• 2011年登録記事

11年目5月の麻生一族。

幻灯

幻灯を忘れていて5月に慌てて撮影。
それにしても、赤毛を見かけなくなってから何年経ったことでしょう……。

討伐

年の始めは、相翼院で戦利品集めから開始。

これまで3月と8月は選考会に出席するようにしていましたが、最近の優勝賞品に魅力を感じなくなり、思い切って8月は試合を無視してみました。
代わりに向かった先は、因縁深い「紅蓮の祠」。
今度こそ扇の指南書を手に入れるべく、敵を一体ずつ吟味したところ、九ノ宴付近で、金トラ大将チームに紛れて1体だけ出現する紅こべ大将が指南書を所持していることを突き止めました!
今まで、レアアイテムは後半のエリアに登場する敵から獲得する方がドロップ率が良い傾向から、十三ノ宴へダッシュしていた昨日までの自分に教えてやりたい大発見でした。
この1体しかいない紅こべ大将をじっくり狙い、「時登りの笛」で作り出した熱狂の赤い火時間に突入した瞬間、念願の「扇の指南書」を確保したのでした。

翌月はトントン拍子に親王鎮魂墓の金色館で、全回復術「卑弥呼」も獲得。
これで迷宮のボスは勿論、その奥に潜む「髪」と挑むことも現実的になってきました。

そんなわけで、11月の出陣先である鳥居千万宮では、迷宮ボス「九尾吊りお紺」に突撃。
すると案外普通に倒せたので、この調子ならばと思い切って最奥のボス「三ツ髪」にも挑んでみました。
派手になった出現シーンには緊張したものの、この髪は弱い方だったという記憶に少し侮っていたのも事実です。
……出撃隊長の美唯が、力溜めの一撃で戦闘不能にされ、強制敗亡になりました。
調子に乗ると、何処かに落とし穴があるものですね。この敗戦で死亡しなかったのは本当に幸いでした。
翌月も、討伐強化対象に指定されたため再び百万宮を訪れましたが、さすがに即リベンジする気力は湧きませんでした。

朱ノ首輪は「五月川山女」「土々呂震玄」を解放。
そろそろもう少し上位の神々を解放して、交神対象を広げられるようにしたいものです。

一族史

1月は千紗(0才11ヶ月)と虚空坊岩鼻(奉納点7453)で交神。
優秀な素質をどう生かすべきか、お相手に悩んだ結果「天狗」という選択肢に行き着いてしまいました。
生まれたのは、豪。
「千」の名を織り込む家系にしていたのに、厳つい顔に驚いて名付けてしまいました。

豪

2回攻撃できる属性武器「天ノ羽槌」は女専用のため、壊し屋を継がせるのは断念。

4月に天真(0才10ヶ月)と上諏訪龍穂(奉納点14683)で交神。
こちらで女の子が生まれたので、職種を交換して壊し屋、夕妃とします。

夕妃

それにしても、豪と夕妃は共にボリュームのある金髪で圧倒されます。こういうパーマが麻生一族の今年の流行なのでしょうか……。

7月は、右京(0才11ヶ月)と氏神・花芯麻生(奉納点11267)で交神。
交神すると、氏神もランクアップするようです。奉納点が微増していました。
生まれたのは男の子、舞斗。

舞斗

前月に入手したばかりの「扇の指南書」を使い、麻生一族初の踊り屋にしました。

9月に当主花火が逝去。11代目当主に美唯を指名します。

10月は、当主美唯(1才0ヶ月)と鎮守ノ福太郎(奉納点不明)で交神。
生まれたのは大筒士、雫。

雫

凄い良い素質で、今後が楽しみです。

10年目1月の麻生一族。

幻灯

そろそろ実際のプレイ(現在12年目)に追い付きそうです。

討伐

この年は、あまり狙いを定めず思い付きでフラフラと出撃しました。
狙っていない割に、千万宮で「阿狛・吽狛」、「稲葉ノ美々卯」を解放。中ボスは稲荷ノ狐次郎、恨み足、アガラ封印像を撃破と、それなりの戦果。
待望の全体攻撃アップ術「梵ピン」も入手できました。習得条件はやはり厳しいけれど、覚える環境が作れたことには安心です。
6月に双子が逝去したことで、出撃人数に誤差が生じて、久し振りの3人出撃もありましたが、一族の安定期に入ってるのかな、と思われます。
奥義もちょくちょく習得しますし、この調子だと直系に奥義継承させる必要もなさそうです。

一族史

2月にやってきた麗と七天斎八起の娘は、千紗と命名。

千紗

ボス戦での攻撃の要となっている壊し屋を継がせます。

4月に冴(1才2ヶ月)と鎮守ノ福太郎(奉納点11264)を交神。
冴は現時点で十分強いので、唯一の弱点である「風」を強化したいと思っての選択でした。が、なんだかチグハグな遺伝子情報になってしまいました。
で、生まれた子は天真という槍使いの男の子なのですが……スクショを撮り忘れたので氏神登録時の写真です(笑)。

