Webラジオ「テイルズリング・シンフォニア」第7回を、ようやく聞きました。
連絡して下さった方々、誠に有難うございました。
どういう話の流れでユアンの話が出てくるのかしらと、疑問に思っていたら「折笠愛さんがTOSキャラと結婚するなら」でユアンと言う回答が! OVAのユアンさまは寡黙で強くて影があるのかぁ……。
4巻が物語をどうまとめてくるのか、読めません。が、ユアンさまが登場されることは確定のようなので、さて、先週ハルコさんに言っていた「ユアンさまがOVAに登場するなら○○します(一応伏せ)」は一体どうしたものでしょうか。
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はなそぷの山中ハルコさんと、TOSOVAの第三回原画展へ行って参りました。
コースターも2種類無事ゲットです。ちゃんと使用できそうな紙コースターでした。次回のユアンさま分も期待できそうです。
今回の限定メニューは4種類。
ドリンクの「ジーニアスミルク」「ティーチャーリフィル」「エンジェルコレット」と、デザートの「セイジシフォン」。
何故か、最年少のジーニアスの名を冠した「ジーニアスミルク」がカクテルでした。今日はアルコールを自粛したので味は不明ですが、品書きによればチョコミントアイスのような味のカクテルだそう。前回のShinaやコリンはベースのお酒が書いてあったので味の想像が付いたのですが、これはどんな味か疑問ですね。
で、頼んだのは私が「ティーチャーリフィル」で、ハルコさんが「エンジェルコレット」。リフィル先生は辛めのジンジャーエール。林檎ジュースも入ってるので口に含んだ時点では甘いのだけれど、後味が辛い、という確かに先生っぽいかも知れないお味でした。一方のコレットはパインとオレンジのミックスジュースで、やや酸味有りだけれど普通に美味しく飲める感じ。色はコレットの髪の色に似た淡い黄色で綺麗でした。
原画の方は、3巻なのでしいなとクラトスが多かったかなと言う印象。絵描きさんとご一緒に拝見すると、また視点が違って興味深いですね。
あまりお話として纏まってないのですが、ちょっと余所様の感想を伺い、ネタが浮かんだので、自分のOVA3巻感想含むSSです。
《注意》TOSOVA3巻ネタバレ&ファンダム設定・クラアン
【石へ囁く】
石は、碧い光を零しながら柔らかな草の上に転がった。
そして少年は、背を向け世界を拒絶したまま泣いているようだった。その頬に涙はなくとも。
男の中に少年を慰めるための言葉はない。少年を取り巻く世界が美しくも優しくもない原因は、彼にあるのだから。
石の加護なき少年は無力な子供である。
その理を説いてなお石を捨てると言うならば、少年はもはや理不尽な世界に諾々と従う人型のひとつに過ぎなくなる。十数年の空白を経て、再び見つけたと思った希望は、陽の名残を宿す月に過ぎなかったのか。
――胸に空いた虚は、けれど失望と呼べない。それは少年を苦しませる世界の一翼たる自身への慟哭だった。
石は、少年の母親でもある。たとえその力を必要とせずとも、母親の形見、彼女の想いを宿す写し身である石を、少年は捨てるべきでなかった。理でなく、その情をもって語りかければ良かったのかもしれない。
だが、男は黙したまま踵を返した。
少年の母親を語る資格が自身にあろうか。彼には到底見出せない。
ならばこれも逃避に過ぎない。少年が、石とそこから繋がる醜い世界を拒絶したように、男もまた、少年へ告げるべき言葉を自ら封印して遠離っているのだ。
硬く握り締めた掌の中で、その時石が身じろいだ。一人立ち止まり、指を開けば石は碧く清浄な光を放つ。その光は、男の知る今は亡き人のマナを思い起こさせた。
微笑む面影がふとよぎる。
瞬間、空白の時を経て蘇る懐かしい記憶が、胸奥にあった虚ろを温かく満たしていく。その人は、一度項垂れても、再び立ち上がる人であった。少年がその血を引く子であるならば、きっと立ち上がるのだろう。男に出来ることは今は秘石を預かり、彼の希望が再び光を放つ時を待つことである。
聞こえるはずのない、優しい声がその決断を肯定してくれる。
そしてクラトスは石を口元に寄せ、封印していた名をひとつ、囁いた。
甘くしようと思っていた面と、途中から追加したくなった失望感を一緒にしたら、一本の話としてまとまりませんでした…。
また高い所に立ってる!と言うことで出だしの掴みはオッケーな第三巻感想、見たままつらつらと語ります。
今回もロイコレ満載。シルヴァラントに「(セロファン)テープ」があるのか、と言う疑問はありますが、二人の会話は可愛いですね。ホットコーヒーのくだりは個人的に原作の方が好きですけれど、OVA版だと「クラトスが天使化の事実を気付かせようとした」ようにも考えられるので、これはこれで話のネタとして使えそうですね。
OPは二巻と同様。今回登場しないゼロスのカットがあるのは、どうなのかしら。
ロイドのアクションは、ゲームより二刀を使って戦ってる感じで格好いいです。クヴァル戦は、全体的に良かったかなと。
マーブルさんのエピソードをやってないのに、エクスフィギュアを出しちゃったり、思いっきりクラトスの後ろ姿だったり、プロネーマ様とロディルが顔出しサービス(?)していたり、クラトスがエクスフィアを持っていっちゃったり、と色々突っ込みどころがあり、30分しっかり楽しめました。
エクスフィアを外すと、その下は肌なんですね。当たり前かも知れないですが、個人的にツボにハマったのはその点でした。
OVAではソダ間欠泉が最後の封印で、もう次回は救いの塔。3巻は結構進行が早かったですね。
今回のロイド泣き仕様ですが、コレットがロイドを慰める為に抱き寄せてくれたので感無量。男前ですよ、コレット!
で、EDはギャグ? ギャグなんですか?
コメンタリーを聞いての感想は、また時間を取って後日に記したいと思います。が、今回もコメンタリーで「お父さん」連呼してましたね。
帰宅中、コンビニでちょっとファミ通を立ち読み。
イノセンスの記事だけざっと読んで、いのまた氏のイメージイラストは綺麗だ、さすがにDSをメイン機に据えるだけあって本気の内容で盛り込んできている、と感心しながら、何の気もなく次ページに手が滑ったのです。
瞬間、なんだか見覚えのある赤いキャラが、見た事のないタッチで掲載されている……。
ということで、ソウルキャリバーレジェンズにロイド参戦!
公式サイトにはまだ出ていないようなので、この衝撃はファミ通をご覧になった方しか共有出来ないと思いますが、何と言うか、ソウルキャリバーキャラともまた少し違う、アークザラッドに登場しそうなタッチです。違和感の源は8頭身だからかな。クラトスなら、元絵の頭身が高いのでそこまで違和感がなかったかも知れません。
私は設定資料集持っていたり、本体は持っていないのにソフトを持っていたりと、SCシリーズの世界観が好きで応援していたのですが、これは特異な例であって、普通のキャリバーファンとテイルズファンは、層が全く掠っていないですよね。なぜロイドなのか、実に不思議です。両者共にWii参入だからでしょうか。