PSゲームアーカイブス「漂流記」を始めました。
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本作は、飛行機事故でとある島に漂着した主人公以下6人を使って、島を探索して拾い集めたアイテムを加工し、島からの脱出を目指すという、サバイバルライフ・シミュレーションゲーム。
で、早速1回目のプレイが終わりました。
今回もこのパターンですよ!
最終評価は一級でした。
脱出方法にまで評価点があるとは驚きました。ロマンがある&実現可能性から考えて、気球を選択したのですが、もっと難易度が高いものを作った方が良かったのかな。
最初、漂流仲間を5人に増やすところまでは順調でしたが、6人目の仲間が見付からず、しかも飲み水の確保方法が分からなくて困りました。
わき水は、拠点近くの泉で無限に汲めるものの、汲んだだけでは飲めないのです。蒸留水にすれば良いと分かっているものの、その「蒸留水にする」という加工作業を行う「プラント」が拠点にないのです。
プラント設置のフラグは仲間を6人にすることだろうということも直ぐ思いつきましたが、結局6人目が見付からないまま、初期装備の水を使いきり、非常用飲料水を開封。
このまま餓死してやり直すかどうか、結構真剣に悩みました。
結局、攻略サイトを頼ってしまいました。
——鈴音がいるパーティで、拠点東の白猿を見に行くのが6人目の仲間出現フラグなんて、知らんわ!
このフラグのせいで、しばらくの間、6人目の仲間(沙織)の正体は白猿なのかと疑っていました。
プラントが出来た後は、それなりに順調に進んだと思います。
材料が揃っていても、ステータスや作業キャラクターなど、目に見えない条件を満たさないと、新しい道具が作れないなど、説明書に書いていない要素は把握するまで結構苦労しました。
あと、割と初期のうちから弓や銃を作って装備したのに、「攻撃する」アクションに気付かず、動物が塞いでいる道を通れるようになったのは35日目頃でした。
グラフィックも含めてSFC風だし、地味なゲームですが、バカゲー要素もあって楽しめます。
(画面注釈)子供が、道具もない状況でこんな家を造れるか!
アイテムの作成条件は、目に見えて管理できたらストレスがなかったと思います。アトリエシリーズは、ストレスなくアイテム作成を楽しめるので、やはり進化系として良くできてるんですね。
とは言え、本作で味わう「手探り感」は、これはこれで漂流生活らしいと思います。
単なる脱出ENDのせいか、少しスッキリしない気持ちが残る終わりかたでした。
ベストENDを目指してもう一度くらい頑張ろうかなぁと思ったけれど、ネタバレを見てしまったので、再プレイは記憶が薄れた頃まで取っておくことにします。
通りすがり