「アイドルマスターSideM」の最終回(12月30日23:30放送)がまだ来ておりませんが、年内に観られるかわからないので、現時点までの視聴分感想です。

アイドルマスターSideM(10〜12話)

http://imas-sidem.com

High×Joker回と、これまで引っ張って来た桜庭先生の回(前後編)。
High×Jokerは、今回もグループメンバーとプロデューサーだけの内容でしたが、ライブシーンもあったしキャラクターの変化があって面白かったです。

それから、遂にシリアス展開となった桜庭先生の話は、先生の「理由(ワケ)」を、315プロダクションの他の仲間が知らないまま終わったことが良かったと思いました。人は、それぞれの事情を知らなければ協力できないわけではなく、お互い違う志を持っていても、同じ目標に向かう仲間として認め合えるんだ、というメッセージを受け取りました。
天道輝がリーダーらしい仕事をしていたのも、少し見直しました。仕事はバラエティ寄りで、「アイドル…?」と思ったけれど(笑)。

最終回も、楽しみにしています。

血界戦線&BEYOND(9〜12話)

http://kekkaisensen.com

ラストを飾った「妖眼幻視行」は人気エピソードだと聞いていたし、前後編で最終話に持ってくるくらいだから期待していたのですが、正直拍子抜けしました。

個々のエピソードは十分面白かったけれど、アニメとしての演出力、外連味などが、1期に比べると物足りなかったかもしれません。
血界戦線は原作を読んでいませんが、内藤先生の漫画は、緩急が激しい作りだと思います。そのため、テンポよく畳み掛ける箇所とタメる箇所、ギャグシーンとシリアスシーン、という具合にアニメももっと全体にメリハリが付いてる方が良かったのでは。
それと、全体的にアクションが格好良く見えなかった気がします。
ただ、こういうのは好みの問題だとも思うので、単に私が合わなかったと述べるのが健全でしょうか。

ボールルームへようこそ(22〜24話)

http://ballroom-official.jp

まだ続く原作はどちらに転んでも良いけれど、アニメ最終回は優勝して爽快に終わった方が良いと思っていたので、結末にホッとしました。
もっとも、終盤は心情的に釘宮組を応援してしまいました。

カップル感覚が噛み合わない期間、更に多々良が「動き過ぎる体」を持て余す期間が長く、視聴中はテンポが悪いと思ったけれど、終わってみればこういう配分だったのも仕方ないか、と思えました。
終盤、兵頭君と雫の存在感が薄れてしまったのは残念だったかな。
逆に、出番は極少でも仙石さんの存在感は最後まで強かったです。特に、タイミングを見計らった電話が良かったですね。多々良が勘違いしただけで、一応嘘は言っていないところが笑えました。あれは詐欺師のテクニック!(笑)

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