現在地:30年到達
懸念材料だったモルガロンは、犠牲者0で倒せました!
「若い者を狙う」の性質を考えて、攻撃を受ける側と列回復する者で組み合わせ、あとは毎回ローテーションし続ける作戦で撃破。
PSP版は強化イベントが色々用意されているから、つい派手なスキルに頼っていたけれど、この「負けない」隊列を組むことこそ、V&Bのローテーションバトルの肝だと思います。まあ残念ながら、騎士団の強化を突き詰めると、ローテーションを一切しない速攻狙いになってしまうのですが。
ローテーションと職種の役割分担は、続くナグゾスサール戦でも同様に活躍。
たまたま、直前に魔騎士と魔術師の入団希望者が来たことと、この日のためにとって置いた「山賊亭支店」イベントの全員好調効果を使い、その上で6人出撃しました。
構成は、聖騎士、魔騎士、魔術師2人で構成された列回復者同士の列が二つと、自回復+防御を持つ騎士2人。本当はアーチャーも入れたかったけれど、HPが足りず、死ぬ可能性があったので「死なない」6人構成です。
延々と回し続け、HP765をチマチマと削り取りました。
当然、終わったら絶不調で真っ黒になっている団員ばかりでしたが、無理してこのタイミングで倒した事には大きな意義がありました。
というのも、このあと一般入団希望者がまったくパッとせず、全盛期を過ぎた老人と成長待ちの若者ばかりになってしまったのです。強さ曲線が急降下して、盗賊団Lv.1相手に死闘する始末。
来年頭にはLv.7グリュパンの期限が来るのですが、どうしたものか……。
団長の娘と息子は、ナグゾ退治後の25年に入団しました。
まず、「稀な素質」の予言があったので期待していた長女のヴァルキリー・レナ。
なんと、「ピーク年齢30-46」という、非常に素晴らしい寿命。
普通に考えたら、即団長決定です。でも「長命」の予言があったのは弟の筈では?と思いつつ、弟の魔騎士・レキを迎えます。
まさかの「ピーク年齢29-51」!
30年以上戦える人材なんて、募集でも子供でも見たことがありません。本編のスルギはレキを上回る52歳衰退期ですが、22歳で加入するので騎士団に貢献できる年数は30年ピッタリ。
本当に驚きました。
ちなみに、2年後に入団した聖騎士の娘は「ピーク年齢27-33」。これでも充分活躍できる人材なので、やはり団長家の双子は異様だな、と思いました。
団長の全盛期の長さと、旦那の成長期の長さが、珍しくお互いいい方に左右したようです。
この時期になると初代団長は衰退期に入っていますので、すぐ引き継ぎすることにしました。
寿命が長い方を選ぶと自分で宣言したので、初志貫徹でレキを選ぼうと思っていました。
引退を女神に告げた、その時までは。
この女神の台詞が、未来を変えました。
「カーリンドの血を引く者たちのうちで」と言われた瞬間にふと、レキに引き継いだら家名が消えると思ってしまい、特別思い入れがある名でもけれど、寂しくなったのです。
アクラル大陸では、子供は「同性の親の姓」を受け継ぐので、団長が女性の場合、息子とは姓が違うのです。
ということで、急遽娘レナを選んだのでした。弱々騎士団、なんとか二人で盛り立てていって欲しいものです。
テイルズ術技イベントは、藤林すずとルークに遭遇。
このルークは2巡目です(笑)。1回のプレイで同じキャラクターに2回会うなんて、ありえるんですね。
アブソーブゲートから落ちると、アクラル大陸に行けるらしいですよ!
すずの術技は「葉隠」で、逃走技だったので驚きました。
それから、「縁結びイベント」も発生させてみました。
結ばれる団員は選べずガッカリしましたが、告白を見守るか、邪魔するかは選べる模様。プロポーズの台詞は、本拠地で発生するパターンと同じなのですが、通常「考えさせて」と切り返すのに、即OKの返事が貰えるので面白かったです。
ちゃんと各職種分台詞があるのか、確認もしたくなって来ます。
平和ボケしていた町の住民も、少しずつ不穏な空気を感じ始めた20〜30年。
日々は翔び去るように過ぎていくのに、1年ごとの密度は高く、この先70年の長い戦いの厳しさを予感させます。