最終回放映前直前滑り込み、ドルアーガ11話「ただ一枚の盾として」

ファティナが詰め寄る局面で、サキュバスがニーバの肩に顔を乗せて現れる演出は好き。サキュバスと言えば、入浴シーンは無理矢理だったけど、今回が一番サービスしてましたね。
大物との戦闘はやはり力が入りますね。
ファティナは属性が炎だけだけれど、ニーバに引き止めまでされるだけあって、有能な魔術師だったことがよく分かりました。
そしてあの局面では流石にウトゥ死亡かと思ったら、間に合って良かった! 荷物運びクーパと、攻撃してから頭を抱えるメルトも大好き。しかも効いてる事に気付いていなかった適当加減がまた素敵。あの人、絶対撃った後の術効果を見てないですよね。

今週のアーメイさんは綺麗だなと思っていたら……
初心者パーティを率いる唯一の熟練者となれば、こうなる可能性は高いと思っていましたが、ここまで辿り着いたのに、この結末は残酷です。
覚悟は出来ているけれど、やはり死ぬのは怖い、という描写は泣けました。アーメイが刺した槍が、最後に活きてくると嬉しいけれど、回を跨いだ伏線はあんまり数がないから、無理でしょうか。
落とした矢の方は活用しても良いと思うんだけどなぁ。

60階の塔を昇って得た石版が、ドルアーガの障壁を破る為のものだったとは、なんだか拍子抜け。確かに「光の玉」アイテムは重要だけれど、ニーバの特殊弓でも同じ事が出来た以上、他にも抜け道はありそうに感じます。
それから、ファティナはだいぶジルに傾いてきてますよね。最終回でのニーバの言動次第では、どういう人間関係に変化するか分かりません。
その他、ここまで広げた風呂敷をどうするつもりか、最終話が楽しみです。

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