エピソード14 流星核を持つ少女
ホールド本部に真正面から乗り込んだ忍たち。
そこに、黒を探しているという「流星の双子」の蘇芳とジュライ、そして喋るモモンガ(猫)が登場。
ここでようやく分かりましたが、「黒の契約者」から登場している黒は、2年後の世界である「流星の双子」のメンバーと面識がないのですね。鎮目と黒の会話が噛み合わなかった理由も、これに起因する模様。
契約者の払う「対価」の説明がゲーム内にないので、それだけ調べてしまいました。ドシリアスなのに、割と愉快な対価が多いですね。
救出前に、カール戦。
撤退時に「君たちとはもう会うことはないだろう」と言っていたので、カールはもう登場しないみたいですね。謎を残したままですが、アニメへ続くということかな。
救出後は、鎮目戦。
こちらは非常に厳しい戦いになりました。終盤、敵ターンになると誰かが戦闘不能になり、仕方なく自ターンで英雄モードまで待たず復活させて、ゲームオーバーだけは避ける……という酷い戦いかたで、どうやって勝てたのか分からないような、ギリギリの勝利でした。
無事全員で脱出した後、改めてポイントデルタ12のゲートへ。
今度はアンチバリアを用いることで、誰にも見付からず到達しました。こんな便利な兵装があるなら最初から使え!と言いたくなったけれど、よく考えたらギロロ達だけで行くこともできたのに、わざわざ忍に解析結果を知らせてくれたのだから、一応ペコポンの女戦士への敬意なのかな。
エピソード15 再会
久し振りのアドロアス界!
再会したいキャラクターが沢山いると期待していたのに、最初の再会はまさかのガルル中尉でした。
思わず「お前か!」とズッコケましたが、直後にリナ、リウイ、ケロロも登場。
怪物レイン戦の後、どうやって退避したのか気になりますが、無事は確信していたので驚きはありません。唯一、オーフェンたちがあれ以来行方不明だそうですが、恐らく心配する必要もないでしょう。
むしろ、ツンデレのテンプレートのような発言をするボルカンに感動しちゃいました。
森の奥で稼働していたケロン軍の自動判別型究極侵略兵器キルルを退治したところに、劉鳳が登場して思わず身構えましたが、前回のゲート奪還作戦時にアドロアス界へ転移していたので、既にリナ達の仲間になっていたという点には、意表を突かれました。
続いてセリッシュ姫、リュードックとも再会。
ゲート奪還戦に巻き込まれたかなみちゃんと君島もここで保護されていましたが、カズマは不在。カズマがいたら劉鳳を喧嘩になるのが目に見えているので、バラバラに飛ばされたのは運が良かったと言えます。
忍が現実世界に戻っていた間のアドロアス界の出来事は、リナとリウイから教えてもらえました。
ちなみに設定上、リナの魔力はアドロアス界だと抑制されているのですね。ドラグスレイヴの威力等に不満があったので、本来の威力でないと分かって安心しました。
また、クルルの見立てでは、怪物レインは攻撃を別の空間に受け流しているとのこと。それを抑制する装置を作る展開になりそうですね。
そんな情報交換を行う中、リュードックから、赤い霧の洞窟でアーヴィン側の手勢と戦っている一団を発見したと報告が入ります。オーフェンとカズマらしいので、合流に向かいます。
しかし、劉鳳が仲間にいると、今度はカズマと対立することになりそうで、なんとも不安ですよ。