• 2012年登録記事

将臣恋愛エンドを迎えました。
九郎と将臣のシナリオが一番長そうだ、と思って八葉最後の攻略対象に回したのですが、もっと早い段階でクリアすべきキャラだったのかも知れません。既に将臣の正体を知っている望美が、初めて知ったかのような展開になってしまい、ちょっと残念でした。もしかして、記憶喪失?(苦笑)

今回は四章に戻って、以後の章を順にやり直しました。
個別ルートは五章からで、早いのでビックリ。他のキャラで五章から個別ルートだったのは、ヒノエくらいかな? 早くから個別ルートに入る割に、一章ごとが割と短く、且つ自動的に進行するので、お話が長かった印象はありません。
その分、エンディングは生存中のオールキャラ出演でボリュームがあり驚きました。
スチルだとかなり本気の「南国」でしたが、何処まで行ったのでしょう? 私はずっと沖縄だと思っていたのですが、将臣が「行った事がない」と言っていたので、もっと先なのかなぁ。でも、おまけエピソードだと行き来不能という感じでもないので、距離感が掴めません。
見送りにあたって、生活の知恵を授けてくれる先生が面白かったです。

将臣攻略と関係ありませんが、今回の四章で初めて発生した龍神温泉で恋話をするイベントが面白くて、このゲーム中初めて本気で笑いました。
盗み聞きしている男共の反応が見たくて、全員チェックしました。
景時の反応が一番リアルな感じで好きですね。
白龍は子供なので、みんな脱力しつつ笑っている印象でしたが、大人白龍でこのイベントが起こせたなら、ちょっと違ったのかな。
そして、朔は基本的に譲推しなんだなぁと思いました。弟妹という立場で共感するところがあるのでしょうか。

大崎梢著「配達あかずきん −成風堂書店事件メモ−」

本屋で起こった小さな謎を描いた「日常ミステリ」短編集、成風堂書店事件メモシリーズ第1弾。
ミステリは不得意な私ですが、多少の事件はあっても死人が出ない本作は楽しく読めました。
また、ミステリであると同時に、お仕事小説ジャンルでもあるんですよね。私も就職試験の時には書店含む出版関連を何社か受けましたので、もし書店に勤務していたらこんな風に仕事していたのか、と
ワトソン役の主人公・杏子とホームズ役の多絵がいいコンビな他、脇役たちも好感が持てるキャラクターでした。

この1冊には5作収録されていますが、それがすべて毛並みが違う物語なのが凄いです。本好き・書店好きならば、どれか一つは好みに合うのでは。
ただし私の場合は、1話「パンダは囁く」が最高ヒットで、以降順番に面白さが下がっていった感があったのが残念でした。5話目の「ディスプレイ・リプレイ」は、犯人もオチも見えてましたしね。
でも、4話目の「六冊目のメッセージ」は、登場する本が読みたくなる良いお話だと思いました。ちなみに、麻生が読んだことのある本は「宙の旅」「夏への扉」で2勝3敗でした。

敦盛恋愛エンドを迎えました。

三章、五章と必要な章に飛んで絆の関を埋め直し、六章は倶利伽羅へ。
倶利伽羅で惟盛を倒した後に罠にかかったところで、初回は仲間に助けてもらって失敗。敦盛のみに助けてもらうのが正解だとは、盲点でした。
ちなみに、そのスチルで気付きましたが、中途半端に手だけが怨霊に変化している姿より、完全に牛頭と化している方が私は好きかも知れません。これが、ケモナーの業かっ!

今回のストーリーで初めて、個別ルート(譲除く)の平家後半戦に将臣が登場しない理由が明確になりました。
本当に南に逃げたんですね。
事実を知らなければ、還内府が再起を図らないとは誰も断言できないのに、逃げたと判定して良いのか少し疑問もありますが、個別ルートに進むと将臣は幸せにならない、なんて事になっておらず安心しました。

敦盛個別ルートは内容が意外と短かったのと、散々他のルートで展開を見て来た後だったため新鮮さはありませんでした。すべての平家武将キャラと絡みがあったのは興味深かったですが、御陰でより一層知盛が理解できない人になった気もするし。
恋愛面では、どちらかというと望美が積極的で、敦盛自身はなかなか好意を口にしないなぁと思っていたので、それがエンディングに繋がっていた点は良かったです。
ちなみに、敦盛を封印するバッドエンドも見ました。なんと、そちらのエンドではアイテムが入手できるんですね。いつもは選択肢の箇所でセーブしておいて、バッドエンド内容を確認したら即ロードし直していたのですが、折角アイテムが手に入ったので、上書きセーブして終章をやり直しました。アイテムコンプしようと思ったら、先生のルートもやり直して、腕輪を入手した時点で過去に戻らないといけないんだな。
そして、後から迎えた本当のエンドの方も、バッドエンドのような終わりなのが、雰囲気がありました。
結局、敦盛は怨霊のままのようなので、切なさを残すのは正解な気がします。

それにしても、スチルだと望美と敦盛は同じ紫髪ということもあり、姉妹のようですね。
おまけエピソードでは、勝手に解釈して身を引くかと思いきや、ちゃんと自分の幸せを主張できるようになっていて、男前に成長してるなと思ったのですけれど、見た目が乙女なのは否定できないわ。

次は、八葉ラストの将臣攻略予定です。

「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」大劇場初日まであと一週間。待ち遠しいと思いつつも、東京待ちなので2ヶ月先です。

人物相関図の公開と同時に、秘かにオフレッサーが増えていました!
ということで1ヶ月前の記事(配役表)を更新しました。
ビッテンフェルド→ビッテンフェルトは早い段階で直っていましたが、先日まで変わりなかったムーア中尉→中将も直されていますね。安心しました。
トリューニヒトの「ニ」が相変わらず漢数字の「二」だけれど。
見た目で判らないから、誰も指摘しないんだろうなぁ。

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シーキューブの夏の新作「MOCCI-BUONO」
http://www.ccc-c3.jp/#/Cake/Mocci-Buono

白玉のように見えるのは、モチモチしたチーズケーキ。周りは緩めのレモンゼリーという異色の組み合わせ。
ケーキなのにパウチに入ってるのが、敢えてのモッツァレラチーズ風で、これまた変わっていてお洒落ですよね。

ただし、味は想像と違ってやや強烈でした。
チーズケーキとレモンは鉄壁の組み合わせですが、このチーズケーキには独特の生乳っぽさがあり、双方の味付けも濃い目で主張が激しいので、少し喧嘩気味のように感じました。チーズケーキだと思って口に入れたのが敗因かも。
私の好みとは違って残念でしたが、夏らしい期間限定製品なので、試せて良かったです。