カードの荒稼ぎにも飽きたのと、GFがもっと欲しくなったので真面目に物語を進めました。
現在地:デリングシティ(魔女暗殺作戦中)
そろそろディスク1終了ですよね。サクサク展開するので、物語自体は意外と短めなのか?という気がしてきました。

列車内ではラグナ編へ移行。
普通、個室にいた集団が全員眠りに付いたら、ゼルでもちゃんと催眠ガスを疑うんだな、と少し見直しました。
でも2回目ではもう慣れて「あっちの世界に行った」と言い出せちゃうのは、やはり元々ファンタジー世界の住人だからかしら。

ラグナ編では、ラグナ君の調子の良いところやテンパリ具合を見て、微笑ましい気持ちになります。

ラグナ

ウォードは銛、キロスはカタール装備という、とても正規兵には見えない武器ですが、3人とも歴としたガルバディア兵なんですよね。上官も含めて、あまり真剣味を感じません。現代でもウェッジ&ビックスが所属しているくらいだから、諸外国が抱く印象とは裏腹に、割と緩い軍隊なのかな。

ちなみに、ラグナ編でもG.F.付け直しはできましたが、魔法の受け渡しはラグナ編に来たメンバー間でしかできないのですね。直前にセルフィの魔法をリノアに全譲渡していたので、セルフィが未強化状態で焦りました。
あと、パーティの離脱でジャンクションが勝手に外れていることがあり、一見親切なようで微妙に不親切だと思いました。パーティの入れ替えが収まるまでは、魔法の配置など整えても無駄になるので、気にしない方が良さそうですね。

以前も書いた通り、シナリオブックを持っているので、知った話を追体験している状態ですが、森のフクロウとの契約書(シドの説明版)には笑いました。

森のフクロウさんへ

なんというブラック企業!(笑)

ティンバーマニアクス編集長とのやり取りは、4パターンすべて確認するくらい面白かったです。
幾つかのゲームのシナリオブックを持っていますが、さすがにどの作品も、街の人との会話までは網羅されていません。また、テレビ局の一件後、画面内にいるのにゼルが無言な姿に「責任を感じている」と受け取ったのですが、こういう「その場にいるのに何も喋らない」ことで受ける印象も、会話しか載っていないシナリオブックでは分からないところですよね。
こういう細かいことは、実際にプレイしたプレイヤーの楽しみだなぁと改めて思いました。

カードゲームの方は、物語を進めていると忘れがちですが、一応各地方で道行く人に挑むようにしています。
ティンバーでは、一戦目でアンジェロのカードを確保。バラムから持ち込んだ「オープン」ルールが伝わりました。
パブの裏の酔っぱらいと戦ったときは、「セイム」でカードをひっくり返された上、コンボまで発生して完敗しました。「サドンデス」も、単に連戦になるだけかと思ったら相手の手札と入れ替えが発生すると知って、ビックリしました。
慣れないルールが含まれていると、少し緊張しますが、ゲームに奥行が生まれて良いですね。

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