• 2009年登録記事

本気でトップアイドルを目指すiM@S(真・千早・あずさ)は今日もレッスン三昧。

3週目
取り敢えずダンスが流行一位なのと、得意レッスンがこれだけなので相変わらずポーズレッスン。6回AのGood判定。
これでイメージがダンス系へ変更。アイドルLv5へ上昇。

4週目
馬鹿の一つ覚えで連続3回目のポーズレッスン。5回A、1回BのGood判定でしたが、全Aに拘ると進めない&他のレッスンが出来ないので、GoodならOKと言うことで今後も進めます。
最年長あずささんの「はい!」が、ユニット内で一番高くて可愛い声だと思います。

ボーカルは歌&衣装補強が強いので、そろそろ地力を高める為に歌詞レッスンをしようかなと思った5週目。
が、千早さんがサボるサボる。キャラ設定の割に意外とサボり魔ですよね。さほど高過ぎるテンションでもないのに、気分屋だなぁ。1stプレイの時も何度かサボられたけど、今回は許さないぞと何度もロードし直しましたが、先に進めないので諦めて一旦終了。

ところで最近気付いたのですが、ファンからのプレゼントって、既に持ってる物が選択される事がありますよね。凄いガックリします。
やはり本気のアイテム獲得プレイをもう一本平行しないと駄目でしょうか。もっと衣装&アクセサリーを自由にカスタマイズしたいぞ!
……人はこうして、DLCに手を出す訳ですね。ネット繋がってなくて良かった。

川越に行って来たので、「いちのや」のうな重(松)を食べてきました。
http://www.unagi-ichinoya.jp/

鰻は苦手な方も多いようですが、私は好物です。
タレは甘め濃いめ。掛け具合はとても適性で、米に程よい染み具合。
お重には、ふっくら御飯がしっかり入っていてお腹いっぱいになりました。
肝心の鰻は、凄く柔らかい! ほとんど噛む事無くお口の中でとろけてなくなりました。美味しかったです。
他店に比べるとお値段がちょっと張るかな?と思ったのですが、食べたら納得でした。よく考えたら宮川の鰻にも大抵同額払ってますしね。
混み具合には閉口しましたが、回転は速かったと思います。待ち時間に個室をチラッと覗いてみましたが、落ち着いた雰囲気で良い感じのお席でした。大広間も各テーブルと充分離れてるので、そんなにガヤガヤ五月蝿いと言う事もありませんでした。
強いて残念だった点を上げると、掘り炬燵だと楽かなぁと思うのと、山椒が席備え付けられてなかったことですね。

最後に、どうでもいい話ですが「いちのや」と打ったら「壱埜や」に変換されました(笑)。

ようやく幕が空いてから50分経ちました。あと2/3だ!

【第9場 運命】
セームの死を知ったタムドクは自責するが、キハが慰める。いつしか二人は想いを寄せ合う。しかしプルキルはキハを操り、ホゲへ近付くよう命じる……

小池先生名物、歌ってる間にメインの話題がすり替わる銀橋ソロ。
前回書いた通り、8場の解釈を間違っていたので、ここで悲痛に歌われても、と思っていました。「親友を失った」って、セームを死に追いやるつもりがなかったなら、誤解を解こうと努力すれば良いのに、速攻卑屈モードに入ってるものだから、手に負えない人だなぁ。
この辺は完全に脚本の問題かなと思います。雰囲気に流されると「タムドクが可哀想」って気になるのですが、それは完全に役者の力。折角良い芝居してるのだから、脚本も整合性のとれた物にしてあげたいとつくづく思います。
で、キハを詰問するプルキルは、やはり「ヤン王を殺してホゲを王位に就ける」計画に一役買ってたのかなと思います。でも火天会って、王宮の中にも相当数忍び込めるし、毒殺なんて面倒なことしなくてももっと簡単に簒奪出来るのに、やりたいことがいまいちよく分からない悪役です。
しかも、ホゲをチュシンの王だと本気で思っているのか、それともコマとして役立てるつもりなのかも謎。脚本は後者のつもりで書いて、でも壮は前者の解釈で演じてる、と考えてしまうくらい腑に落ちなさ加減があります。でも小池先生は演技指導厳しいそうなので、解釈違いって事はない筈ですよね。巧く咀嚼出来ない私がおかしいのかなぁ。

【第10場 ヨン家・セームの通夜】
セームの密葬が行われるヨン邸で、プルキルに操られたキハは「ホゲこそチュシンの王」と朱雀の神の託宣を下す。ホゲはキハに心奪われる。
ヨン・ガリョはプルキルに唆され、タムドクを陥れる罠を計画する……

