• 2008年登録記事

ヴェスペリアの発売日が正式に出ましたね。ラタトスク発売から実質1か月強しかないという酷い日程です。TOLからTOAの発売日でも3ヶ月はあったのに!
同じシリーズ同士、もう少しうまく発売日を出して、お互いを盛り上げる事が出来ないのでしょうか……。

FLASHサイトに入るのが面倒なので、自分用にアドレス貼り。
http://tov.namco-ch.net/premium.html
予想通りハード同梱版発売。コアシステムではなくて20GBのHDで、かつレプリカ台本付きと言う大盤振る舞い。ラピードカラーじゃないのが残念ですが、これなら本体と別々に買うより安くてお得です。但し6月配信予定の体験版は遊べないジレンマがあります。もっとも6月はラタトスクで忙しいので、買うなら同梱版ですね。
箱外装で残りのキャラの顔も確認可能。
親父風のキャラは、何故かSO2のボーマンを思い出しました。SO2は遊んだ事がないので勝手なイメージですけれど。
ファミ通ブログに掲載されたスクリーンショットでは陣羽織を羽織っているように見えたのですが、変形スーツなのかな。声は竹本英史氏だそうなので、幅が広過ぎて、三枚目か二枚目かまだ判断出来ませんね。
ちなみに同ブログではラピードのアニメ姿も確認出来て一安心。
エルフ耳のお姉さんは久川綾。清純派はエステルで間に合ってるから、姉御肌かな。

公式のシステムページに戦闘動画も来ました。個人的な好みで言うと、戦闘曲、効果音、動きと3点がすべて軽過ぎる印象。もう少し溜めとかあると嬉しいんですけれど。
でもラピードはもの凄く格好いいです。ただ突進技が多そうなので、クラトスの瞬迅剣→風神剣→風雷神剣コンボ的な、同じパターンのコンボにならない様に注意する必要があるかな(このコンボは隙が少なくて良いですが、遊んでいて単調なので……)。

最終封印執筆状況。


 その時、不意にジーニアスが声をあげた。
「ね、姉さん。誰か残って竜の面倒を見ていた方がいいんじゃない?」
「あら、ジーニアス。ここで待っていたいの?」
 身を震わせるようにしてジーニアスは首を振った。一体、誰が好んで熱砂に残りたいと言い出すものか。ましてや、進む道は心躍る冒険への一歩だと言うのに。
「ううん、そうじゃなくて――」
 続く声は砂漠の熱で溶けてしまったのか、明確な言葉を結ばなかった。


予告した更新日までに間に合うのか、唸りつつ書いてます。
現時点で大体半分。1週間で半分書いたのだから、残り1週間で半分書ける――と思うのはちょっと希望的かな。書いた後の手直しでまた変わって来る可能性があるので。
しかもこの局面で、また思い付きで要素を追加してしまいました。
なんだかコレットに対して申し訳ない……。

大学時代の友人たちと、栃木に遊びに行ってました。
夕方に日光東照宮へ駆け込み、鳴龍を聞きました。子供の頃に何度か来ている筈ですけれど、感動がまったく違いました。こんな風に反響させられる事を、昔の職人は把握していたんですよね。門の装飾にしても、よくこんなの作るなと感心しました。
シンフォニアの世界では、きっとこういうものはドワーフの技術になるのでしょうね。
でもその技術を引き継いだロイドが、いつか人間の弟子をとって、不出だった技術は世に広がっていくのかも知れません。

パーティ内の目に見えない火花が恐ろしいドルアーガ10話「夏の終わりに」。
今回でパズズが倒されなかった以上、この先の対ドルアーガ戦中にも、人間同士の刺しつ刺されつが起こる可能性がありますね。どちらにせよ、ここまでお互いの利益を押し出してしまったら誰も仲良しパーティではいられないか。本当に、ピクニックは終わってしまったのですね。
その上、今回もまだ裏切りがありませんでした。最終話で3回、と言う冗談が現実味を帯びてきました。

ファティナのニーバ非難は、8話の愛しくて仕方ない表情からは想像出来なかったので地味にショックでした。その上、宥めるニーバが大変ダークサイド。もっとも、こちらは目的のために手段を選ばない人だから、遂にやったという感です。
とは言え、その後のウトゥとのやり取りはとても良かったです。良い仲間関係ですね。ニーバが最後にジルとの会話を自嘲するのも、自分のパーティに対する信頼感のように感じました。

メルトは言っている事は間違ってないのですけれど、相変わらずなので「空気が読めないってこういう事か!」と勉強になります(笑)。
などと言いつつ、私は最後までにあと1回はあるだろうメルト活躍シーンを心待ちにしています。そう言う意味ではドルアーガ戦には期待大です。
パズズ戦はアクションが楽しかったです。ニーバが最後に出したホーミングミサイルは、弓ではなく手甲辺りに仕込んでいたような感じでしたが、あれは隠し球だったのではないのかな。あの絶壁で撃った弓は回収できないだろうし、彼としては結構な痛手だったかも。

毎話風呂シーンを入れる規定が本気で厳しくなってますね。今回はまだ何とか出来た感があるけれど、大詰めの次回・次々回はどうするんでしょうか。
サキュバスとカイが同じテーブルに付いて、まるで食事しつつゲームでもしているような風であることや、「天空の宮」の意味不明な人数制限など、考えても答えが出そうにない事は取り敢えず次回以降の謎解きに期待します。

23時、水道管の取り替え工事が部屋の真下で始まり、あまりの騒音に飛び起きました。
何でも良いから日誌を書いてから寝なさいと言う神のお告げなのか……。

花組「愛と死のアラビア」で、インシャラー(INCH ALLAH)と言う言葉が出て来るそうですが、再生の神子の心構えと言うのはこれに似ているような気がします。
その内「マーテル様の思し召しのままに」とコレットが言い出すかも知れません。