少しずつ進めるつもりが、止め時を忘れて没頭しています。
「渋い」と言っていた主人公の十兵衛が、最近は可愛く見えてきました。

操作性や進め方は、遊んでいる内に分かってきました。
一点だけ困るのは、○ボタンを連打していると、先頭の選択肢を選んだ状態で進んでしまうことです。落ち着いて操作しないといけませんね。

色々な猫又と知り合って、イベントも多々発生し始めました。
一番のお気に入りは、反御神楽党派の若者集団「無頼衆」の頭・壱之新。義侠心の厚さが、いかにも頼れる兄貴分と言う感じ。こういう身体も心も大きい男には惚れますね。それに、同じ「壱」繋がりで、なんとなく親近感もあったりして(笑)。
長屋に帰るのが億劫で、法禅寺をねぐらにしていたところ、壱の舎弟・半次とも、ボチボチ仲良くなれました。
見た目重視だと、医者の源庵先生と、呑み屋(ひげ屋)の女中たかが可愛くて好きですね。仁右衛門も良い奴なのですが、彼はウザさも込みなので、一週間に1回くらいの付き合いが良いかな。
後は、太一と言う若い猫又と知り合い、頼み込まれて剣術道場の師匠になったのですが、道場に行っても指南するイベントが発生するわけでなく、このイベントの進行だけ謎です。

江戸に着いて一月ほど経ったある日、父の仇討ちをするという姉弟、五十緒と鹿之介に出逢いました。
姉弟を手伝う選択肢を選んだところ、十兵衛が不吉なことを言うので失敗したか?と冷や汗。とりあえず、一ヶ月付きっきりで州崎弁天に通い、二人の剣術の腕を免許皆伝まで上げてみました。
ちなみに、姉弟の為に州崎弁天にいると、時々散歩に来る金貸しの吉衛門とも話をする機会が増えて、第一印象が悪かったのが少し好転しました。
逆に、縄元「鐘突き堂」陣五郎は第一印象は良かったのですが、八幡宮に訪ねていくと迷惑そうなので好感度を上げ難く、最近は疎遠になっています。でもなかなか抜け目のない老猫で、こういうキャラがいると深みがあって良いと思います。

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