現在地:神祖連邦オルドバ(エピソード「On the Traile」クリア済)
今回のプレイでは、最北であるラインメタルの墓地まで戻ったり、また最南端の孤島まで行ったり、かと思ったらラインメタルの西まで行かされたり、と世界中をグルグル回らされました。
方向キーを押すと、そのキーの向きに関係なく「進む側」のマップが指定される操作性なので、過去のマップ側に行くには都度2度〜3度キーを押す必要があって、少し苛々させられます。
シナリオとしては、晴れて「黄道12神の指輪」を集め終わり、ソードは「神の代理人」として認められたわけですが……正直「超展開」という印象でした。
突然SFチックな会話になったと思ったら、大賢者は聖書の「神」であるかのような事を言うし、テティスは妖精ではなく「Terminal Transport System」だったとか、リリンも賢者たちの関係者らしいとか、正直良く分かりません。
そんな疑問符だらけの状態でしたが、影との戦いは盛り上がりました!
今まで渋く振る舞って隠して来たソードの「弱さ」が明らかにされたことで、却って好ましく感じます。
戦闘開始直後にソードへ指示を出そうとボタンを押したため、影が投げ掛けてくる最初の台詞をスキップしてしまったのは残念でした。
(画面注釈)実力の勝負では勝ったけれど、言葉の上では勝った気がしない。
それから、段々フュリスが可愛くなって来ました。
影との戦いを終えたソードとの会話は、連続でスクリーンショットを撮ってしまいました。幼いけれど、自分の哲学を持って生きているあたりに感心します。
フュリスがパーティにいないと、グサリと切り込む一言がなくて寂しいわぁ。
もう後はオルドバ城内に攻め込むだけのようなので、次回はクリア報告ですかね。
パーティ編成
本作では、ゲーム内でアイテム説明がされません。その為、解説書のアイテム説明欄に掲載されていないアイテムは、使ってみないと効果がわかりません。だと言うのに、使っても消費されず、効果も発揮しない謎アイテム各種の使い道を知るため、攻略サイトを解禁しました。
ということで、謎アイテムは転職用アイテムでした。
飛行能力のあるセラフィムナイトを作れると判明したのですが、なんと転職前の職がパラディン限定。ロジャーはパラディン→剣豪と変更してしまった為、その先の職である剣聖にしか転職できないんですね。
しかし諦められない為、アテナをレベル上げして転職させてみました。
(画面注釈)いかつい! でかい!
ユニットとしての見た目が残念でしたが、性能の方は文句なく、これまでミランダしか使えなかった状態回復魔法キュアと、全回復魔法ヒールオールが使える職だったので、機動力があり防御も堅い回復役として採用する事にして、一軍メンバーからミランダを外しました。
それから、リリンの変身能力は便利ですが、最近一回の戦闘が長引いて、SP不足で何も出来なくなることがありました。その為、ルーネが加入したのを機に、ここも入れ替えようかと思います。
しかし……戦闘開始前は妹を「クズ」とまで言っていたのに、戦闘が終わったら改心して仲間になるルーネの変わり身の早さには少し吃驚しました。
なお、ファウストは勧誘に失敗。
魔法使いユニットは最後まで使う機会がなさそうです。