現在地:第二章終了
辿り着いたブリオニアは、生き物の気配がない世界でした。
そんな中、明らかにガミガミ魔王製らしき船を見つけて少しホッとしたところに、唯一の生存者、サボーを発見。
このサボーという人物、なんと、犬です。その辺の説明は一切ありませんが、どう見ても犬顔です。ケモナーとしては予想外の歓喜ポイントでした。
更に、ガミガミ魔王も遂に参入。ナルシアのために加入するのかと考えていましたが、カイのお願いだったんですね。まさか、2人が同一人物であることに魔王は気付いていたりして……?
ちなみに、サボーを追い掛けずに左側の図書棟へ進んだら闇の本の在処に着いてしまい、イベントを一つ素っ飛ばしたようです。
脳内補完できるレベルだから問題ないけれど、誘導に従わないプレイヤーである自分を少し反省しました。
ブリオニアの敵は強かったですね。ミミック系の魔物に吸い込まれて1回は全滅しました。
また、足場が悪かったり仲間を呼び寄せるタイプがいたりして、長期戦になりがちです。こちらも仲間は4人いるのですが、ガミガミ魔王の装備はあり合わせのせいで、攻守共にあまり役立てないのが辛いです。
特に酷かったのがボス「バルの心臓」戦で、心臓を直接攻撃できる唯一の位置で白騎士がずっと寝こけてしまい、他のメンバーは仕方なく雑魚を叩いていました。で、白騎士は最後にむっくり起き上がったと思ったら、クリティカルで破壊。美味しいところを持っていったけれど、そもそも彼が寝ていなければもっと早く決着が着いたのでは?
崩れ落ちるブリオニアから脱出するときは、サボーが「脱出する前に荷物を持ち出したい」と町中に戻っていったので、このままお別れかと疑ってしまいました。
FF6の魔大陸のイメージで、出発を3回待ってみました。が、そんなことしなくても、ちゃんと間に合ったみたいですね。