- 分類舞台
ゲームで振り返ったら、舞台でも振り返るべきだろう、と言う事で2009年観劇の総決算です。
1月 雪組「カラマーゾフの兄弟」
2月 花組「太王四神記」/2回目
3月 宙組「逆転裁判」
8月 宙組「大江山花伝/Apasionado!! II」×2回
8月 星組「太王四神記 ver.II」
9月 宙組「逆転裁判2」
11月 花組「外伝ベルサイユのばら/EXCITER!!」
11月 宙組「カサブランカ」
12月 タカラヅカスペシャル2009(中継)
以上、9作品11回。
年中チケット取りで四苦八苦してた気がするのに、あまり観てませんね。
ただ、回数は去年とほぼ同じなのに、今年はすべてが宝塚歌劇団(去年は5回)と言う内訳であることに頭を抱えました。
一応、DVDで劇団☆新感線や大人計画などを観ていますが、DVDは観劇回数として含めたくないので。
予定が狂った原因は勿論、青天の霹靂・大空祐飛の宙組トップスター就任です。初めての遠征で、飛行機も新幹線も乗ったよ!
追っ掛けに心血注いだ為に、観たい気持ちは持ちつつ逃した舞台が数多いですが、その中でも月組をまったく観なかったのは、つくづく残念でした。
一年振り返ってみると……
最優秀作品賞「カラマーゾフの兄弟」、演出賞&最萌賞「太王四神記」、新人賞「逆転裁判」と言う感じでしょうか。
最萌賞とか恥ずかしい名前を付けちゃいましたが、「太王四神記」に対してはこう言わざるを得ないでしょう。公演SSを「偽りの親友」「王母の呪い」「王を求む」「愛を知らぬ子」「長い春の果てに」と5作も書きましたからね。DVDでも延々語ってましたし、一時期本当にここは何ブログだか良く分からない状態になってました。
小劇場ですが「カラマーゾフの兄弟」はエンターテイメント性、物語性、音楽、キャストの嵌まり方と素晴らしく私好みの内容でした。「逆転裁判」は、粗も感じましたが、CAPCOM・宝塚双方の愛を感じて楽しかった、コラボ物のハシリとして契機になる作品。
キャストは、皆頑張っていて素晴らしいのですが、トップ関係だと星組・柚希礼音の主演としての安定感と、花組・桜乃彩音の成長に驚きました。大空祐飛は、ホゲ様で助演男役賞ってところでお願いします。
インフルエンザでの休演騒ぎ、思い掛けない大御所の退団発表など、年の瀬に迫るほど色々重たい出来事がありましたが、演じる側も見る側も楽しく舞台を共有したいですね。
来年は、宙組中心に観る事が確定しているので、スケジュール的に気持ちの余裕があります。来年の予定で決まっているのは、今のところ下記の通り。
1月 宝塚宙組東京公演「カサブランカ」×5回
3月 宝塚宙組ドラマシティ公演「シャングリラ」
パルコ劇場「変身」
4月 宝塚宙組青年館公演「シャングリラ」
5月 宝塚花組東京公演「虞美人」
7月 宝塚宙組東京公演(演目不明)
2月は星組の「ハプスブルグの宝剣」が気になるのですが、1月の回数が突出しているのと、3月遠征に備えて自粛です。
……3月、初日(平日)のチケット取っちゃったんですよ。遠征の上に、休みが必要って大丈夫なのかな? 一応、午後半休に抑えて、その日のうちに行って観て帰って来ると言う計画を立てています。