クリアしました。
天使はレベル28、AP4999。最終戦の勇者はロクスLv62でした。
作中時間で3年あると思い込んでいましたが、実際は2年のプレイ期間でした。ちょっと早回しで遊び過ぎたかも知れません。
前回、イベントは順調にこなしていると豪語しましたが、ルディとアイリーンのイベントが色々抜けていたようです。ルディ用の事件で登場した敵サヴィオとの因縁が分かりませんでした。サヴィアの兄か弟だったんでしょうか……?
また、アイリーンの姉関係の話題を全然把握していなかったので、セレニスはレイラで挑んでしまいました。アイリーンがフェインのことを語っていたけれど、私は一度も会っていないキャラクターなので、某かの関係があったのかと驚いたくらいです。
また、勇者の個別イベントは見落としても仕方ないと思いますが、天竜という単語は「復活の儀式」イベントで初出したのに、天使が既知のこととして語っていて苦笑しました。正に、「知っているのか、ラビエル!」という感じ。
そんな中、ロクスとクライブは、それぞれの物語を破綻なく追うことができました。
ロクスの事件で関わってくるヴァイパー(クラレンス)がお気に入りです。わざわざカードで攻撃する専用グラフィックまであることに、スタッフ愛も感じました。
(画面注釈)「伝説のオウガバトル」を思い出す演出。
一方、クライブの因縁の相手レイブンルフトは、唯一「第二形態」があるボスで斬新でした。
過去の話は、妖精から伝聞で聞いただけなので、もう少し知りたかったですね。その時も、天使がいて、サタンを倒したのかな?
最終決戦の場所が出現した時点で、最終セーブ。
ラスボスに挑む旅路の同行中に、ロクスの告白を受けました。捻くれ者タイプの割に、告白はストレートでしたね。
というわけで、最終戦もロクスで挑戦しました。
最終戦の最初は負け戦闘。勇者が倒されると、イベントになり選択肢が出現しました。悪魔の誘惑に乗る方を選んでみたい欲望に駆られましたが、断って再挑戦。
天竜を倒してからでないと、ベルゼバブに攻撃できないので、かなり時間が掛かりました。
個人的には、格下である筈のベルゼバブにBOSSマークが付いているのが釈然としませんでしたが、
EDは、面倒くさい男が拗ねそうなのでちゃんと地上に戻り、ロクスとの会話があって終了。
前作同様、非常にあっさりしたエンディングでした。
前作は周回前提だったため、エンディングが簡素でも丁度良かったのですよね。しかし今作は、1回のプレイで全勇者を勧誘できるため周回の必然性が薄く、その分もう少しエンディングに再プレイへの意欲を掻き立てる要素が欲しかったかな、と思います。
取り敢えず、他のエンディングも確認しつつ、総括も含めて次回に続きます。