• 2010年登録記事

2周目前サブイベント消化+ゾーオンケイジ1階

ララのぬいぐるみイベントを完遂。
デュアライズで造るぬいぐるみは自力発見出来ていたのに、グレルサイドとユ・リベルテの宝箱入手分を見落としていたため、攻略本を見ながらようやく全ぬいぐるみを回収しました。
最後がインプになったのは、ララになんだか申し訳ない気分。
結局、TOSジーニアスの「ねこねここねこ」イベントと同一オチだったんですね。でもジーニアスの時と違って、みんなにもララが視えていたから気付きませんでした。
ソフィが、自主的にパーティ=家族以外に働きかけて成長する良いイベントだっただけに、哀しい完遂イベントでした……。

疾うに栽培完遂だけして、ずっと忘れていたメロンを引き取りました。
で、そのあと猫に追い掛けられる初回台詞がキャラ別なんですね。この時だけ偶然、ヒューバート操作していたので、まさかシンボルキャラで発生すると思わず、迂闊でした。
ちなみに、ヒューバートの台詞は「ネコに好かれる覚えはないんですが……」でした。
ああ、ソフィかパスカルの反応が見たかった。

で、1階くらいなら侵入しても平気かな、と恐る恐るゾーオンケイジに行ってみました。
なんで「パスカルを」ハッキング出来るんだとか、言ってる事が無茶苦茶かつ意味不明とか、公式がエレスハイ状態で面白いです。でも、いわゆるメタフィクション表現を含んでいるので、苦手な方は嫌なのではないかなとも思います。勿論、クリア後ダンジョンだから罪のないお遊びだと思いますけれど、声優さん達はどういう気持ちで演じたのか、気になります。

 深夜のカジノで、回転盤にボールを投げ込む音が響いた。
 軽快な音を立てて走ったボールが、やがて勢いを失いポケットへ吸い込まれようとする。エミールは見えざる客にベットの終了を告げ、プレイマットの上を左腕で払った。
 無論、マットの上には一枚のチップも張られていない。だがボールの落ちた数字に赤のチップが置かれているような気がして、エミールは目を閉じた。
 あんな惨めなゲームは初めてだった。
 何度投入しても、あの客が張った数字にばかりボールは落ちていった。まるで負ける為に投げているような恐怖がエミールを襲い、誰でも良いから代わってくれと叫び出すところだった。


……と言う書き出しでエミール話を書いていたのですが、2回目の観劇(1/4)で、ボールを投げる前に賭けを閉め切るやり方であることが判明したので、冒頭から書き直すのが面倒で放置してます。
エミールって、ルーレットを独りで担当してるので大変ですよね。
負け込んで代わって欲しくても、独りで投げ続けるしかない。その孤独は、世界を拒絶しているリックと似ているかも知れないと思いました。
カジノの従業員たちの中で、例えばサッシャは、明るく楽しい男でリックの事も好きだろうけれど、恐らくリックを理解はできない。でもエミールは、サムとは別の視点でリックの理解者になれるかもしれない。
と、まで考えると、さすがに飛躍してるでしょうか。

グレイセスは特にネタがあるわけでなく、またD2同様パーティキャラ全員が均等に好きな状態ですが、創作するならヒューバートかなとは考えます。
立ち位置としてはマリク教官視点も良いのですが、大人を書く筆力がないので、若い者が楽ですね。

そう言えば、


「僕は、“弟君”と言う名前ではありません」
「やだな〜、いくらあたしでもそれは知ってるよ」
 でもアスベルの弟君でしょ、と悪気なく言い放つ彼女は、結局何もわかっていないのだ。


と言う展開が終盤であるだろうと思っていたのに、ありませんでしたね。とても分かりやすい「グレイセス」の展開予想でハズすとは予想外で、ビックリしました。

唐突に表題の話に至るわけですが、ED後のヒューバートは、そのうち政界に転身するんじゃないかなと思います。
暴星魔物の駆逐が終わったら、軍縮が始まるだろうし、彼には軍に固執する要素がなさそうです。とすると、元々インテリ肌のヒューバートは政治家でも良いかと。
実家の財力、たぶん期待出来るだろう大統領の後押し、あと軍閥の票も入るでしょうから、転身は不可能でないかと。
直ぐ中枢にと言うわけじゃありませんが、ウィンドル、ストラタの両元首と面識もあることを考えると、軍に置いて置くより、有効じゃないかな。
ED後を中心とした話は、色々個人的な理由があって書かない主義ですが、これは結構あり得えそうで面白いんじゃないかなぁと思ってます。

舞台「ローマの休日」公演決定
http://www.umegei.com/roman_holiday/

映画「ローマの休日」は勿論観てます。大好きです。
ジョー中心なら、3人しか役者を置かない舞台に脚色出来ると思うけれど、ラストシーン(記者会見)の再現は出来ませんね。二人がそれぞれの世界に去っていくところで終劇かな。
吉田栄作氏は、実は役者としての姿を拝見した事がないです。と言うか、「マネーの虎」と言う番組の司会者をしていた姿しか知らないので、実は今日初めて役者である事を知りました(苦笑)。
朝海ひかる嬢は、オードリーの役を演じるのがこれで2作目ですが、アン王女は似合ってるんじゃないかなと思います。ダンサーだから身のこなしが颯爽としているし、ドレス捌きはエリザベートで慣れたはず。
小倉久寛氏は良い配役の予感。
お、なんだか楽しみになってきました!

ただ、個人的に天王洲銀河劇場って行き難くて、その気分を克服できるかどうかが鍵ですね。
誰か誘いに乗ってくれるかなぁ。