• 2014年登録記事

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クリアしました!
スタッフロールに表示されたプレイ時間は49時間38分。
さすがに、噂に聞く「クリアまで70時間」まではいきませんでした。といっても、戦災孤児等の要素は全然探していないので、もっと丁寧に探索していたら60時間は到達していたかと思います。

ということで、今回はラスボスである悪神ヨミに再戦したのみ。
武具・道具を見直して、極楽に「天照の剣」(全体回復)を持たせました。攻撃役である卍丸以外は、全体回復し続けて、体力が満タンの時だけ補助魔法や特技を使うという作戦です。
これに合わせて、絹の頭装備は技力の消費を抑える「密教ヘルム」に戻しました。
ちなみに、ヨミの元に辿り着くまで消耗したくなかったので、全員に「逃水の杖」(確実に逃走できるアイテム)を買ったのですが、そこまでしなくても良かったかな?と思います。

結論から言うと、4回目の挑戦で勝てました!

まず、再戦では「悪態」+「城壁」で攻撃を凌ぐ攻略法を試したのですが、これだと「城壁」が切れた瞬間、確実にカブキが死ぬのですね。
その後、ヨミが連続で攻撃して来て、回復が間に合わなくなったのでやり直しました。

3回目は、攻撃役である卍丸の体力をキープして速攻を仕掛ける戦略に変更し、卍丸に「城壁」を掛けて、他のメンバーはひたすら回復専念。残念ながら「城壁」が切れているのに、ミスって反撃を受ける「静乱斬」を使って自殺して終わりましたが、この方法では技力が尽きる前に倒せそうな手応えを感じました。

4回目は、再戦時と3回目の融合技。途中、最早お約束のようにカブキが死んだのですが、パーティが3人になった時点で思い切って「城壁を常に全員に掛け続ける」という荒技に出たところ、なんとか勝ててしまいました!道具は全部使い切る勢いだったし、全員「城壁」なんて戦いかたとしては邪道だけれど、勝てば官軍ということでよろしくお願いします。
ちなみに、ヨミ戦の経験値で、72段→74段に2段レベルアップしたので、エンディング時にはカブキもちゃっかり復活しました。

卍丸たちは「火の一族」と「根の一族」が混ざった「人間」だったんですね。ということは、この世界のあらゆる人間が、「火」であり「根」でもあるということだったのでしょうか。

生き返りエンディングだということは、途中で知ってしまったのですが、実際に到達してみると、大団円で良いですね。
ホテイ丸はエビス丸と一緒に、カブキは三太夫を、と最初は順当だったのですが……
千代が生き返るのは予想外でした!
実は「大事なひとを、できるだけたくさん心の中に思い描くのです」と言われた瞬間、極楽は千代を思い浮かべるべきじゃないか、と思ったのですが、千年前に死んだ人もOKだなんて、マリ様、大盤振る舞いです!
そして、千代を抱き上げて喜ぶ極楽が微笑ましかったです。彼は、能力的には頼りになる大人でしたが、人間的には凄く可愛いひとだったと思います。
あと、密かにハマグリ姫も復活してましたね。彼女も極楽が思い浮かべてあげたのかな。
絹はもちろんシロを蘇らせてくれたし、両親も戻ったことで、あの暗さが嘘のように明るい少女になっていて良かった!と思いましたが、私の見間違い出なければ、吹雪御前も生き返っていませんでしたか……?
大事なひとじゃなくても、思い浮かべただけで生き返っちゃった、のかしら。マリ様、ちょっと適当です!
卍丸も、父親が復活。
そういえばこの作品は、卍丸の母親と絹の母親(偽物)が作中登場するのに、父親はどちらもエンディングにしか登場しないんですね。その辺は物語として意図的な物なのか、少し気になりました。

総評を別途書くかどうかは、少し考えます。

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たねやの近江大福栗
http://taneya.jp/home/index.html

近江大福の栗入りバージョン。
餅の生地は、半殺しのため米のつぶつぶ感が残っています。柔らかすぎず、固くもなく、非常に素朴な食感。中に入っている粒あんの味は予想より濃く感じたけれど、この生地があっさりしてるので、トータルでは非常に上品な印象でした。
おはぎが好きな方なら、安心してオススメ。
そこそこ大きいため、食べ応えもありました。

