「さようなら、ナーマ。あなたのことはなるべく早く忘れるわ」と言う事ですぺしゃるノリな前回の復習から、原作6巻展開に突入したEVO-R6話。
内容が原作6巻ベースであるため、ネタバレになる部分は隠します。

ラドックのいい人演出を見ていると、仕込みが凄いと言うか、演技力凄いなぁとしょっぱなからウケました(笑)。
良心が傷みそうな女子供を選ぶ、と言うリナの分析は原作と違うけど、巧いですね。

よく分からなかったのは、壷をオゼルが持って来たと言う、冒頭のエピソード。
REVO後半は見てないのですが、オゼルは壷を探して欲しいと言っていたのではなかったですっけ。謎の行動です。それともこれは、6話開始前ではなくもっと以前の出来事と言う事なのか。それとも、家に壷とオゼルを持ち込む為の演技と言う事かな。
それとアベルが食堂でリナ一行を覗いていたのが、必要あったのかしらと引っ掛かりましたが、最後に再度ラドックとの口論シーンを挿入しているくらいだから、なにか狙ってる展開があるのかな。
オゼルが存外良いメイドさんをしていて可愛いと思いました。

デュグルドとグルーザ、久々に魔族キャラで格好良かったですね。と言うかこのクラスの魔族に、三石琴乃さんと平田広明さんを当てると言うのが、余りに豪華。セイグラムがいないので、リナがどちらにも加勢しないのが激しく不自然だったのと、ポコタが光の剣を投げる以外役立たなかったのが残念ですかね。ポコタは魔法も使えるんだから、もう少しアメリアに加勢してあげるべきじゃなかったでしょうか。……と言うか、誰かゼルにも助けを出そうよ。

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