大空アングルは、私の観劇時オペラ視点とまったく同じです。微妙に白目剥いてるのも愛おしいのは重傷ですな。
腰掛けて項垂れた後、父親達の企み話は耳にしつつも自分の中の整理に忙しくて聞き流してるのに、プルキルの「タムドクの仕業と見せ掛ける」の台詞で、初めて顔を上げるのが、タムドクへの友情を感じさせて好きです。父親が陰謀に同意する瞬間少し驚いた素振りがあって、やはり息子から見ても、ヨン・ガリョ自身は野心の薄い比較的善良な貴族だったのだろうと思います。
ホゲはタムドクと違って自己主張できる若者なのに、陰謀に対して言い募らないのは、母親の事を持ち出された為ですね。マザコンなのか。
彩音を美人だと思った事はないですが、キハの炎の巫女衣装は、髪型も凝っていて綺麗だと思います。キハは美女でないと説得力に欠けるので、。
キハと二人で話すシーンは、表情がちょっと子供時代に戻ってる時があるのと、キハが気を失った後から退室するまでは、ずっと彼女の顔から目線が外れない辺り、ホゲの中で凄く大きな存在として残ったのだと感じて可哀想になります。
その言葉を真実か、と何度も疑っているのに、それでも縋らずにいられない。
ところで、リピート6回目くらいに、捏造の神が降臨しました。
ホゲは、タムドクがチュシンの王だと気付いてるのでは? だから、キハが既に「ホゲがチュシンの王」と偽神託を下しているのに、何度も執拗に「タムドクはチュシンの王なのか」と聞くんですよね。でも、彼女は答えをくれなかった。本当は自分は王でない筈と思いつつ、炎の巫女の神託通りの道を行こう、だから巫女がその道を照らしてくれ、と言う歌なのでは。とすると、キハがタムドクと駆け落ちした展開は、ホゲにとって最大の裏切りになるのですが、それはまたその時の感想で。
あと「正しく王座を得たい」と言う割に、このあと武道大会で特製槍を使う辺りにホゲの考える正しさが見えなくて観劇中謎だったのですけれど、「正しく」は、正しい手段のことではなく、王になる事自体に掛かってるような気がしてきました。
それにしても「炎の巫女」はユウヒのキーに合ってるのか、素直に歌えてると思います。良い歌だ!
でもこの曲だけ何度もリピートしてたら家人に見つかり、「壱埜のご贔屓って、歌はうまくないんだね」と非ファンらしく的確な批評を頂いてしまいました。しかし「ダンスより歌の方が巧いと思う」と返答してしまったあたり、私も正直者です。

【第11場 ヤン王の寝室】
ヤン王は、タムドクが聡明な面をヨン・ガリョに明かしてしまった事を咎め、キハの素性も疑って面会を禁じる。タムドクは、人を疑わねばならないような王にはなりたくないと考える……

ただの思い付きですが、市井の男に云々と言う話は、9場から此処に移しても良いのではないでしょうか。まぁ、此処ではキハに意見を聞けないから無理な相談ですが。
それにしてもヤン王の「王は他人を信用するな」主張は、敵の多い王者としては当然の姿勢ですけれど、物語の主人公の父親としては、ちょっと問題があるような……。原作ドラマでの理由を教えて頂いたので、タムドクを思う親の愛ゆえと分かるのですが、夢の世界である宝塚の物語的には合ってないよなーと思ってしまうのです。

春香に平行して、もう1ユニット開始しました。
今度こそ、トップアイドルを目指して本気のやりこみ予定。グッドレッスン未満だったりノーマルコミュニケーション以下はやり直すくらいのつもりで。
選んだアイドルは、菊地真、如月千早、三浦あずさ、の三人でいわゆるガチトリオ結成。
ユニット名は律子の時に使った「iM@S」を流用しました。

今までソロしか遊んでないので、いきなりトリオは無謀かなぁと感じつつ、とりあえず5月開始で2週だけプレイ。
ゆっくりプレイするつもりなので、一応内容も細かく書いてみます。

1週目のミーティング相手は真だったのですが、これは1stメンバーに選んだ女の子が自動的に選択されるのでしょうか?
コミュニケーション結果はパーフェクトでした。真相手は、プロデューサーが巧く手の平で転がしていく事を要求される感じ。可愛い女の子扱いしていけば良いのかな。

2週目はポーズレッスンで、6回AのGood判定。でもテンションが高いせいか、難易度が低く、Goodの真ん中くらいまでしかゲージが伸びませんでした。レッスン回数を振り分ける作業は初めてで、取り敢えず真のテンションが高過ぎて怖いので一回分千早に回してワザと下げましたが、振り分けってテンションの変動以外になにか影響あるのかしら。
真のレッスン着が、他の二人のジャージに比べてあまりに薄手で驚きましたが、振り向いた時の「真」が可愛いのでOK。

取り敢えず、初週のイメージ戦略決定でLv.2→4に上昇したことだけが謎。ランクが高い状態で始められるのは、メンバーの人数なのか、偶然戦略が当たっていたのか……。
ちなみに現在のリリース曲はただの趣味で「9:02pm」。3人の持ち歌からやりくりする予定でしたが、ボーカル系に偏り過ぎてるのと、「エージェント夜を往く」は春香で使ってみたら難曲でアピール難しかったので、まぁ戦略に合わせて柔軟な対応をしようかと。
アイドルイメージはボーカル系。ランクF。ファン数1148人。
どちらにせよ、最初の10週くらいはレッスン三昧のつもりで、まずは基礎力を磨こうと思います。

春香は、プレイ目的の割にあんまりアイテム集められてません……やはり思い切ってテンションを下げないと!

