現在地:第参拾話
気付くのが遅れましたが、弐拾七話以降はオープニングがないんですね。
あれば飛ばすけれど、なければ寂しい気もします。

弐拾九話「呪禁」

邪ディスクに入ってから、お話に乗れなくてちょっと停滞しています。
呼びかけられて身構えたのに、感情入力がなくて肩透かし……という展開が多いとか、この話の「振り向く/振り向かない」に代表される、選ぶ意味が分からない選択肢だとかも原因ですが、どちらかと言うと打ち切りが決定した漫画で、一話ずつ過去に顔見せしたボスを倒していくみたいな雰囲気を感じます。
一度に動かすキャラクター数が増えた分、会話が説明的になっているのかなぁ。サブキャラクターは一切登場しないから、ADV部分では大所帯の印象がないのですけれどね。

この話では、別れの挨拶をしにいくサブキャラクターを選択。
普通に考えたら一番お世話になっている時諏佐先生が無難ですが、先生は石化しているという話でしたから、自分の好みで御厨を選びました。剣風帖プレイヤーとしては、犬神先生も気になるけれど、遭遇回数が低いため、推定好感度が地を這っているんですよね。

御厨

お仕事中をお邪魔した感じ。まだ時間に余裕があるなら、手伝ってあげたかったくらいです。
ちなみに、御厨はもちろん「龍の字」呼びでしたが、与助からも「龍」と呼ばれました。彼にも好感度設定があったんですね。

洞穴では、前述の通りよく分からない展開だったので「振り向く」を選択して百鬼の術中に。
メンツを見た瞬間、よりによって一番短気な人たちが揃ったな、と思いました。京梧が一番抑える側だったのが意外なくらいですよ。
それにしても、百鬼がこんな風に後々で大きく扱われるボスだとは思っていませんでした。

弐参拾話「蟲姫」

大嫌いな蟲ネタが来たことに、震えながら開始。
操作する私は警戒心で爪先まで武装しているのに、画面内の小鈴は先ほどの襲撃を忘れたかのように警戒心が薄く、ヤキモキしました。ちなみに、前話で「振り向く」の意味が分からなかったのは、ミュート(音無し)プレイのせいかもしれないと考え、この話は音有りでプレイしたのですが、小鈴が放つ超音波のような悲鳴が二度もあった時点で、再びミュートに戻しました。

一応、強い意志が影響するという伏線はあったものの、ご都合の超展開で崑崙氏登場。こうなると、なかなか富士に辿り着かないのは、みんなの意志が足りないんじゃないかと思ってしまいますね。
崑崙のところで劉が登場しみんなが驚いたということは、劉は一行に勝手に付いて来てたということなのでしょうか。編成画面にいて、ADVでは姿が見えない他のサブキャラクターたちも、物語的にはその場にいない扱いなのかしら。まぁ、鬼哭村で待ってる筈の九角を内藤新宿の戦闘に連れ出した過去もあるから、気にしない方が良いかな。

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