ネット配信が開始されました。
http://id.ani.tv/static/html/feat/slayers_er.php
この手のサービスには疎いのですが、取り敢えず1話は無料のようですので、未見の方は是非。AT-Xだけでは勿体ない!

5話、ついにストーリーへ向けて話が動きました。
まず、今更ショック療法を試す事に意味があるのか、と突っ込む所なのですが、流石スレイヤーズ、5話目にして試した処理で話が進みました(笑)。
それにしても、鎧状態が構成出来ず蠢いているシーン、ナーマだからギャグだけど、そうでなければホラーですよねぇ。でもって、蝶々を全員で追い掛ける図は最高にシュールでした。

で、すっかりレギュラーの誰かの頭上、に腰を落ち着けたポコタ。大きさの違うキャラが、パーティ勢揃いの画面内に収まる為の方法の一つな訳ですね。ミュウは飛び、ポコタは乗ると。
そんなわけで4話までは目つきの悪いマスコットキャラクターに収まっていたポコタが、「オレはそんなポジションで満足する男じゃねーぞ」と自己主張を始めた模様です。喋らない方が可愛いんだけどなぁ。ついでに言うと、Bパートのアイキャッチのように目が大きく描かれるともっと可愛いのになぁ。
レゾ信奉者とゼルは相性最悪。自分の意見主張しかしないあたり、どっちもどっちだと思うんですが、ポコタはOPから考えると後で酷い目を見そうでちょっと可哀想です。
ゼルの方は残酷な魔剣士モードを取り戻しつつありますね。レゾ絡みですし、この先が本当に楽しみだなぁ。

5話のネタは、全体的にマニアック過ぎて、キスジアゲハだとか私は分からなかったんですが(すぺしゃるは20巻程度までしか追ってないので)原作ファンには感涙の内容だったようですね。
ただ、ナーマがあれで退場、となるとアニメだけ見ている層には「ナーマは結局なんだったの?」と疑問符が浮かんでしまいそう。TVシリーズにあの人は登場させない制約があるとしても、最終話辺りに何らかの形でフォローが入ると良いかなと期待してます。

そうそう、ガウリイの受けた攻撃、ショルダーガードが破損しただけかと思ったんですけど、傷を負ってたんですね。規制関係で流血禁止なのでしょうか? 血が出なければ良いと言うのも変な話だと思うのですが……映像関係は難しいみたいですね。
ちなみに、ズーマが話の間待ってくれてるのが「紳士的だな」と笑ってたんですが、これも映像であるが故の難しさですよね。小説だと、緊迫した状態でもちょっとくらい会話して違和感ないので。

さて、この後の展開。
「ヴェゼンディの闇」をそのままやるのでしょうか!?
と言ってもREVOで「白銀の魔獣」ネタをやると見せながらネタだけで超オリジナル展開だったわけで、蓋を開けてみないと判らないですね。
私は、すぺしゃる→本編の順でスレイヤーズ世界に入ったのですが、最初に読んだ本編巻が「ヴェゼンディの闇」でした。なので人間関係でよく分からない所はありつつも、凄くこの巻で引きつけられた印象が強く、思い入れがあるので、期待と不安でいっぱいです。
次回予告を見る感じ、グドゥザとかも出て来るみたいですし、6巻をやるのはほぼ確定でしょう。でも魔族の助力はガーヴ存命だったからこそ発生したものであり、今更やるのはなんか変な気がします。どう理由付けるのかな。

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