星新一著「きまぐれロボット」

星新一による、博士達の発明品を巡るSFショートショート集。
個人的には、傑作選と言っても良いと思います。どの話も基本的なパターンは大体一緒なのに、一作ごとが新鮮に感じられるのです。楽しく読めました。
昭和の作品なのに、まったく色褪せず、時代を超えて読めます。

本書は児童向けということもあり、合間に挿絵があるのですが、そのイラストがとても可愛くて素敵でした。

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