- 分類ゲームSLG
- タグ小さな王国エルトリア
PSゲームアーカイブス「小さな王国エルトリア」を始めました。
→小さな王国エルトリア ソフトウェアカタログ
国を経営し、花嫁候補である女の子と仲良くし、最終的には魔王も倒すシミュレーションゲーム。
で、突然ですが、1回目のプレイは終わりました。
「ちょっと遊ぼう…」と思って、気付くともの凄く没頭しているタイプのゲームでした。
その理由として、プレイ期間には作中2年という期限があるのに、やることが凄く多い点があります。あれこれ計画を頭の中で立てていると、その流れを生む為に長時間遊んでしまうのでした。見た目は、のんびりちまちま遊ぶゲームに見えたので、少し意外です。
1プレイに必要な時間は4〜5時間だったので、周回すること前提みたいです。
迎えたエンディングは、1年後に魔王が復活して王国が消滅するというBADエンド。王国はご覧の通り非常に良く発展していたのですが、魔王を倒さない限りBADエンド直通のようですね。
かなり効率のいいプレイが必要そうなので、少し検討してから挑戦したいと思います。
初めてのプレイで、ノウハウがないので最初の1年は非効率なことをたくさんしてしまいました。
一番は、お金の使いかたですね。
補佐官の助言に則り、開拓と都市開発を中心にしていたのですが、たぶん最初は国土整備より技術開発を進めて、税収入に頼らず経営できる基盤を作る必要があるようです。序盤は金がなくなり、追徴課税もこれ以上重ねるのが怖くて休養しちゃったりしましたが、金稼ぎに気付いた後半は、お金が余るほどでした。
もっとも、「シムシティ」の市長なら泣いて感激しそうなほど心の広い民衆なので、追徴課税があっても支持率の下降率は低いし、「パレドゥレーヌ」みたいに蜂起されるルートはなさそうなので、無視しても良いのかもしれません。
それから、「仲間が増える」ことに全然気付いていなくて、2年目の1月に初めて5人目以降の仲間が入りました。
この辺は、うまく立ち回ればもっと早く視察も進められた筈。
補助魔法の重ねがけや、露天商を出現させて装備を良くするのも重要な要素でした。
龍は退治できましたが、制限期間ギリギリで、その先に進めず。あと半年くらい期間を延長してもらえれば、魔王に行き着いたかも知れないのになぁ。
可愛い1枚絵イベントが用意されているので、イベント達成率やCGアルバムがあれば、もっとやりこみ意欲がそそられそう。その辺の不備がちょっと残念ですね。
でも、何度も遊べそうな面白いゲームだと思います。
PSPにしばらく在中させておくことにしました。