改めて、PSゲームアーカイブス「ブリガンダイン グランドエディション」ストーリーモードを開始しています。
予想通り、非常に中毒性が高い上、プレイ時間を必要とするゲームでした。
前回、チュートリアルを遊んだのが3年前。ヘクス制のSLGということ以外、まったく思い出せませんでしたが、なんとかなるだろうと「NEW GAME」を選んでしまいました。
戦略SLGは久し振りで、他のゲームで中断することも念頭に置いて、難易度はEASYを選択。
さらに、初心者向けと言われている、西アルメキアのランス王子を主人公に選びました。
「ブリガンダイン」は“「銀河英雄伝説」の影響を受けていると思しきゲーム”と評されることがあって、元々そこが目的で始めたのですが、ランスに関してはアルスラーン戦記っぽさも感じます。
窮地を助けてくれる女騎士が、ファランギースを彷彿とさせるからかしら……。
内政要素はないため、試しに2ターン目から早速進軍。
北のノルガルドの方が攻略しやすそうだったので攻め込み、拠点アリライムを落とすことに成功。しかし喜んだのもつかの間、次ターンでエストレガレス帝国に攻め込まれ、キャメルフォードを奪われてしまいました。これにより、首都と北に進軍中の味方が分断。取り返そうにも、Lv.29ガドールが居座っていて太刀打ちできません。
……と言う夢を見たことにして、リセット(苦笑)。
OPからやり直しです。
まず、最重要拠点だったキャメルフォードには、攻め込まれないように可能な限りレベルの高い騎士を配置。最終的に、此処はゲイラント(Lv.19)、メレアガント(Lv.20)、ギルサス(Lv.11)で固定化しました。
国境の土地が増えると騎士数が足りなくなるため、まず北のノルガルド国へ進軍する方針は変えず、リセット前同様アリライムを抑えることに。
ところが、他国の動きがリセット前と変わり、君主ヴェイナード(Lv.18)が前線のアリライムに移動してきていました! 準備不足で大敗し、再リセット。
キャメルフォード防衛に必要な騎士だけを残し、高レベル騎士で攻め込めば勝てるとは思ったものの、早急にレベル上げしたいランスは絶対組み込みたかったので、試行錯誤が始まりました。結局、4回目のランス(Lv.1)、コール(Lv.16)、グラウゼ(Lv.15)の出撃でギリギリ勝利。
翌月、ソレスタン城に続けて進軍します。
此処でもヴェイナードが立ち塞がり、追い込まれてしまったのですが、反撃による死を覚悟した神風アタックを決行し、ヴェイナードを負傷させました。非道な上、配下魔物が半数以下になってしまいましたが、勝利には間違いありません。
カオスフレームがある世界だったら、一気に0まで落ち込んでいたでしょう(笑)。
グラウゼのレベルアップを機に、コールとエフィーリア(Lv.9)を交代し、この3名でノルガルド国首都フログエルの喉元にある、カーディフ城まで占拠。
同時期に、何故かリスティノイスの防備が一瞬手薄になって2名しか騎士がいなかったので、こちらにコール、アデリシア(Lv.11)、ブルッサム(Lv.13)の部隊を派遣し強襲しました。
そのまま、激戦になることは承知の上で、思い切って首都フログエルにも突撃。
かなりの被害は出ましたが、ヴェイナード、ブランガーネ、グイングランをセナイドン城まで退却させることに成功しました。
ノスガルド(青)は領土の8割近くを失った状態になりました。
割と順調に見えますが、西アルメキアと帝国の国境拠点オークニーに皇帝ゼメキス(Lv.27)が来ていて、これで攻め込まれたら厳しいなと思っています。また、ノスガルドも残る土地では守備を完璧に固めているので、これ以上攻め込む隙が見当たらないのも困ったところです。