- 分類ゲームRPG
- タグラジアントヒストリア
サブクエストを制覇し、改めて真エンドを迎えました。
クリア後の達成度235/236。
隠しボスとの対決だけ未クリアです。普通に戦っても強いのに、卑怯な連戦仕様。しっかり戦略を練らないと駄目そうです。
恐らく、主力がレイニーの魔法と言うところに無理があるのでしょうね。その内、アトやエルーカを育ててから挑んでみます。
すべてのイベントが発生して、ガフカ、レイニー、リーズのその後が見られました。マルコすら裏切りが用意されている中で、レイニーの秘かな尽くす度は健気だと思います。
そして、キールの帰還がやはり涙腺刺激ポイントでした。
このシーン、単純にキールたちが助かったことに泣かされる訳ではないのです。プレイヤーはキールたちを救うイベントを起こせないけれど、ストックはゲーム中の旅が終わっても一人で歴史を良き方向へ変え続けていた。その孤独を思って涙が出るのだと思います。
真エンドでは、世界が救われたその時にヒストリアで起きた出来事が判明しました。
儀式のニエは、ニエの資格者であれば、その時の術者の魂を得たニエでなくても良いのですね。ややご都合主義な気もしますが、ハイスが救いを得られたことに気持ちが明るくなりました。彼は、個人的な恨みで無用な人死にを出したことは非難されるべきだけれど、ストックにとって恩人だと言うことも事実なので、このラストには納得できました。
ヒストリアに刻む「自分の名前」を答える最後の選択肢は、迷いなく「ストック」にしました。
やはりこの作品は、ストックの物語だと思うからです。
真エンドを迎えても、世界は滅びを完全に回避したわけでなく、これからが肝心。帰還したストックはまた世界中を巡ることになるでしょう。レイニーは、いつか平和に暮らす約束を更新しながら、一緒に付いて行くんだろうなぁ。