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2周目地図完成。

地図・平面

なんと、欧州と中国・ロシア間が分断されて、別大陸になってます!
大西洋に浮かんでるやや大きめの島は、アトランティスです。

地図・立体

世界の滝の眺めは壮観。

プレイ開始から30年以上、バルボサ提督、ペレス提督、ロハス提督が加入せず、いつまで経っても船団が増えませんでした。
そのため、1回目よりのんびりした進行だったのですが、それでも1510年には地図が完成しました。

筏で世界を回ってる男とゴメスが遭遇したり、前回は遭遇しなかったイベントやオブジェクトも沢山発見できました。逆に、前回はスムーズに解決できた「父の思い出」イベントが、地中海に真珠が特産の街がないという事態でクリア出来なくなりました。
地図のつくり方がイベントにも影響するのか!
1つだけクリアマークが付かないイベントが残ってしまい、非常に悔しいです。
(2020/10/6追記)真珠が特産の街タレントムを見落としている可能性あり。

また、前作「NeoATLAS」をプレイしていないと、3つの産物(扇子、金羊毛、月の実)が入手できないのですね。当然、それらが影響する加工品も作れないわけで、これも残念。
図鑑を埋めるために、前作をプレイしたいかも……。

実は、秘かにゲームアーカイブス「Neo ATLAS II」を続けています。
1回目は世界球体説を採用してごく真っ当な地図を作ったので、世界地平説でやり直そうと再プレイしたのです。

相変わらずバルディ提督を優遇しつつ、前回は活用しなかったゴメス提督を活用中。しかし全員経験値が高いので、雇用費に苦しめられるのが難点ですね。たまにマリア提督に変えると途端に資金に余裕が生じるので、オジ様たちが如何に高給取りか分かります。

1回目は宰相として登場したシーンを普通に受け止めていたのですが、どういう人か知ってから観ると、登場しただけでニマニマします。思わず何枚もスクリーンショットを撮ってしまいました。

バルディ

でも、見慣れた提督姿が一番格好良い。

バルディ提督

使ってみた実感として、ゴメス提督はモンスター遭遇率が妙に高い気がします。

ゴメス

さすが、「ついてない英雄」!

肝心の地図の方は、かなり変な切り開き方をして、この辺の段階で地平に辿り着きました。

地図・平面

地図・立体

ほとんど白い(未開)状態なのですが、それが逆に面白い図になったと思います。

その後も地図は開拓していますが、明らかに変な世界になっているので出来上がりが楽しみです。

世界地図が完成しました。
最終セーブは1515年10月8日。

地図・平面

この地図が、そのまま球体で表示されることに大感動。

地図・立体

最後の方は、マリア提督とアブドゥ提督の2人が探索し、バルディ提督が怪物や海賊を退治するという役割分担で3船団以下しか使いませんでした。
地図を完成させ終わったら、任意のタイミングでプレイを終了できるのですね。
完成させた時点でエンディングになってしまうと思って、地図を完成させる前に無駄に加工貿易品を作っていましたが、その辺のやりこみはできるように配慮されているのですね。

各提督について。

ゴメス提督

序盤に少し使っただけなので、そんなに不運なイメージがありません。
FlipFlop公式サイトの提督紹介の「人生に試練はつきもの、いちいち気にしていたらきりがない」と言う台詞が良いですね。

マリア提督

費用が安くて成長株というのが魅力で、愛用していました。
初登場時よりも、髪を切った提督姿の方が断然魅力的。エンディングで示唆された恋の相手が非常に気になりますが、主人公(プレイヤー)と結婚すれば良い、と真剣に思います。

バルディ提督

アンジェラとの結婚報告をして、「信じない」はなし、と釘を刺すのが良いですね。
とにかく戦闘は全部お任せでお世話になりました。

アブドゥ提督

アブドゥは押し掛け提督ですが、こちらも費用対効果が良いので良く使いました。
男性だと思っていたので真相を知って不思議な感じでした。ペレス提督に「その気持ちは恋だよ」と教えてあげたい(笑)。

バルボサ提督

悪徳なのに意外とメルヘンで面白い人物像だと思います。
育てる気持ちはあったのですが、脱走するイベントでなかなか連れ戻せず、悪印象が残ったので中盤以降はベンチウォーマーでした。

ロハス提督

酒場を人に預けて復帰してくれたのに申し訳ないのですが、1回も使いませんでした。総航海距離は、実に0km。
彼の緩さは好きなので、次回はソリス提督と双壁扱いで活用してみたいです。