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現在地:幼生ヨミ撃破後、敗退中
戦闘だけですが、一旦報告です。

まず、三博士が合体した「機械獣デデベ」と戦ったのですが、これが強かった!
こんな名前で良いのか、と笑っていたら氷漬けにされて負けてしまい、慌てて中断セーブからやり直しました。
ヨミ戦が控えているからと思って、道具や技力の出し惜しみをしたのが良くなかったです。やり直しでは、「七福の玉」も惜しみなく使って勝利しました。しかし、このまま連戦でヨミに挑んで大丈夫だろうか、と思いきや、なんとデデベ撃破後、自分で操作する余地があったので、この瞬間にすかさず中断セーブを残しました。

ということで、ヨミ(幼虫)戦。
まだ本性を表しておらず、時々しか攻撃してきません。が、その攻撃が非常に強力で、一撃でカブキが殺されました。その後、もっとも体力が高い極楽ですら、一撃で倒されることを確認しました。
ヨミが力を溜めたら、全員で防御に徹さないと凌げそうにないですね。
あるいは、ずっと「かばう」or「悪態」で攻撃を特定のキャラクターに集中させた上で、「城壁」(攻撃無効)の術でしょうか。
等と色々考えつつ、結局やり直しでもカブキが殺されてしまったのですが、ヨミを倒したらレベルアップで復活できました。ラッキーでした。

続く、本性のヨミ戦はさすがに中断セーブを挟む余地なく連戦。失敗できない、と緊張していたら、早速回復すべきキャラクター指定を間違ってカブキが死にました。
その後、しばらく粘ってヨミの攻撃パターン等を確認した後、絹→極楽→卍丸の順に死亡しました。
ラスボス相手でも、敗走扱いで村に戻されるだけなんですね。
ヨミ(幼虫)戦を飛ばせるのは助かるので、ここからしっかり対策を組んで挑み直すことにします。次回こそ、クリア報告予定です。

現在地:花の御所内(獅子戦後)

さすがに最終ダンジョンだけあって、これと言った仕掛けはないものの、途中の中ボスで苦戦して長時間攻略になりました。

まず、変なバグにハマって困ったのが破王ラーガ&破王ラージャ戦。
まず一方に集中攻撃してラーガを撃破。その後、連続攻撃を受けて絹が死んでしまったのですが、この調子なら三人でもなんとかなるだろうと思いきや、なぜか、卍丸とカブキにコマンド指示を出せず、極楽とラージャが一騎打ちする形になってしまったのです。
正確には、卍丸のターンは回っているようなのですが「卍丸は締めつけている!」というメッセージが出て飛ばされました。カブキは一切行動できず、状況からすると“卍丸が本来使えない「胴締め」をカブキに仕掛けている”のかと思いますが、ダメージが入るわけでもないし、ラージャは卍丸とカブキは最早存在しないかのように、極楽のみに攻撃を仕掛けてくるので、まったく泣きそうになりました。
なんせ、その現象が起きた時点でラージャの体力は15000。極楽が与えるダメージは240程度で、頻繁に外す上、2ターンに1回は体力回復しておかないと、ラージャの連続攻撃が2回続いたら負ける可能性があるので、圧倒的な攻撃力不足。
心が折れそうでしたが、ラーガ&ラージャ戦の前に中断セーブをしていなかったので、なんとか勝ちたいと思って頑張りました。
しかし、こんなバグがヨミ戦でも発生したら、その瞬間に電源を切りますよ……。

そして、次の中ボスは阿鼻の獅子&叫喚の獅子。
なんと、今度はこの狛犬2匹の連続攻撃を喰らって、前回ボス戦の功労者である極楽が死亡しました。
仕方ないので、卍丸は「赤影」で攻撃、カブキが「悪態」で攻撃を集め、絹が「城壁」でカブキをフォローという、技力を惜しみなく使い切る方針で勝ちました。
しかし、ミスって不要なタイミングで「七福の玉」を使った上、運悪く壊れてしまったので、ラスボス前の状態としては少々不安の残る状態になってしまいました。
極楽も死んでいるし、ここは戻るべきかと思いきや、なんと脱出術「引波」が使えないんですね!
歩き回って極楽を復活させた後は、次の戦闘で全員がレベルアップしそうなので、レベルアップ回復を狙って、思い切って突撃することにしました。

ということで、うまくいけば次回クリア報告の予定です。