• 2008年登録記事

改めて、今年の《AKC》エイプリルフール企画について記します。

コスプレ専門美容室【FLAMBER(フランベル)】にてアドレス乗っ取り。
但しこのフランベルについては、何話分かネタがあるので、今回の為の限定サイトと言う扱いでなく、明日以降は別のアドレスを設けて今年中運営していこうと思っています。
尚、コスプレしたことがない人間が書いてますので、ご意見ご要望を心よりお待ちしております。

進行役のヒロは、オタクが趣味を隠さず付き合いやすい一般人、という造形で作っています。
ただ、実際に私の身近にこういう人物がいても、反応が薄過ぎて友達にはなれない気がします。友達になりそうなのはハルの方かな。

本当は、1話はキャラ紹介的側面が強過ぎ、お話としては面白くも何ともないので、2話も同時アップする予定でしたが、執筆が間に合いませんでした。ネタとしては、こんな感じです。


今より遡ること半年。
その時、僕はお客さんを見送ったばかりで、受付で施術後の記録を書き留めていた。
入り口に取り付けられているチャイムは鳴らなかったと思う。カットをお願いできますか、と声を掛けられて初めて僕はそのお客さんに気付き、慌てて顔を上げた。
初めての来店だな、と直ぐに思ったのは、僕の物覚えが特別良いからでない。黒髪を背中まで伸ばしたそのお客さんが、一目見ていれば忘れないだろう独特の雰囲気を持った美人だったからだ。
予約のない飛び入り客は、要望がない限り、手の空いている美容師が接客することになっている。
希望を伺うと、お客さんははっきりと、こう言った。

「綾波にしてください」

それが、オーナーと僕の出逢いだった。


改めて、今年の《天の響》エイプリルフール企画について記します。

1日別サイトとしてBLEACHサイト「四月の道化師」をアップ。
正確には、市丸ギンサイトと言った方が良いかもしれません。
エイプリルフール限定サイトを作ったのは2004年のアルナムサイト「黄塵平野」以来で楽しかったです。

内容については、昨年夏にカラブリを買った時点で「嗚呼あ今年も柿が生る」のネタを思い付き、BLEACHでいこうと冬から密かに温めてました。残りの「噤んだ言葉」とSSS2編が後から浮かんだ御陰で、思ったより豊富にお見せする事が出来ました。
ちなみに、生まれも育ちも東京っ子による似非京都弁ですので、なにかおかしな所もあると思われますが、何分お遊びですので、軽く眼をつぶって頂けると幸いです。

本当はこの企画用に観劇レポートも書き直したかったのですが、ちょっと時間切れ。そこだけ心残りです。
あと、自分のサイトに掛かり切りになっていたため、23時を過ぎてからネットへ繰り出したら、既にコンテンツを撤去されているサイトさんがちらほらとあり、大変残念でした。なので、頑張って59分までBLEACHは残します……。

今日は年度末だし、色々事情があって、もっと真面目な話をしようと思っていたのですが、あまりの可笑しさに負けました。

http://www.druaga-anime.com/special/index.html
ドルアーガアニメ公式サイト(キャンペーン用ページ)

これまで何度か紹介してきたドルアーガアニメですが、この度、捨て身の「いくら丼食べまくりキャンペーン」を実施してきました。
アホ企画過ぎて最高です。
とてもアニメのサイトとは思えない、いくら画像満載の特設ページを是非今のうちにご覧ください!
……これ、由来を知らない方は、気が狂ったとしか思えないですよね。

あと、1話紹介文もよく読むとおかしいんですよね。

かくして民衆の歓喜に見送られ邪神討伐に赴いたジルは途中、弓使いのニーバ、メイジのファティナなど心強い仲間とめぐり合い、見事「塔」最上階への登頂を果たすのだった……!

って、登頂しきったらお話が終わってしまうではないですか。まさか「イシターの復活」オチ?

風竜騎士団52年201日到達。

長らくその恋の行方を見守ってきた祈祷師カロシャリと二世魔女は、カロシャリの最盛期最後の年にようやくゴールイン。
この瞬間、世界地図と天秤を見比べ──初めて0日遠征を決行してしまいました!
そんなわけで、結婚と同時に出産。これは所謂「出来ちゃった婚」になってしまうのでしょうか。奥手と思われていた彼が、実は手が早かっただなんてショックです。そうなったのは、私のせいですけれど。
功労者と言って良い奥さんの二世魔女へは、カロシャリ退団後に久しぶりに湧いた若返りの泉を授与(隊長と二世聖騎士の三択で悩みましたが、隊長は衰退期放置で覚悟を決め、聖騎士は既に二人の子持ちなので、将来性に掛けました)。二世+若返り効果はとんでもなく、魔女なのに絶好調時の攻撃力は60を越えるという女傑です。年の近い三世魔騎士がいるので、巧く引き合わせたいところ。

