http://namco-ch.net/talesofsymphonia_wii/
イノセンスに引き続き、当サイト的に大注目の「ラタトスクの騎士」もTGS動画を公開。
動画の感想に行く前に、昨日届いていたナムコット通信のメッセージを転載します。
このムービーでは、戦闘シーンや、モンスターを仲間にするシーン、フィールドやイベントの一部を見ることができます。
そして、ムービーの最後にはあの人の姿も…。
「あの人」と言う記載に、一瞬本気でクラトスを想像しましたが……ロイドですよね、そりゃそうだ!
しかし暗そうな話です。ぱっとプロモや前情報を聞く限りでは、新主人公に前作主人公が恨まれるアークザラッド2みたいなお話なのかな? と思います。一方モンスターを仲間にするシーンは、DQ5を思い起こされました。
「マンティコアは仲間の素質を持っているようです。契約を行い仲間にしますか?」と言うコマンドメッセージが読み取れますが、はて、仲間の素質とはなんでしょうか。しかも契約で結ばれた仲間なのか。
なんにせよ、ロイドたちの冒険の後に、
彼らの思い描いた世界はなかった
というのはとても寂しいなぁと思います。
長いお話のあとは、なんだかんだ言っても大団円でホッとしたいものです。
で、結局人間の仲間キャラクターは主人公とヒロインだけなんでしょうか。モンスター枠があるから、キャラは少ないのかな。
また、フィールド系画面は常に羽ペンカーソルが画面上にあるので、キャラ移動を直接操作するのでなく、行き先を誘導するシステムなのかなと想像。昔、PSのゲームでネオリュードと言う作品が搭載していた「リーディングRPG」システムみたいな。マイナーゲームですが、体験版で触って割と好きだった仕組みなので、もしそうだったら嬉しいですね。それに、仮に上記で上げたような想像が当たったシナリオだとすると、たとえ一時的なことでも「自分が操作するキャラクター」が前作キャラを恨んでいると言うより、同じアクションでも「自分が見守っているキャラクター」がすると言う方が、気持ちが軽いので。
などと、まだお話も見えない内から色々と想像してみるのでした。
これが、新作ゲームが発表された時の楽しい期間ですね。