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宝塚宙組「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」18:30回を観劇。

じっくり感想を書いている暇がないため、取り急ぎの所見としては……
@TAKARAZUKAって便利な言葉ですね!

凰稀かなめのラインハルトはビジュアルに説得力があり、この2.5次元っぷりを観るだけでも価値があると思いました。
前方端席だったので、全体像はよくわからなかったけれど、衣装の質感などが見えて面白かったです。どんな席でも、それぞれ楽しみがあります。

世紀の駄作じゃなかった!――らしいです。

散々気を揉んでいた「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」は無事初日が終わったそうで、早くも東京公演が待ち遠しいです。
お披露目初日なので、現時点の感想は熱烈な宝塚ファンのものが大多数。評価が良くても原作ファンの視点とは違う可能性がある、と思っていますが、原作ファンの某Oさんから頂いた報告も好評な手応えだったので安心しました。

秘かに、人物相関図にスチル写真が追加されたので、こちらを眺めながら10月まで指加えて待っています。
http://kageki.hankyu.co.jp/ginga/correlation.html
……さすがにルビンスキーは禿げじゃなかったかぁ。

「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」大劇場初日まであと一週間。待ち遠しいと思いつつも、東京待ちなので2ヶ月先です。

人物相関図の公開と同時に、秘かにオフレッサーが増えていました!
ということで1ヶ月前の記事(配役表)を更新しました。
ビッテンフェルド→ビッテンフェルトは早い段階で直っていましたが、先日まで変わりなかったムーア中尉→中将も直されていますね。安心しました。
トリューニヒトの「ニ」が相変わらず漢数字の「二」だけれど。
見た目で判らないから、誰も指摘しないんだろうなぁ。

また、見てしまいました。
銀河英雄伝説@TAKARAZUKAが駄作な夢・第2弾を(1回目は2012年5月10日記事参照)。
どれだけ心配しているんだ!と自分でも突っ込みたくなります。

今回は初日ではなく、プレビュー公演という設定。宝塚には存在しない公演制度なので、その時点で夢ですね。
前回の夢は、キャストの顔がほとんど判らない仕様だったのですが、今回は配役が発表済の為か、ビジュアルまでわかる内容にバージョンアップされていました。
ブツ切れの場面転換が多かったり、ラインハルトがミューゼル姓の頃から各方面に偉ぶっているという突っ込み所はありましたが、前回ほど酷い内容ではないため、こんなものかな、と微妙に収まりが悪い気持ちで客席に座る事およそ20分。
唐突にギターの弾き語りが開始されました。茫然としていると、如何にも優男という言動のその男が、なんとロイエンタール@蓮水ゆうやであることが発覚。
蓮水ゆうやの説得力のあるクールなビジュアルで、「女性はみんな“姫”なんだ」という薄ら寒い台詞を言われた瞬間、思わず客席から立ち上がり――夢から目覚めました。
逆夢、逆夢……(念)。
しかし実際のところ、夢を売る世界・宝塚で一番扱いが難しい役は、ロイエンタールかも知れませんね。

ちなみに、双璧を成すミッターマイヤー@七海ひろきは、そんな別人23号なロイエンタールに素っ気ない以外は原作から想像した通りの疾風ウォルフで、夢でも満足でした。
こちらは正夢になるモノと信じております。
その辺、現金な麻生でした。