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現在地:4章終了
スクリーンショットは、同意せざるを得ない悪役の台詞。

前回の続きとしては、ナルシアの尽力でピエトロが復活。
神の国は、戦闘は一カ所のみで、後はちょっとしたミニゲームイベントという感じの構成でした。たぶん、勇気の神の爆弾は、自分で避けないといけなかったのですね? 普通にイベントとして眺めてしまい、失敗しました。他はすべて能力を向上して貰えたので、成功だったと思います。
しかし、大神ユリウス以外は「これが神様で良いのか?」という感じの個性派揃いですね。最初に勝利の神様を見た瞬間は、ちょっとギョッとしました。

次は、ピエトロがナルシアを追って妖精の国まで。
ピエトロの復活により、雑魚戦を回避するスキル「マジカルロード」を再び使えるようになったため、こちらはサクサク進めました。
鬱々と思い悩んでしまったナルシアが騙された上、追い掛ける王子たちも敵がナルシアの側に付いていて、変化能力を持っていることを知っているのにコロっと騙されていて、歯痒いイベントが続きました。
石版が奪われることは分かっていたけれど、敵の容赦のなさで、物語が重苦しくなってきたなと思います。
ジルバ姫も、また擁護し難い言動があって残念。魔物化したナルシアを蹴ったこと自体は、姿が魔物であり、ナルシアだと気付かなかったのだから仕方ないと思うのですが、その前の台詞「なんかあなた見てるとイライラするの」がちょっと頂けませんでした。それに抵抗しない相手を苛めているように見える絵面でしたよね。どの局面でも、他の仲間が決して彼女に同調しないところを見ると、スタッフはジルバを恋敵役としてプレイヤーから嫌われても良いつもりで設定したのか?と感じます。でもせっかく仲間キャラなのだから、私は愛着を持ちたいです。

章ボスのガープは、仲間に変身するタイプの敵。前作で仲間に変身する敵に苦しめられた記憶が蘇り恐怖しましたが、一番レベルの低いピエトロだったためか、楽勝でした。なぜか一度、元の姿に戻った後もう一度ピエトロ化するという、行動ターンの無駄遣いをしていました。敵が何の技を繰り出すかは、ランダム設定なのでしょうか。

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