TVアニメ「うたわれるもの 偽りの仮面」2〜4話。
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3話にて、最強の萌えキャラ現る!
そういえば前作でも、2話は主人公とダンディな仲間が巨大生物を倒す展開で、3話でオボロが登場したし、展開を揃えているのかもしれませんね。……冗談です。
いまのところ、物語の始まりということもあって、良いテンポでキャラクターが続々と登場しますね。
次回予告やオープニングを見る限り、まだ増えそうですね。S-RPG原作ということもあって、一般的なアニメより登場人物が多くなりそうです。本作について、2クール構成で驚いたと以前書きましたが、1クールだとキャラクターが次々登場するだけで終わってしまうのかもしれませんね。
エピソード消化はかなり早いですが、本題はこれからという感じの序盤展開でした。
ゲームPVなどでは正体を伏せている感があった仮面の人物・オシュトルの正体を、あっさり4話で明かしてきたので驚きました。
ちなみに、3話でオシュトルが登場した際、自己紹介の「右近衛大将(うこんえたいしょう/2015.10.27訂正)」という役職名を「ウコンの大将」と聴き取り、なぜ似た音のネーミングにするのか、この作品の場合、 オシュトルが「右大将」なのは、上位の「左大将」がいるという設定の都合上だと思われるから、ウコンというキャラクター名の方を避けた方が良かったのでは、等と思ったのですが、元々「右近衛」から持ってきた偽名だったんですね。前話の時点で突っ込み感想を書かなくてよかった(苦笑)。
カラーリングと声が一致しているけれど、ヒゲの有無を説明できないと思っていたのに……あの美髯は付け髭なのか!?
立派なヒゲのわりに童顔で、年齢がわからないキャラクターではあったけれど、さすがに自前でないという想像はしていませんでした。
タタリと呼ばれているスライムが、前作のハクオロ回想で研究所にいた人間のなれの果てであることは確実でしょうが、同様に研究所にいた人間だと思われるハクは、なぜ人型を保っているのか?というところで、前作を見ているがゆえの謎を感じるのが面白いです。前作の途中で設定についていけなくなった私なので、予測はなにも立てていません。