天真

とは言え、待望の男の子ですので大事に育てたいと思います。

6月は由舞(1才0ヶ月)とやたノ黒蝿(奉納点8560)で交神。
麻生一族はどうも「風」が低いので、奉納点が安くて風の値が良い黒蝿に度々登場願ってしまうのですが、一応既に血が入ってる家系は避けています。
生まれたのは、薙刀士右京。

右京

勇敢そうな男の子だと言われて期待したのに、「来世はお姫様」が面白過ぎて、ちょっとネタキャラ枠です。

7月に当主聖逝去、10代目当主に花火を任命しました。
聖に関しても氏神登録の打診がありましたが、彩乃と大差がなかったので、見合わせておきます。枠は20しかありませんから、大切に使わなければいけませんよね。

10月は花火(0才11ヶ月)と孔雀院明美(奉納点8907)で交神。
2回目の交神台詞は「綺麗な肌ね、羨ましい…」に変化しましたが、これは果たして「デレ」なのでしょうか(笑)。
生まれたのは女の子、美唯。

美唯

初の、誕生時で「春菜」「円子」を習得済の子供です。このことから、そろそろ「卑弥呼」獲得を狙おうかな、と思い始めました。

宝塚宙組「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!」15:30回(東京公演初日)を観劇。
初日とは言え、既に本拠地で完成できたものをそのまま持って来た感じで、危なげのない滑り出し。
これから1ヶ月、週末は基本的に通う予定です。

芝居の演出変更は1ヵ所。
ミーナが祖母に電話するシーンが1回増えて、サルヴァトーレの番組撮影の前に報告電話をする形になっていました。「クラーク・ゲーブルと共演なんてまだまだ」と笑う台詞を此処で言ってしまったので、その次のCMガール起用を報告する時はどうするのかと思ったら「ハンフリー・ボガートと共演」になっていました。
こちらの方が受けていたのは、「カサブランカ」効果でしょうか?

レニーは冒頭のアドリブを封印したのか、「ルドルフ・ヴァレンチノに似てるけれど」だけでした。その代わり、冒頭の「皆さんごきげんよう」に「初日にようこそ」が付け加えられていました。

ということで、まず「クラシコ・イタリアーノ」。
宝塚大劇場での初見時は、サルヴァトーレとマリオの別れに物語のカタルシスを感じたのですが、今日はアレッサンドロとの和解部分がちゃんと物語の盛り上がりになってると思いました。
ここで演じられる職人のインタビュー風景も凄く好きです。
今公演で退団するミゲル@光海舞人が大トリなのも嬉しいけれど、内容としてはサルヴァトーレのやり方(職人作業の分業)を肯定するニーノ@月映樹茉の台詞が好きですね。
喋っている以外の子たちも、仕事を和気藹々とこなしてる感があって、「グランチェロ」が良い職場だと分かるのが嬉しいです。

今日は9場を観て、マリオが辞職した理由は、ジュリアーノの圧力やグランチェロの路線変更より、ベッピーノの「お金は大切だ」発言が痛かったためかもしれない、と感じました。
弟の家族に良い暮らしをさせたいという希望を聞いている間の表情が、とても辛そうだったのです。そして、その言葉にはまったく返答しなかったことも、気になりました。
サルヴァトーレとの別れで告げる「一番大変な時にすまないと思っている」が本当の気持ちなのだとすれば、機械化とサルヴァトーレの本心は違う、とマリオは分かっていて、彼を助けるつもりで米国側に抵抗していた、という考え方もできますよね。
彼の職人意識が強いのは確かですが、元々、大衆向けに既製服を作るという夢に乗ってローマまで出て来て、ずっとグランチェロにいたのだから、分業制には反対ではなかった筈です。「アメリカ進出に無理をしている」のが彼から観てネックだったんじゃないでしょうか。
もう一つ、別の考えとして、マリオは「アレッサンドロになりたかった」のかな、とも思うのですが……その解釈はまた次回観直してからにします。

今日はいきなり泣いてしまったのが、子供時代のサルヴァトーレがアレッサンドロに引き取られるシーン。
施設の職員から目の前で人として否定された少年が、居場所を貰った瞬間の感情の爆発が、非常に心に押し迫って来ました。
今からこんな地味なシーンで泣いて、私の涙腺は大丈夫でしょうか。

細かい所では、仮面劇の間、後ろでピザを食べているサルヴァトーレの芝居に瞠目しました。
勿論本物ではなく、作り物のピザ。それをちゃんと咀嚼して飲み込み、店主に「美味い」と伝えている細かさが好きです。当たり前の演技だけれど、ほとんど客の目が向いてなさそうな時に、こんな動作をしている「自然さ」の作り込みが好きです。
DVDに映るでしょうか。ちょっとだけ映り込みを期待します。

