現在地:運命とともに・4章終了
遂に、5人目の主人公・ベルベット編開始。
敵として登場した時に鎖のアクションを見て、これは私には荷が重いかもしれない、と危惧していましたが、なかなか爽快です。
一撃の攻撃力はやや弱いけれど、その分、攻撃範囲と手数の多さで補うタイプなので、ガチャレバでもそれなりに様になるのが有難いです。ダッシュ攻撃だけうまく出せないけれど、よく考えたらこれまでの主人公でも誰一人ダッシュ攻撃を使い熟せなかったので、クリアには問題ないでしょう。
スキルは炎系が揃っており、炎上させて連続ダメージでチェインを繋ぐのが楽しいです。
ただ、2章で隠しスキル「スパイラルドライブ」の場所が分からず、無駄に時間を消費しました。
ヒントが「一番上から落下落下」なので、3面ぶち抜きの落下エリアで、どこにも引っ掛からずに落ちれば良いんだ!と思って散々練習し、遂にノーミスで完全落下を果たしたのですが、もちろんそんなアクションは求められていませんでした(苦笑)。
物語が始まると、いきなりコルネリウス(人間版)との逢瀬でしたが、人間姿を見慣れていないせいで「偽者」っぽく感じました。
また、前回アッサリと亡くなったスカルディが大活躍。
グウェンドリンとの遭遇がベルベットの視点から描かれたり、指輪を巡ってメルセデスと戦闘があるのはもちろん、姿は見せないけれどオズワルドの話も頻繁に耳にするので、これまでの主人公の物語の総決算という感じです。
しかし、これまでの主人公が、自分の道を進んでいたのに対して、ベルベットは自分の運命に立ち向かうためとは言え明確に「終焉の予言」を止める為に動いているので、より深く物語の核心に迫っている感じがします。
それにしても、オーダインはベルベットに対しては愛情が分かりやすく、今までより良い方向に印象が変わったのですが、バレンタイン王は孫娘を鞭打って舞を踊らせるとか、もの凄く気持ち悪いな……とドン引きしました。