夏アニメの総括感想と、秋アニメの1話感想です。
- 少女☆歌劇レヴュースタァライト
- 信長の忍び 姉川・石山篇
- BANANA FISH
- 風が強く吹いている
- おこしやす、ちとせちゃん
- アイドルマスター SideM 理由あってMini!
まず、夏アニメについて。
「少女☆歌劇レヴュースタァライト」は完走しました。
前半の各キャラ回で主役二人を除くキャラクターに愛着が湧き、7話以降は「この後どうなるのか?」という疑問が常にあって、視聴意欲は削がれませんでした。舞台版も気になったけれど、今回の上演期間は都合がつかなかったので、また機会があれば。
「信長の忍び 姉川・石山篇」も遂に完走。
毎回面白いとは言い切れないけれど、5分アニメなのに連続したストーリーがあり、頑張ってギャグも盛り込んでいて、飽きさせない作品です。森可成の退場は避けられないとわかっていたけれど、千鳥との別れの際のカラッとした雰囲気や即座の幽霊登場で、笑いに昇華してくれたのがよかったです。
「BANANA FISH」は2クールのため視聴継続。
実は5〜6話辺りで視聴意欲が一度ガクっと下がり、継続不能かと思ったのですが、シンが登場するまでは……という執念で見続け、登場してからは真面目に観てます(笑)。
続いて、今期(2018年秋)視聴検討の3本について、1話視聴が終わりましたので感想です。
風が強く吹いている
原作小説既読(2014年2月24日記事参照)。映画版、舞台版は未見。
こんなゆっくりと丁寧な展開で尺は足りるのか心配しましたが、2クールあるようで安心しました。
Production I.G.でスポーツ物ということもあって、割と安心して観ていられますね。10人のキャラクターが、外見・内面とも個性立っていてわかりやすい点も良いです。
しかし、声と動きがつくと、ハイジの笑顔での騙し討ちと強引な勧誘は少し怖いな、と思いました。まぁ、そこがハイジという人物の面白いところではあるのですが。
おこしやす、ちとせちゃん
おくすり手帳の表紙種類として本作のバージョンがあったことで、タイトルだけ知っていた作品です。本作とは全く関係ないけれど、現在すみだ水族館で「LOVE推しペン総選挙」開催中ということもあり、なんとなくペンギン愛が上がって視聴しました。
内容は、ペンギンのちとせちゃんが京都の街を散歩するというものでした。特に事件が起きるわけでもなく、ほのぼのと癒しを与えることがテーマなのでしょうね。面白いとか面白くないという次元の作品ではなく、録画してまで見るか?と言うと難しい感じです。
アイドルマスター SideM 理由あってMini!
全員登場の特別仕様という感じで実に豪華な初回でした。2頭身より更に小さい、1.5頭身くらいのMiniキャラクターを踊らせるのは、却って大変そうで感心しました。
前回アニメにメインで登場しなかったユニットについてはよく知らないため、全話楽しめるかは疑問だなと思っていたのですが、どのキャラも個性が異様に濃いので問題なさそうです。クリスと北斗の、噛み合わないのに噛み合ってる会話は笑えました。