その他、一部キャスト評。
ジャコモ@十輝いりすが、ライバルとして成長してきていました。
身長の大きさも生きて、出番は少なくても強烈に印象づけできていたと思います。
ジョルジオ@凪七瑠海は、線の細さで若く見えるのがマイナス要因ですが、時折クールなジャーナリストの視線で周囲を俯瞰しているのが、役を巧くモノにしてるなと感じました。
ロレンツォ公爵@鳳翔大は、貴族的な品の良さ、鷹揚な感じ、色気、の3種が巧く合っていて、出番や台詞は少なくてもちゃんと存在できていました。
ロナルド@鳳樹いちの足を組んで座る姿だけで、やり手だけど厭な奴という雰囲気が滲み出ていて最高でした。
オープニングナンバーで、スーツの星吹彩翔が素直に格好良くて思わず注目しました。

今日は結局真ん中周辺を観てしまったので、次回以降はパーティの客などに注目していきたいです。

続くショー「NICE GUY!!」は、開幕が少し遅れたのか、ちょっと早巻きで、その分テンポが良くなっていたかも知れません。
一番不満だった「Young Blood(イケメンオークション)」は、完全にギャグで勝負するように変えたようで、笑って過ごせるようになったので私としてはOKになりました。
ノリはとにかく最高の状態で来ているので、ガンガン手拍子を入れて、客席が盛り上がっていく方向で楽しむべきですね!

あ、あと私は藤井先生の衣装センスと合わないと明言していますが、馬2人は結構好きです。

9年目2月の麻生一族。

幻灯

和沙と聖が夫婦みたいに見えますが、親子です。

討伐

紅蓮の祠で目当ての戦果を挙げられなかった麻生一族は、ちょっと方針を転換して、今後の攻略に必須となる術の入手を目指します。
となると、行き先は親王鎮魂墓。
そろそろ「お地母」より性能のいい全体回復術がないと、敵の攻撃を連続で喰らった時に立て直せません。単体回復術「円子」を掛け合う一族は麗しいのですが、全体回復があった方が当然有利です。
というわけで、6月に全体中回復術「春菜」を確保。その過程で、土偶器も2回撃破しました。
全体大回復術「卑弥呼」も欲しいところですが、まだ習得できるほど一族が育っていないので、今年はこれで満足しておきます。
で、この調子で紅蓮の祠に戻ってみました。
すると予定外にも鳴神小太郎の朱ノ首輪を解放。更に、指南書とは出逢わないままこの迷宮のボスである赤猫お夏のエリアまで到達してしまいました。
……思い切って、突入!
体力を全回復される「傷なめ」のおかげで、いつ戦闘が終わるのかと不安になる長丁場でしたが、壊し屋の2回攻撃が効いてなんとか倒すことが出来ました。
これで良い気になって、翌月は忘我流水道で中ボス敦賀ノ真名姫に挑戦。全体攻撃「真名姫」の猛攻に「春菜」では回復が追い付かず冷や汗をかきましたが、ここでも壊し屋が威力を発揮してくれました。

結局、扇の指南書は入手できなかったものの、迷宮のボスを倒せるレベルまで一族が成長していたのだ、とわかって満足の一年でした。

一族史

2月に姫花と餅乃花大吉の子、冴が誕生。

冴

素質は平凡そうでしたが、属性武器との相性が良かったのか、攻撃面でかなり頼りになる子です。

4月は、一花(1才1ヶ月)と七天斎八起(奉納点9451)で交神。
膝頭とくるぶしの形が真ん丸で可愛い、という女の子由舞。

由舞

一花の髪型と通じるところがあり、母子という感じがします。

9月は、当主である聖(1才3ヶ月)と石猿田衛門(奉納点12069)で交神。
かなり期待の持てる素質でガッツポーズ。大筒士なので、花火と命名しました。

花火

ふと気付けば、立派な女系一族。

一族

交神候補となる男神の幅がどんどん狭まっていて、ちょっと不安になります。

12月、双子が生まれたことで交神間隔が不定期になっていましたが、双子が一気に欠ける可能性に気付いたので、双子の妹・麗(1才3ヶ月)と七天斎八起(奉納点13221)で交神。
……明らかに次も女の子でした!

世界統合編発売記念に、ufotable cafe開催の「テイルズオブシンフォニア カフェ」へ行って……帰って来ました。
ufotable cafe テイルズ オブ シンフォニア カフェ特設ページ

前回、世界統合編先行上映会に合わせて開催されていた時は、仕事の都合と体調が悪くて、残念ながら行くことができませんでした。
その為、今回は楽しみにしていたのですが、まさかの「入店お断り」で、引き返すことになりました。
着いたのは昼の12:30前だったと思うのですが、店内は満席、更に入店待ちの列にも制限があり、時間を潰してから来店するようお願いされてしまったのでした。

ただ、こちらからもお願いして、再販の原画ポストカードだけ購入させてもらったので、限定メニュー&コースターは諦めて帰宅しました。
カンバッヂは、使い道がないのと、直径2cm程度と思った以上に小さく、原画の味が出ていないと感じたので購入しませんでした。
私の運の悪さだと、同じ絵柄ばかり引く結果が目に見えていた、という理由も大きいですが。

それにしても、今までの原画展ではこんな混雑に遭遇しなかったので驚きました。
OVA公式サイトから紹介されたのと、エクシリアカフェを開催してufotable cafeの認知度が高まった影響でしょうか?