• 2011年登録記事

池袋のカジュアルフレンチレストラン「ブラッスリー ラ フェット」でディナーを頂きました。
http://r.gnavi.co.jp/g285300/

仕事帰りの電車内で、奥様方がオススメのレストランを語っているのを聞いて、脳内にメモしていたお店です。
私の中では「フレンチ」と「池袋」が結び付かなかったのですが、このお店は私の既成概念をいい意味で覆してくれました。

戴いたのは、2,940円からのラ・フェットコース。
オードブル6品から1品、メインディッシュ6品から1品、ワゴンデザートから1品、食後の飲み物とバゲッドと言う構成です(一部はプラス料金発生)。
また、コースとは別に、前菜としてリエットを塗ったパン1切れ、女性客のみ御茶請けにチョコフィナンシェ1カットがサービスされました。

料理は、どれも十分過ぎる量があり、大変リーズナブルな印象。味はやや強めで、バルサミコ酢やシュークルトの酸味が結構キツいので、選択した料理によって「好み/好みでない」の差が出そうです。でも、どれも家庭的な美味しさでした。
ちなみに麻生は、オードブル「穴子のスモーク パート包み焼き」、メインディッシュ「本日のメインディッシュ(豚バラ肉のブレゼ シュークルト添え)」、デザート「ガトーショコラ」を選択。

こちらから頼まなくても、ホールスタッフがてきぱきとサービスしてくれますし、バゲットのフランスパンはおかわり可能。デザートはワゴンで運ばれて来る中から選ぶのですが、取り分けた後にちゃんとソースで絵を描いてくれたりして、なかなか洒落ています。
気軽に使えるお店として、二重丸を付けたいと思います。
ただし、テーブル間が少し狭いので、他人との距離感が気になる方は落ち着けないかも。その点だけご注意ください。

世界地図が完成しました。
最終セーブは1515年10月8日。

地図・平面

この地図が、そのまま球体で表示されることに大感動。

地図・立体

最後の方は、マリア提督とアブドゥ提督の2人が探索し、バルディ提督が怪物や海賊を退治するという役割分担で3船団以下しか使いませんでした。
地図を完成させ終わったら、任意のタイミングでプレイを終了できるのですね。
完成させた時点でエンディングになってしまうと思って、地図を完成させる前に無駄に加工貿易品を作っていましたが、その辺のやりこみはできるように配慮されているのですね。

各提督について。

ゴメス提督

序盤に少し使っただけなので、そんなに不運なイメージがありません。
FlipFlop公式サイトの提督紹介の「人生に試練はつきもの、いちいち気にしていたらきりがない」と言う台詞が良いですね。

マリア提督

費用が安くて成長株というのが魅力で、愛用していました。
初登場時よりも、髪を切った提督姿の方が断然魅力的。エンディングで示唆された恋の相手が非常に気になりますが、主人公(プレイヤー)と結婚すれば良い、と真剣に思います。

バルディ提督

アンジェラとの結婚報告をして、「信じない」はなし、と釘を刺すのが良いですね。
とにかく戦闘は全部お任せでお世話になりました。

アブドゥ提督

アブドゥは押し掛け提督ですが、こちらも費用対効果が良いので良く使いました。
男性だと思っていたので真相を知って不思議な感じでした。ペレス提督に「その気持ちは恋だよ」と教えてあげたい(笑)。

バルボサ提督

悪徳なのに意外とメルヘンで面白い人物像だと思います。
育てる気持ちはあったのですが、脱走するイベントでなかなか連れ戻せず、悪印象が残ったので中盤以降はベンチウォーマーでした。

ロハス提督

酒場を人に預けて復帰してくれたのに申し訳ないのですが、1回も使いませんでした。総航海距離は、実に0km。
彼の緩さは好きなので、次回はソリス提督と双壁扱いで活用してみたいです。

ソリス提督

ペレスとは違う方向の知的人ですね。ただ、後半戦から復帰したのであまり使い込めませんでした。
彼が取り戻しに行かないといけない「失ったもの」は幾つあるのでしょうか。

ペレス提督

とにかく最初は視野の狭い、意固地な面が鼻についたのですが、アブドゥの正体の一件があって、とたんに可愛らしさに転じました。
彼の書いた航海記の副題が「科学と神秘の狭間」と言う辺りに、科学一辺倒から少し脱したところを感じます。

エンディング後は、博物図鑑を引き継いでニューゲームできました。
世界地平説で作り上げた世界地図はどうなるのか、のんびり楽しみたいと思います。

現在地:ぷるる遺跡の博物館攻略後
レベル21。
次にすることが分からなくて、ウロウロする時間がやや長めです。

話が急に進んでいます。途中、シナリオを抜かしたかと思ってしまう性急さです。
しかし世界観設定がわからない状態で成すべき事を言われても、記憶できません。ポムの怪物化問題と繋がりが見えないけれど、月の女神を救出することを目的にして良いのですか?