熱演に阻まれて1場しか感想が進みませんでした。

【第8場 ヨン・ガリョ邸】
ヨン邸では、西域の商人を名乗るプルキルや五部族会議の族長を招いて酒宴が開かれていた。そこに王暗殺の主犯を突き止めたタムドクが現れ、セームと対峙する。罪を暴かれたセームは、ホゲに「チュシンの王になれ」と遺言し自死する……

まず先に告白します。このシーンの説明に悩んで、プログラムの粗筋を読み、眼から鱗が落ちました。
タムドクには、セームを自死させる気がなかったんですね!
いや、毒の瓶を持って来る、医者は極刑に処したと言う語気の強さ、タムドクの台詞の溜めっぷり、と言った要素から「(貴方が自害すれば)ヨン家の名誉は保たれる」的な解釈してしまって……。これは真飛の演技がどうというより、台詞回しの問題も多分にあると思いますので、星組でどうなるか観ておきたい所です。

セームからは、女性としても野心家としても円熟期を迎えている様子を感じます。DVDで観ると皺一つなくて役者自身が若い事はよく分かるのですが、ホゲの母親の風格があって、組長の妻役で違和感がないと言う素晴らしさ。
その夫、ヨン・ガリョ@夏美は、野心がない人だなぁと思います。セームの野心がなければ、唯の大貴族で終わってたのでは、と思う人柄。
そして、観劇中終始立場が疑問だったチョ・ジュド@紫峰。偶然紫峰七海お茶会レポートを拝見してから、積極的な悪巧み担当である事はよく分かりました。でも、ヨン家の家司の筈なのに、妙に態度が大きいのは変わらず疑問。個人的には、宰相とか言われた方が納得です。王を傀儡にしようという悪の宰相は、ファンタジーのお約束ですしね。
ここで登場する麗しい部族長たちは、DVDで観ても、生えてるとしか思えない見事な美髭です。部族ごとに色分けしたのは良いアイデアですよね。でも微妙な疑問もあり、例えばケマ部族は赤服ですけど、陰陽五行なら中央は黄色の筈。その辺は五行を参考にしつつも舞台見栄え優先したということかな。
お髭の一行に併せて、プルキルも此処から髭+三つ編みver.で登場。2000年の歳月で年老いていたのに若返ってる謎があるものの、気にする必要もないと思うほど、壮一帆の美貌に唖然としました。雪組時代は、壮にコスチュームプレイが似合うなんて想像もしてなかったんですけどね。

宴の途中にタムドクが訪問した以降、セームが見せる不機嫌で疎ましげな表情が怖くて、タムドクは良く平気で相対してるなぁと思うのですが、「もし私が男なら王になっていた!」の絶叫の後は、さすがにちょっと退いてますよね。
「帰れ!」と泣き叫ばれて、タムドクはセームが死を選ぶ事を理解したように思います。だから、帰り際にホゲと擦れ違って、動揺する。ここで何も語らずに帰ったのはタムドクの痛恨のミスなんですけど、タムドクって自己主張が出来ない子供なのかも。死なせる気がないなら、セームをもっと説得すべきだったし、ホゲから誤解された後も、話をするべきだった。でもそうしないのは、タムドクの全幕通しての性質に見えてきました。要するに、気が弱いのかな。

帰宅して来たホゲ様は、ご機嫌っぷりとイルスを連れてる所から、トラジの店の帰り?
注目のイルスは、タムドクと擦れ違った後、ホゲ様と顔を見合わせてるのが可愛いです(そして毎回このシーンで、日向燦の身長が高い事に気付き吃驚します)。音声良い環境だと「何をしにいらしたんでしょう」と話してるのが聞こえて思わずニンマリ。チョクファンもイルスも、武道大会にケマ部族として出場してるから、同じ部族で同じような階級なのでしょうけれど、より「職業軍人」ぽいチョクファンに比べると、イルスはホゲ様の乳兄弟とか友達感覚の部下っぽいなぁと勝手に思ってます。
ホゲ様の後にぴったり付いてるけど、両親が出て来て家庭内の会話かな、と判断すると一歩退くんですね。
カメラアングルのせいで、ホゲがどんな表情でセームの言葉を聞いているのか、よく分からないのが残念! 観劇時も2度とも下手で良く分からなかったから、観たかったです。

黙って見下ろしたままのプルキルは、はて何を考えているのか。目線がセームにあるのか、ホゲにあるのか、それぞれのパターンで想像すると話が広がって楽しいです。この辺の一案は、また書けたらSSでも、と予定。
ちなみに倒れるセームの為に、なぜかカンノ部族長@夕霧がさり気なく椅子を並べてくれてるのが好きです。客なのに甲斐甲斐しい男(笑)。