ここに来て、ようやく戦闘システムが理解できました。
面白い!
前回最後に入手した「アルターの背骨」が、取得経験値を二倍にするという素晴らしい効果のアイテムだったので少しレベルを上げたのも功を奏し、楽しく戦闘をこなせるようになりました。正直、COボーナスがこんなに重要だとは思っていなかったです。

エピソード12 ゲート奪還作戦

ポイントデルタ12の攻略開始。
前回、アルター結晶体の力を手に入れたことで、カズマのシェルブリット演出が変わっていました。結果、カズマの必殺技は四パターンあることに。ただPP不足が激しいので、第一形態とどちらが良いか、吟味する必要がありそうです。

シェルブリッド第二形態

道中、ギロロたちと合流。
猫がタママを見て、「オタマジャクシが喋った!」と驚いていましたが、「お前が驚くのか」という可笑しみがありました。まったく動じない小夜は大物だし、「ペコポンの指揮官」と言われて戸惑うデヴィッドも愛嬌があって、「赤い盾」メンバーがどんどん好きになって来ています。

ゲート前では無常、更に劉鳳と戦闘に。
無常はほとんどイベント戦扱いで、強いのか弱いのかは未知数でした。また、卑劣な悪党となっていますが、兵士から退避を勧められて「嫌です!」と断る姿を見て、ここまで命を顧みずに自分の欲望を貫く姿勢を打ち出されると、突き抜けた清々しさがあると感じました。「スクライド」は元々、主人公のカズマもろくでなしですし!
その後、カズマと劉邦の激突する力とゲートが共鳴し、なんとレインが出現。次元嵐に巻き込まれ、ゲート奪還作戦は失敗に終わってしまったのでした……

エピソード13 牢獄からの脱出

捕まった忍&ハジを助けるべく、読子さんや小夜たちがポイントデルタ12のシアーズ分析施設へ。舞衣たちも助太刀に現れ、潜入というより殴り込みのようでしたが、合流まではこれといった妨害もなく、サクサクとした救出イベントでした。

敵側で新たに登場した鎮目弦馬は、目に光が入っていないデザインを見てDTBのキャラクターか?と予想したら、その通りだったので少し嬉しくなりました。
今回のボスは深優、クーガーの2戦。
しかしクーガー兄貴の戦闘はあくまでポーズ。アルター使いの翼手化や赤い霧の研究に強力しているHOLYを見限り、ホールド本部に「契約者とカエル型宇宙人」が捕らえられていることを教えてくれました。
ここのクーガー兄貴の長台詞は、ぜひ音声付きで聞きたかったです。

本部に戻ったクーガーは、前言通り翼化の件を隊長に質し、HOLYを脱退。行方不明の劉鳳を探したいというシェリスも。
このゲームだと、まだ、あすかはHOLY所属のままなのですね。ちょっとハブにされていて可哀想でしたが、この後、なんらかの見せ場はあるのでしょうか。

無常のアーヴィン評が、非常に面白くて思わずメモを取りました。

モダンバレエに拍手喝采し
ロシア文学に涙し
モダニズム建築に頬ずりし
四川料理で皿を舐め
夜の街で全ての自我を解放する
異界からの来訪者……

大魔導士殿、ヤップ=ナー1万の民が云々という大義名分を忘れ、現代文明を完全に堪能してますね!
一方、本部で囚われているギロロも「マッド・スクリプト」雲慶が見せる妄想ストーリーでメロメロにされていました。あいつ、助けない方が良いかな?(笑)。

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