AW kitchen系列のお店「Grill and Bar エーダブリュエレメンツ」で夕食を頂きました。
http://www.eat-walk.com
「エスペターダ」という串刺しグリルが名物のお店。
写真は、薄暗い店内を、ガラケーのカメラ機能で撮影したものなのでご容赦ください。
メインの串刺しと鍋は、肉と魚介の選択制。今回は元々肉パーティの予定だったので、両方肉を選ぶという暴挙に出てみました。
最初に登場したのは、8種類の前菜盛り合わせ。
全体的に味付けは辛め。
パプリカのピクルスが、浅漬け感覚で美味しかったです。
飛び抜けて味が美味というものは見当たらなかったけれど、チキンが驚くほど柔らかく、印象に残りました。オリーブが、種が抜いてあって食べやすい点も、心配りですね。
続いて、串刺しグリル(肉)。
ソースは酸っぱい味のものとわさび醤油の二種類。
下にはクスクスや野菜が盛られているのですが、カボチャがホクホクしていて美味でした。また、これまで嵩増し程度の存在だと思っていたクスクスが、意外な美味しさを持っていることを発見しました。
鍋(肉)は、カタプラーナという、独特の中華鍋を上下に付けたような銅製鍋で出てきます。
煮込んだお肉がホロホロ柔らかく、簡単に削げることに感心。
ただ、肉とキノコだけでどこを観ても茶色い鍋なので、ちょっと見た目は良くないですね。これに関しては、魚介の方が、種類も豊富だし色鮮やかで美味しそうに見えました。
鍋のシメには、フォーまたはリゾットを選べます。
肉汁リゾットというのも変な気がしたので、あまり頂く機会もないフォーを選びましたが、これはさっぱりしていて美味しかったです。
デザートは意外とボリューム感たっぷり。
フルーツ、アイス、ブラウニーが盛られたプチパフェ風。若干、生クリームが多いと思ったけれど、まさかこんなにあれこれ楽しめるとは思わず、最後まで満足しました。