現在地:呪われ王子の冒険・5章途中

やっとの思いで帰って来た国には自分の贋物がいて、父王からも追われ、と落ち込んでしまったコルネリウス。操作を放置した時も俯いてしまって、とても可哀想な感じです。
コルネリウスをプーカに変えた犯人も判明しましたが、同時に、ベルベットに兄がいたなんて聞いてないぞ!と驚きました。しかもシスコン。双子ということは、彼もオーダインの子供なんですよね。オーダイン王のような家庭生活不適合者に限って子沢山とは、困ったものです。

そんなとき、黒幕呼ばわりしていた魔術師から、叡智の竜ハインデルに呪詛のことを尋ねてはと教えられ、雪山に行くことに。
竜に殺されろということだな!とやさぐれながら進んだところ、ハインデルは既に亡く、憤る暴竜ワーグナーが襲いかかるーーという展開。魔術師は、どこまで知っていてコルネリウスを誘導したのでしょうね。ここまで疑っておいて、実はいい人と言うオチが来たら、どうしようかな(苦笑)。

ところで、ワーグナーも、立木文彦氏の声ですよね。
オーダイン王と二役のためか、エフェクトが掛けられていて、第一声の段階では自信が持てなかったのですが、この台詞を言われた瞬間、立木氏だと確信しました。

地獄の業火で焼きつくしてくれようぞ

地獄の業火でな!

命の借りを返すためプーカの隠れ地下街まで送ってくれたワーグナーは、根は良い奴だと感じたけれど、この先の未来でグウェンドリンに殺されてしまうのですよね。
それとも、あれは叩きのめしただけで、殺してはいないのかしら……。

その後はベルベットを追って戦場へ出たことで、「ワルキューレ」の1章と時系列が重なりました。ということは、残念だけれどベルベットには追い付けないのでしょうね。
でもプーカの姿を見られたくなくて逃げた後なのに、彼女が危険だと思えば助けに走り出すコルネリウス王子は、いい男だと思います。

1章1マップという構成は変わりないのですが、さすがに2人目だけあって、マップ内の探索ボリュームが増えて来たと感じます。
4章後にプーカの隠れ地下街に到着したお陰で、ようやく纏まったレベルアップが叶い、戦闘の心配は減りました。でも、地形に応じて爆弾を使ったりという探索要素も増えてきたので、やはりサクサクは進まないでしょうね。

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