現在地:盗賊団エイタロン退治まで
スタール村は、帰ってきたら壊滅しているだろうと覚悟して出掛けたので、なんだ無事助かるのか!と拍子抜けしました(笑)。

スタールの英雄

前回書いた3D酔いの問題は、カメラ感度を下げることで1時間くらい耐えられるようになりました。しかし完全解決とはいかず、長く遊ぶと気分が悪くなってしまいます。ゲームプレイ時間を強制的に制限できると考えれば、悪いことでもないかな……。

序盤が終了したと思われる現時点では、特に大きな不満もなく遊んでいます。
当面は、リリアの素性を明らかにするためにフィオーネの後を追って、国境の戦争にも顔を突っ込むことになるんでしょうね。
エイタロンの首領が銃を持っていたように、隣国トレクールの新兵器というのも、おそらく科学兵器でしょうから、他の星からやってきた人間が、レスリア王国の敵対勢力に兵器を流しているのかな。
ちなみに、そのエイタロン首領は「北斗の拳」に登場する雑魚みたいな風貌が予想外すぎて笑いました。

エイタロン首領

一人だけ世界観が違う!

仲間キャラクターたちは、一通り顔見せされた感じ、好感触です。
特に、ミキが妹系幼馴染ヒロインとして、古典的なまでに自己主張してくるところがなかなか可愛いです。ミードックの街に泊まった時のやりとりなど、その可愛さに見惚れていて、スクリーンショットを押し忘れました。

ミキ

逆に、フィデルは優等生主人公という印象だったので、急ぎの旅の最中に朝寝坊するタイプだとは思わなかったですね。「AKIBA’S BEAT」の主人公(2017年4月20日記事参照)を思い出して、そのタイミングだけ、ちょっとイライラしました。彼個人の物語としては、今後、父との確執がクローズアップされそうで、その辺は期待しています。
ヴィクトルは「いい人」枠ですが、他国民や一般市民に戦況を教えていいのか、とか一番突っ込みたくなる相手でもあります。
凄い格好でプレイ前から注目していたフィオーネは、意外と性格は落ち着いたタイプで、エロ担当というわけでない部分に好感が持てました。
エマーソンとアンヌは、モブとしてこっそり配置されていたので「こんなところに!」と驚きました。2人とも、見た目やポジションから想像していた性格とは、ちょっと違うようでした。物語に関わってくるときが楽しみです。

エマーソンとアンヌ

ただ、仲間キャラクターと知らなければ、後日加入した時は更に驚くことができたと思います。昨今は仲間になるキャラクターを全公開してしまっているゲームが多いですけれど、個人的には、少し驚き要素を残して欲しいなあと思います。

戦闘は楽しむ範囲まで進めていないというか、三竦みで「強攻撃」>「ガード」という構造が馴染めません。頭でわかっていても、体が反応できず、強攻撃の動作を見ると反射的にガードボタンを押してしまう操作ミスを連発していて、ストレスが溜まります。
あと、どうしても乱戦が多いため、どの敵に攻撃が当たっているか、いまいちわからないのも三竦み制と合わないと思います。

イベントシーンでも、ほとんどはマップの会話の延長で、特別に長い演出がないのはサクサクしていて良いと思います。ただし、カメラが引いた状態が多いのは、物足りなさを受けます。シリーズの売りだと聞いていたPAも、シームレスに会話するだけのせいか、味気なく感じますね。
また、マップ画面上でそのままイベントに移行する都合か、頻繁に、移動範囲を制限されたり、走れなくされたりするのも少し気になりました。

移動禁止

ただし、これだけ露骨に進路妨害されると、これはこれでアリだと思いました。

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