更に本日は、冒険者を加入させて、巫女と結婚させてみました。
いつも、冒険者は魔女も魔法使いもいない時の繋ぎ程度にしか使わないですが、ブラッド編のレオのような役立つ冒険者を自分で作れるのか?と気になったので、今回は積極的にレベル上げもして、人間関係が動かしやすかった巫女と結婚。巫女の衰退期が早かったので難しいかと思いきや、男女の年子を巧く産んでくれました。
冒険者でも二世だと使えるのかどうか、試したいと思います。

尚、カロシャリ退団後、新人教育役を引き継いだのは戦友の二世サムライ・シデン。前述の冒険者を横に控えさせ、張り切って速攻を仕掛けるも、サムライと言えば必殺剣。勢い余ってエクストラアタックを発生させ、新人にトドメを刺させる筈が、一撃で倒してしまうことが多々発生。
職人芸のカロシャリに対し、やり過ぎサムライのシデンという称号が騎士団内で密かに付けられたのでした。
そんなシデンも、最盛期最後の年に三人目の子供を残してくれました。女の子なのでヴァルキリーですが、非常に能力の高かった彼の血を巧く引き継いでいるよう願います。

で、現在は予期した通り、隊長を筆頭に一斉に二世メンバーの衰退期が到来してしまいました。
まだ募集キャラよりも強いので除名し難いのですが、年が経過する都度衰退していくことが分かり切っているので、うまく切り替えていかねばいけませんね。
少しずつ三世メンバーも加入しているので、辛抱します。
ところで、子供が加入するまでに隊長の寿命がきてしまう例ってあるのでしょうか。念のため引退を女神に仄めかしてみたところ、家族がいても直系の子供しかダメだと断られました。妹を繋ぎにする方法は取れないと分かった今、それだけが不安です。

「ROCK MUSICAL BLEACH the LIVE 卍解SHOW:code002」13:00観劇。
本日はDVD収録日でした。後半のメドレーで音割れがあったり台詞噛みがあったので、夜の回が主に収録されると良いんじゃないかと思います。

まず、ALL版に引き続きSHOW版パンフレットを購入。私服ショットを見て、非常にビックリいたしました。
臼井氏(一角役)に髪の毛がある! ヒゲ! ダンディ!
他の方は、役の衣装でも私服でもイメージは変わりませんでした。

どういう状況設定でいくのか疑問でしたが、三人組の離反後設定でライブ開始でした。
「冬花火」のシーン以外は、ほぼコメディ。
初演のみで歌われ、ずっと復活を希望していた処刑宣告の歌「掟そして迷い」を使ってもらえたのは凄く嬉しかったですが、まさかの兄様アカペラで大爆笑しました。音響さんに音量と凄まじいエコーを掛けてもらって、コマ劇場中にお声を響かせていました。ちょっと音程が狂ったけれど、その堂々とした歌いっぷりと愛されっぷりに拍手です。
ショウタイムの兄様は本当に生き生きと楽しそうで、その魅力に釘付けになりました。
ネタにされ具合は、九番隊の二人も凄かったです。東仙隊長が無理矢理「光をもたぬ私の世界」を歌い出した挙げ句にギンに美味しい所を取られちゃったり、檜佐木副隊長はすっかりヘタレ役でイヅルにまで虚仮にされ……。本当にコレ、集英社から苦情入らないのかしら。
全体的に、カラブリから細かいネタ(イヅルの俳句趣味・教えて修兵先生!・女性死神協会etc.)を持ってきていたので、購入理由は市丸隊長の干し柿ネタの為だったけれど、カラブリを読んでおいて良かったと心から思いました。

日替わりと思われる四番隊の新曲ゲストは一護と雛森でした。初対面の挨拶から始まり「苺と桃ですね!」とはしゃいでいる二人が可愛かったです。裏切った男に復讐だとか良い声聞かせてるんじゃねぇとか錯乱したことを言いつつ、歌ったり踊ったりする時はニコニコして、ブリミュの雛森は本当に良いキャラですね。

で、期待の「もう一つの地上」は遂にルキアも参加。間奏を殆ど省略したのに凄い長い曲になってました。どの公演で追加されたパートかによって、微妙に一人ずつの長さが違うんですよね。平均的に、初演組のパートは短く、the Dark of the Bleeding Moon追加組のパートは長い気がします。六、三、五番隊のパート部分が好きだからそう思うのかしら。
死神中心構成のため、主役の一護が一番出番が少なかった気がするけれど、新曲の時の効果(壁一面に「卍解」の文字)は格好よかったです。良く見てると白仮面も映っていて芸が細かかった。

休憩無しの約三時間、歌って踊って、途中に栄治さんが息を整える為に舞台上で自主休憩を入れたりもありましたが(笑)、楽しい舞台でした。

最後にちょっとだけ苦言。
ライブ公演と銘打っている以上、ある程度の声出しは許容範囲と思いますが、特定のお客さんが、役者が出て来る度にキャラの名前を叫んでいて、個人的に残念でした。声を出して欲しいタイミングは役者側で指示してくれますから、その時に思い切り出して、それ以外の役者が演技している間は黙って見守って欲しいなと思います。
お隣のお友達との私語も同様。演技や台詞に対して色々話したくなる気持ちも分かりますが、どうか幕が降りてからにしてください。