四章に戻り、リズ先生のイベントを避けて進み直しました。
前回ループで先生の事情を知っているのに、「先生の戦う理由を知らない」という望美に少し違和感がありますが、結局、先生とエンドを迎えた望美と、戻って来た望美は別人ということになるんですかね。
取り敢えず、引き続きヒノエと敦盛と弁慶の3人に良い顔をする攻略で進め、弁慶エンドでした。
今回の熊野詣で、ようやくヒノエの正体を望美が知ることに。
これまでヒノエの正体が判明するイベントが見当たらず、敦盛を連れて大社に行くとダメなのか、などと悩んだりしたのですが、どうやら四章での行動は関係なく、ヒノエを二章で加入させておき、源平拮抗状態で四章に達すれば良いみたいですね。
間章「清秋の紀伊湊」が挿入され、このままヒノエルートかと思いきや、いつも通り福原攻めに進み、明らかになにかが足りなかった感にがっかり。
その時点で、敦盛は既に絆の関が欠けていたため、弁慶一本に変更しました。
前回の攻略で、福原後はどこを選んでも同じような流れと分かってるので、今回は京防衛。各拠点で、同四神の八葉が新しい術を入手するイベントが発生しましたが、これは京だけの特典でしょうか? 青龍コンビだけ発生しないところから、これは仲間同士の絆だなとピンと来たので、将臣と九郎を初めて一緒に円陣に出して、延々戦闘しながら各所巡り。無事、異変も解決しつつ術を獲得しました。
ちなみに、熊野で朱雀召喚を入手した時に、初めて弁慶が「朱雀」であることに気付きました(笑)。地属性の四神はいないから、八葉個人の属性も厳密に対応してるわけじゃないんですね。
さて、そんなわけで迎えた弁慶エンド。
弁慶が、こんなに贖罪意識が高い人だと想像していなかったので、その点に驚きました。
出来心で、共に暮らすことを拒否してみたらかなり荒んでいたので、即リセットして世界の平穏のために弁慶を選んであげました。というか、自信満々の告白を断られる現場に居合わせた仲間たちこそ居たたまれなそうです。
初めてあちらの世界に残るエンド。スチルがとても綺麗でした。
これだけ大冒険した後に現実世界に戻っても、物足りなくなったりその後の仲間たちが気になるのでは、と思っていたので、個人的には納得なのですが、将臣の無事が確認できないため若干不安が残る終わりでした。
前回「面倒くさい男しかいない」と書きましたが、弁慶に関してはそれほど感じませんでした。
それにしても、この弁慶は義経のために立ち往生することはなさそうですね。