ディアス狙いの2周目を開始しました。
今回の主人公設定は、トラドア王国出身の農民女性ジル。ラスボスで苦戦が予想されますが、バルデスが残した剣を装備できると言うロマンから、農民設定です。
が、開始早々に、ノエルとルカから「嫌い」認識されていて驚きました。身分は前回より下、目的は前回と同じ「お金を稼ぐため」にしているので、影響したのは出身地でしょうか。
サラから仲間に誘われたので、最初の仲間はサラにしてしまいましたが、基本的にはディアスを常時連れ歩く予定です。
MISSION「ラフメルの葉」はディアスに倣って断ったところ、アーサーの好感度が一気に「最悪」に落ちました。前回のパートナーからこれだけ非難されると、ちょっと凹みますね。しかし当事者のアッシュでも「嫌い」段階なのに、アーサーは正義感の塊だなぁ。
ディアスが「アッシュと同じ理由で急ぐ必要があったから断ったのだとしたら?」とアーサーに問答を持ち掛ける会話イベントが発生して、言いたい事はほとんど代わりに言ってくれました。絶対に情に流されないから嫌味に見えるけれど、ディアスの弁も一理あると思います。
とにかく、他の仲間からそっぽを向かれてしまったので、ディアスとレイアの2人でパーティを成立。
カドモンから脅迫された時、「殺してしまおう」と言い出したレイアにディアスが反対したのですが、その理由が「一撃で倒せなかったら時の行路図で逃げられてしまうから」とどこまでも合理主義で素晴らしかったです。脅迫が意味を成さない理由を滔々と述べられ、小悪人カドモンを「なんて非道え野郎だ……」と絶句させる展開は面白かったです。でも、結局このMISSIONはやるんですね。
そして、カドモンの要求を呑んで交換条件を得た直後に、この発言。
私も思わず「えっ?」と吹き出してしまいました。
さり気なく、いつもの細目じゃなくて目が開いてるのも、結構本気だったのでは、と思わされます。
しかし「ブレない男」と言えば、オルフェウスも全くブレない奴ですよね。
ディアス同様謎に包まれたキャラなので、3周目の気力があればオルフェウスルートも行ってみたいところです。
その後、レイアを連れているとMISSION「救出」の展開が大きく異なり、ディアスを太陽の神殿へ連れて行けないことが判明したので、便宜的にレイアと別れてMISSIONをクリア。
「ラフメルの葉」を断ったのがこの段階の仲間たちからの扱いにも影響していて、批判的な事を言われるのには閉口しました。
まぁ、自分が選んだことなので甘んじて受けますが……。
太陽の神殿入口での「空耳」をディアスで発生させたかったので、2人目の同行者には敢えて「嫌い」のルカを指命。想定通りディアスに聞いてもらう事ができました。
この時の台詞からすると、彼は「あの文書」とやらでカルスについて予習済らしいですね。いつも部屋で読んでいる書物が関係しているのでしょうか?
何となく世界の根底と関わっていそうだったり、人のことに興味がないようでいて事情に精通していたりする怪しい奴なので、どういう展開になるのか楽しみです。
しかし、間もなく序盤最大の山場イベントなのに、ディアスの好感度は未だに「普通」です。前回の時は、この頃にはもう複数の人から「好き」を貰っていたのに、比較すると寂しい限りです。
初期設定をディアス好みに変えてやり直すべきか悩みますが、もうしばらく様子をみることにします。
ちなみに、あとで攻略サイトを確認したら、ディアス狙いならラフメルの葉は受けても良かったんですね。まぁ、序盤の最難関MISSIONを回避したことに意義があったのだと思っておきます。
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