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ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」公式
http://romeo-juliette.com/

ジュリエット役が不明のまま先行チケットが発売され、「ロミオ&ロミオ」などと揶揄していましたが、先日無事ジュリエット役が発表されましたね。
新人の二人と言う事で、ミュージカル界に久し振りのシンデレラガール誕生なるか?と期待しています。

で、ようやく観劇スケジュールを決められる、と思って公式サイトを確認したところ、キャストスケジュールがよく出来ていて感心しました。
プルダウンメニューで観たい役者(Wキャスト)を選ぶと、その組み合わせの公演回に絞り込まれるのです。
これまでは、キャスト表と睨めっこしながら、目当ての役者にマーカーを付けたり、手帳に書き出したりして観劇日を決めていました。この表を使えば、間違いなく細部まで拘った組み合わせで観劇できますね。実に良いサービスだと思うので、今後他の作品でも見習って欲しいです。

DS「ラジアントヒストリア」を始めました。

ゲーム機にはリセット機能がありますが、このゲームは物語自体が「過去に遡ってやり直せる」と言う設定です。主人公の視点から見れば、いくらでも人生をリセットできるわけです。となると、物語の局面で決断を迫られても、気楽に一方を選べそうですよね。
が、意外と悩まされています。それどころか、運命を分ける決断ってこんな頻繁にあるんだな、とひとつひとつの決断を強く意識させられました。
これはストーリー展開の巧妙さによるものでしょう。素直に脱帽します。
実際は、SFC「グランヒストリア」のように分岐があるように見える一本道ストーリーなのだろう……と推測していますが、一本道と思わせない展開を引き続き期待しています。

グラフィックは、3Dポリゴンによる背景の中を、2Dドットキャラが動く手法。ポリゴンのテクスチャは微妙な荒さがありますが、それがドット風にも見えて、不思議と違和感はありません。
言ってしまえば、SFC時代のゲーム的ですけれど、私は好きです。

基本操作はオーソドックスですし、戦闘に関してはチュートリアルがあるので不満なく遊べています。
気になるのは、イベントで時折入る「地の文」的なテキストが、ちょっと気恥ずかしいくらいかな。

ちなみにこのゲーム、「足音がうるさい」と評判らしいです。
確かに、BGMの音量に対して効果音全般が強い気がします。その中でも特に足音が気になるのは、下記の理由からだと思われます。
 ・歩くと必ず鳴る
 ・機械仕掛けを思わせる派手な音である
しかしヒストリアの階段を駆け上がる演出ではこの足音が巧くハマっていたので、わざと印象的にしてるのかも知れませんね。
まぁ、情報部の腕利きにしては自己主張の強い足音だと思いますけれど(笑)。

PlayStation Network(以下、PSN)が、7月6日より全面復旧。
http://www.scei.co.jp/corporate/release/110704.html

これまでのPSN絡みの記事は、下記の通り。
2011年1月 アクセス先を間違える
2011年2月 ワイヤレスLANエラー
2011年4月 接続エラー

私がPSNに繋ごうとしはじめた今年1月以降、あまりにトラブルが続いたので、このままPSNは復旧しないのでは、と疑っていましたが、遂に復旧するようです。
いやはや、半年も経ってしまったので、接続したい目的も変わってしまいましたね。
早速明日にでもPS Spotへ立ち寄らねば!

で、今度はプレイステーションネットワークカードが見当たらないのですが、何処にいったのでしょうか……。
まだ、麻生のPSN接続には道程があるようです。

情報がようやく公開されたので、話題に取り上げます。

星組バウホール公演『ランスロット』にRevo氏が楽曲を提供

2011年8月26日〜9月5日、星組宝塚バウホール公演 バウ・ミュージカル『ランスロット』(作・演出/生田大和)において、独自の世界観で絶大なる人気を博している幻想楽団「Sound Horizon」主宰のサウンドクリエーター Revo氏に、主題歌他数曲を書き下ろして頂くこととなりました。

宝塚公演情報(2011/07/04)より引用

実は公式サイトで情報が出る前に、公演情報チラシによって「Revo氏がテーマ曲提供」という話は漏れていました。
その段階では主題歌提供のみと思っていたのですが、この公演情報によると2曲以上はあるようですね。
でも「Sound Horizon」公式では、「テーマ曲の作曲のみ」と言う表記。
どういうことになってるのかな? テーマ曲と、そのアレンジと言うことなのかも知れませんね。

音楽的な意味だけでなく、ファン層からしても良い組み合わせなのでは、と期待しています。バウホール公演のみで、東京では観られないのが残念です。
但し「Sound Horizon」ファンの方には、宝塚=「Märchen」に参加した彩乃かなみのイメージで、歌唱力への期待が高そうな点は怖いですね(苦笑)。

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久しぶりに洋菓子コーナーを探索しました。
暑いと、ケーキ、焼き菓子、チョコレート類を買う意欲が減退しますよね。そんな消費者心理を受けて、店頭には見た目が涼しげなお菓子が並んでいました。
主流はゼリーかと思いきや、夏の新作ケーキも多く、様々な工夫を感じました。

と言う事で、本日はシーキューブから。

マンゴーとチョコレートのドルチェ(手前)

http://www.ccc-c3.jp/#/Cake/dolce_al_mango_e_cioccolato
一体どこにチョコレートが?と思ったら、マンゴームースの下にスポンジとチョコレートクリームが隠されていました。珍しい組み合わせですね。
ムースやスポンジの部分だけを食べた段階では、正直「?」と思ったのですが、ちゃんと果実も含めて全体を一口で食べると、バランスの良い味になっていました。
マンゴーの独特の臭みが残っているので、気になる人は苦手かも。

メロンを飾った爽やかなブランマンジェ(奥)

http://www.ccc-c3.jp/#/Cake/biancomangiare_con_melone
名称通り、とにかく爽やかな味。儚い微かで上品な甘さでした。
反面、主張がなくて物足りないような気もしました。

どちらも割と大きめなので、ひとつ食べるとかなり満足します。
1つ500円前後の価格から考えると、コストパフォーマンス面は妥当かなと思います。
味は好みによるので評価し難いですが、私は少し物足りない感じがしました。
やっぱりケーキは秋冬向き、なのかも……?