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クリア。
一応、スクリーンショットは本物のラスボス戦まで辿り着いたことの証左としました。
最終セーブ時点でアルカードLv.48。13時間23分24秒。191.1%。

シャフトは飛んでいるので攻撃を当てるのが大変でしたが、ラスボスは的が大きいので、剣魔の良い的になっていました。
正直、手強いボスはすべて剣魔(最終レベルLv.54)が倒してくれましたよ。
ということで、リヒター戦からまたやり直して、黒幕と復活したドラキュラ伯爵を倒すという大団円を迎えました。

ついでに、クリアデータがある状態で「File Select」に入ると、リヒターでプレイできるというメッセージが出ていたので、一応遊んでみました。
成長度がないため、アルカードでの本編より、アクション性が高い気がします。特に二段ジャンプできないため、ジャンプを常にギリギリの位置でする必要があるのが難しい。とりあえず、本来ならリヒター戦がある最上階まで行ってみたいと思い時計塔経由で向かったのですが、空が飛べないリヒターではこの道を通り抜けられないことが分かり、引き返しました……。

簡単に総評も。

アクションだけれど、経験値を稼いで成長させたり装備を変えることである程度切り抜けられたり、アイテム収集・マップ埋め等のコレクター要素もあって、とても面白い作品でした。城の中だけなのに、飽きさせないステージ構成も素晴らしいですね。
とは言っても後半に行くほどシビアになるので、アクションが苦手な私にとっては、「悪魔城」で「コウモリ」や「霧」への変化を手に入れて、行動範囲が広がった頃が面白さのピークでした。
物語の区切りのために頑張ったけれど、裏面というべき「逆さ城」は、雑魚敵が強過ぎて辛かったです。特にブルー・アルラウネが陣取っている辺りは、攻撃する間もなくダメージを喰らうので、最後はミスト化して切り抜けてしまいました。

でも、探索部分は本当に面白かった。
しばらくしたら、また最初からプレイし直したくなるゲームだと思いました。

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現在地:悪魔城最上部(アルカードLv.27)

リヒターを倒して、EDを見ました
……はい、倒してはいけないことは分かっています。
しかし、まだマリアと2回しか会っていない時点で、悪魔城最上階に辿り着いてしまい、その時リヒターからボコボコにされた上ゲームオーバー画面でも挑発されたので、十分に探索をしてレベルアップしてから、その時の恨みを晴らしました。
聖属性の敵と戦う目的の「ホーリーバスター」&「聖なるむねあて」は、リヒターをボコボコに仕返したいプレイヤー向けの装備なんですかね。
一応悪魔城は消え去ったので、これはこれでEDとして成立していると思うけれど、先の物語があるなら確認したいです。

ということで、やり直し。
金の時計と銀の時計で大時計台の地下に入り、マリアから「聖なるめがね」を受け取りました。
これで準備万端。改めて悪魔城最上階へ登ります。
そして。
リヒターを倒して、EDを見ました
……あれ?

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ゲームアーカイブス「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」を始めました。
悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 ソフトウェアカタログ

現在地:リヒターと遭遇@闘技場(アルカードLv.20)

苦手のアクションですが、名作と名高い作品だけあって面白い!
あと少し探索を進めたいと思って、気付けば延々と遊んでいた自分に気付きました。
何度もゲームオーバー画面を見ていますが、RPG要素(成長)があるお陰で、諦めずにロードし直しては挑めます。
少しずつ努力して行動範囲が広がっていくのは楽しいですね。ただ、隠し部屋に限らず、色々見落としていて、最初のセーブポイントに気付いたのは、プレイ開始3時間ほど経ってからでした。通りで、なかなかセーブ出来ないと思いましたよ。

グラフィックに関しては、3D表現を盛り込みつつも、細部まで描かれたドットが嬉しいです。

システム面は、特別良くも悪くも感じないですが、アイテムを使うために、一々右手か左手の装備を替えないといけないのが少々面倒。使用後、元の装備に戻し忘れてカトラスとレザーシールドで戦っていたこともありました。よくその状態でボスを倒せたな、と自分で感心したくらいです。
必殺技(コマンド)はまったく出せないので、私の中では存在しないことになっています。

サブウェポンは主に「聖書」を使っています。なんせ下手なので、聖書を発動させた状態で敵に体当たりするような感じ。アドル@イースの気分です。
狭い場所だと「跳鉱石」も面白いと思ったけれど、あまりダメージが高くないのですよね。

物語も、言葉少ないながら先が気になる内容で、現在は前作にしてオープニング(5年前)時点の主人公リヒターが、現在の悪魔城の主だと名乗っていることが判明したところ。
正直、5年前の時点で、主人公にしては悪人顔なグラフィックだと思っていたので、敵ポジションの方がしっくりきます(笑)。ドット絵だと、リュウ@SFII系の格闘家風に見えるのですけれどね。