現在地:大剣の渓谷到着まで

クエストは諦めました。
エルト海で手に入るという「マリンマーブル」が1個も出ない!
ルーナ・グラディから入手する「グラディの光沢扇」も1個も出ない! 腐りかけの赤身はもう要りません。
それから、パーティを平均的に使おうとしていましたが、当面シュルク・ライン・カルナで固定して先に進めることを優先することにしました。キャラクターとしては、二軍メンバーの方が好きなのですけれどね。

以下、ストーリー順にざっと。

監獄塔では、急いでるはずなのに、皆が逐一オブジェクトに反応したり、メリアが名所案内的な説明をしてくれるお陰で、物見遊山な雰囲気があるので笑えました。
お陰で、クエストで時間を相当浪費したことに対する罪悪感も薄れました。

そしてようやく、「顔付き」の機神兵の中身が人であることがキャラクターにも明かされました。
Wii版のCM時点でネタバレしていたことですが、個人的に、操縦タイプだったことは驚きでした。機神兵のビジュアルからして、血液と脳だけ流用しているのかと想像していたのです。
ただ、フィオルンの「中の人」だけ別人なのは何故かとか、疑問が増えただけのような気もします。

フィオルン奪還のため機神界を目指すということになり、話の流れ的にメリアは離脱するかと思いきや、斜め上の身代わり展開に顎が落ちました。まさか、このための仮面だったとは言いませんよね?
とりあえず、カリアン殿下の株が私の中で暴落しました。
だって、帰還したメリアが「皇太子の名を騙る不届き者」として処罰されるフラグにしか見えません……。
殿下は善人だと思っていたけれど、早計だったのでしょうか。逆に、もしこれが善意の申し出なら、殿下の能力に疑問が湧きます。もし懸念した事態に陥らないとしても、これから連合軍を作ろうというときに、肝心のハイエンターの代表が身代わりでは、どのみち問題じゃないですかね。
あと、システム的には一瞬でコロニー9まで帰れるのだから、顔繫ぎくらいしてあげても良いのでは、と思った(笑)。

ヴァラク雪山は、大変な急勾配に視界も侭ならないことがあり、これまでとはまた違う雰囲気で目新しかったものの、ランドマークできる箇所が少なくて疲れました。攻略に多大な日数が掛かったのは主にこのエリアのせいです。
バジーナ雪原にようやく着いたと思ったら、ランドマークを発見する前に死んでゾックヘッド峠に戻された時は、しばらく再プレイの気力が失せましたよ。この出来事があって以来、攻略は一軍メンバーに固定したのでした。

ここで期間が空いたため、封印の塔は、なんのために立ち寄る必要があったのか忘れてしまいましたが、モナドが安置されていたという物語の始まりの場所に到達して、ようやくお話が折り返しは過ぎたかな、という気持ちになりました。
シュルクの両親たちは、こんな上層の、機神界に近い場所に来ていたんですね。
ただ、モナドを持ち出されてしまった以上、アルヴィース以降の予言官は生まれないということになるのかしら。このままホムスと繋がりがないままだったら、ハイエンターたちはどうする予定だったのでしょう。

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