は一安心と思ったら、直後に「デスぺガ」されて絶望を味わいました。
攻守に隙がなくて、本当に強いです。

ミストナック

最後は、戦闘不能になったキャラは引っ込めたり、破れかぶれでミストナックを打ち込んでみたり、とにかく総力戦でした。

しかし、なんとか倒したところでホッと一息つこうとしたら、長時間戦っていたせいか、3体目となるアルケオエイビス(C)が突然現れ、横からど突かれた瞬間は度肝を抜かれました。

アルケオエイビスC

さすがに逃げました。
ハントカタログの2ページ目のためには、また倒したいところですけれどね。