クルエラ地方は、道中にいる亀の魔物が倒せないため、移動が面倒――と思っていたら、ポムで倒せることが判明しました。
亀の他、骸骨兵もルル操作での倒し方がわからず、ポム頼りになってしまっています。
しかし、魔物をポムで倒すとカルマが上昇するのが困りどころです。倒さないで済む局面は、なるべく避けて通った方が良いのかも。

段々ダンジョンの攻略が複雑になってきました。
「ドロロ墓地のオバケやしき」は、取れなかった宝箱があるのですが、もう一度行きたくない場所。

「ぷるる遺跡のガレキ」では、移動床の落下事故が多発し、初めてゲームオーバーを迎えました。
データをロードするか、ダンジョンの頭に戻るか、コミュニティに戻るかを選択できるのですね。コミュニティに戻って準備をし直すことを選びましたが、所持金等が減った様子はないので、ゲームオーバーのペナルティは感じません。
ちなみに、問題の移動床はその後通過できましたが、最後の床が消える部屋の仕掛けが解けず、「ぷるる遺跡のガレキ」は未クリアです。
ストーリー進行には関係なさそうなので、このまま進めます。

ゲームオーバーこそしませんでしたが、「ぷるる遺跡の博物館」に登場する中ボス「フラワっち」が強過ぎて、挫折するかと思いました。
続く「ホネホネロッカー」も攻撃が激しくて辛かったですし、ボスがどんどん強くなっている模様。
回復薬を一度に持てる数が4つと制限されていることが、段々耐えるようになってきました。

今回の冒険で増えたポムは、下記の通り。
羊飼いのムーモ
忍のスルリ
医者のゴリリ
冒険家のバーダ
コミュニティは相変わらず謎仕様で、与えた餌の効果と違う行動を取るポムが多いです。効果が確実に出るのは建築と勉強くらいかな。
それに、メェメェは捕獲しているし、羊飼い職のポムを確保したのに、どうしてメェメェをコミュニティで飼えないのでしょうか。右上に飼育場所っぽい柵はできたのですが……
農業は常に1匹しか従事しないようですが、収穫を得られるようになりました。この辺は「牧場物語」気分で楽しいです。

これは、ちょっと欲しいかも。
R2-D2が星空を投影する家庭用プラネタリウム「ホームスター R2-D2」!

セガトイズのホームスターシリーズ公式サイト
http://www.segatoys.co.jp/homestar/

まず、R2-D2が星の大海を投影する光景に夢があります!

そして写真で見る限り、なかなか精巧にできています。
サイズがW100×H210×D88mmですから、部屋に置いてもインテリアの一部として邪魔にならないと言うのも良いですね。敢えて実物大(H920mm)にしなかったのは英断だと思います。
なにより、価格がお手頃でお小遣いで買えます。

欲を言えば、頭頂部ではなくモノアイから投影して欲しいとか、デス・スターが太陽系の中にあるのか?とか、色々出てきますが……、ファン向けの玩具としてはロマンに溢れていて合格点だと思います。

本日は「ヴァレンチノ」東京振替公演千秋楽。
この奇跡のような公演の思い出として、久し振りにDVD感想を綴りたいと思います。

【序 クリーヴランド号甲板】
1913年12月、イタリアからの移民船に1人の青年が乗っていた。彼、ロドルフォ(ルディ)は自由の女神に誓う。いつの日かオレンジ農園を手に入れることを──

研究生20年目の生徒が、10代のきらきらしい少年を演じて、違和感なく可愛い──と思うのはファンの欲目でしょうか。
でも、このシーンでオレンジを見つめる瞳が確かに希望に輝いているから、ここから始まる約2時間の物語に深い哀しみが生じるのだと思います。

移民たちはイタリア語で演技しているため、何を話しているか正確には分からないのですが、強い感情は伝わってきます。そこが、新大陸に様々な望みを託してやって来た移民らしい説得力のある芝居になっていると感じます。
スポットライトがないまま、ルディも秘かに登場。初日は、少年にぶつかるまでルディに気付きませんでしたが、DVDだとちゃんとカメラが追い掛けてくれるので、直ぐ分かりますね。
その後ろの人々も小芝居をしているのですが、劇場では後方席だったので良く観えなかったのが残念。DVDも、残念ながら薄暗い中の群衆芝居なので後方のメンバーは確認できませんでした。

【1幕1場 マキシム】
3年後、ルディはN.Y.のクラブ「マキシム」でダンサーになっていた。しかしマフィアのボス、デ・ソウルの情婦と関係を持ったことで命を狙われ、N.Y.から逃亡する。

ほんの数分前まで移民だったメンバーが、ダンスホールの男女として登場する早替わりに毎回驚きます。
ダンスのお相手が、踊りの下手なマダムから元踊り子ビアンカに替わると、ルディのダンスもぐっと良く観えるのが面白いです。ビアンカの魅せてくれるダンスでは、リフトで持ち上げられた後、空中で止まって戻ってくると言う振り付けが凄く好きで、何度も観たい!と思っていたのでDVDで早速リピートしています。
東京だと1場は何度も笑いが生じるので、東の観客は「笑いの沸点」が低いのかと思っていましたが、DVDで観ると演技の指向自体も違う気がします。DVD(梅田)と東京の最大の違いは、デ・ソウルが格好良さを薄めにして、ヘタレ気味になったことでしょうか。
なお、デ・ソウルが登場して、慌てたビアンカがルディをマダムに返すときの台詞は「オバさん、出番だよ!」と収録されていますが、東京では「オバさん、匿って!」とより分かりやすくなってました。

【1幕2場 カリフォルニア〜ハリウッド】
カリフォルニアへ逃れて職を探すルディは、車掌からハリウッドのエキストラを薦められる。

ここは、大空祐飛主演作品では初めてのDVD収録における楽曲差し替えシーンです。と言うわけで、DVDを観る時は、iTunes配信・宙組「ヴァレンチノ」で「ウエスト・コースト」冒頭30秒を聞いて脳内で合成しなければなりません。
差し替え部分は、リズムが刻まれる中、音階無しに歌詞が掛け声として入っています。振り付けが浮いてしまって、かなり間抜けな状態です。
iTunes配信で本来の楽曲が聴けるだけ、有難いですけれどね。
このシーンでルデイの舞台上の衣装替え(1回目)がありますが、サスペンダー姿と言うのが非常に新鮮でした。DVDで初めて気付いた点としては、ベストと上着を同時に着ているのですね。どうりで、早い着替えだと思いました。