ソリス提督

ペレスとは違う方向の知的人ですね。ただ、後半戦から復帰したのであまり使い込めませんでした。
彼が取り戻しに行かないといけない「失ったもの」は幾つあるのでしょうか。

ペレス提督

とにかく最初は視野の狭い、意固地な面が鼻についたのですが、アブドゥの正体の一件があって、とたんに可愛らしさに転じました。
彼の書いた航海記の副題が「科学と神秘の狭間」と言う辺りに、科学一辺倒から少し脱したところを感じます。

エンディング後は、博物図鑑を引き継いでニューゲームできました。
世界地平説で作り上げた世界地図はどうなるのか、のんびり楽しみたいと思います。

110816.png

本物の世界地図に近いと思っていたのは、大間違いでした。ロシアとアメリカ大陸が妙な穴が多数空いてます。

これで、大陸はすべて出現したかと思います。
世界球体説を採用したところ、自分の開拓した世界がそのまま球で表示されたので感動しました。
次回は、地平説を採ってみたいですね。航海は少し面倒になりそうですけれど、世界の果ての滝にはロマンがありますよね!
あとは未確定地域を埋めるのと、イベントを達成していくだけなので、ノンビリ進めようと思います。

アマゾネスの遺跡の調査で、アブトゥ提督の意外な正体が判明。想像もしていなかったので、驚きました。
しかもそれを知ったペレス提督が完全に「ショート」状態になってしまうと言う可笑しさ。今まで非科学的要素を嫌悪する余り、嫌味が過ぎると思っていたのですが、急にその辺が愛嬌に変わってきました。

先日から始めたゲームアーカイブス「Neo ATLAS II」に時間泥棒されています。
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/neoatlas2/index.html

ダウンロード購入したゲームの問題点として、説明書が読み難いと言う点がありますが、チュートリアルが専用に設けられていたので問題ありませんでした。
やや特殊な操作方法なので、助かります。
しかし「L2」ボタンで地図を拡大する操作の実行方法が分からず、しばらく悩みました。
PSには「L1」「L2」のボタンがありましたが、PSPには「L」しかないのです。拡大しないと見えない街やアイテムがあるので、この操作が不可能だったらゲームを遊び切れない事になります。ヒヤっとしましたが、遊んでいるうちに、アナログスティックを左側に倒す操作が「L2」に相当するとわかって事なきを得ました。
その他は快適に遊んでいます。

探索、調査、貿易、とやるべきことが幾つもあるため、最初は難しそうに感じます。
実際は、序盤の金策さえ乗り切れば、適当に好きなことを進められるようです。麻生はその日のテンションに合ったBGMを選んで、まったりと地図を埋めていく行為に没頭しています。
ただ、海賊船や海の怪獣との戦闘がちょっと辛いです。一番戦闘力のあるバルディ提督に戦闘用艦隊を任せていますが、攻撃力の差が倍もある怪獣が登場すると、どうにもなりません。
また、攻撃力が互角でも、ルーレットの結果が悪いと負けることがあるため、最近は「ラッキー」以上を引き当てるまでロードを繰り返してしまってます。ゲームとしては必要な歯応えかも知れないけれど、のんびり地図作りを楽しむには障害と感じるので難しいところ。

ストーリーは「1」から関連した部分があるらしく、説明なしに知人が登場する点はやや戸惑います。
とは言え、キャラ数は少ないし分かりやすい性格付けがされているので、数回登場すれば把握できました。
自分の船団を任せる提督たちは、みな一癖二癖のある愉快なメンバーです。費用対効果を考えて2〜3船団でやりくりしてますが、雇用費の問題さえなければ色々な提督を使ってあげたいなと思います。
イベントも割と豊富に用意されています。内容は、大航海時代らしい間違った世界観に満ち溢れた、寓話的な物が多いですね。
実際は国家間の争い、植民地化、奴隷問題等、暗い部分があったと思うのですが、このゲームでは明るく和気藹々と進んでいき、当時のロマンと現実にファンタジーが寄り添っていた空気だけを堪能できます。

ちなみに麻生の作っている世界は、最初はこんな感じだったのが……

地図1

少しずつ航路を広げて……

地図2

探索を進めていく内に、こんなんになりました。

地図3

下の地図でカーソルのある辺りが日本ですね。
本物の世界地図に近いと思ったのに、良く見たらナガサキが大陸にあったりします(笑)。

探索のし直しが面倒なので、今は提督が報告してくる事をほとんど「信じる」で押し通してますが、慣れてきたら自分の作りたいような世界地図にしていくのが楽しそう。
PSPのメモリ内に、長く常駐させるソフトになりそうです。