• 2014年登録記事

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現在地:いろは宮攻略終了

遂に、1本目以来のアニメ付きイベントで7本目の暗黒ランを伐採するも、8本目の暗黒ランが出現。
京都の屋敷はすべて壊れ、土地は血に染まってしまいました。
相場屋や黄金虫の卵の引き取りなど、京都のみの施設はもう使えないのですね。しかも、セーブしてから気付きましたが、瓦版「京スポ」を一度も読んでいませんでした。金欠だから、最後にお金が溜ってから全部読もうと思っていたのに……。取り返しが付きません。

とにかく、今後こそ最後の暗黒ランであることは間違いありませんが、千年前の聖剣は使い切ってしまったため、卍丸自身で聖剣を作るというミッションが課せられたのでした。
火打村で聞いた話によると、必要な要素は下記の三点。

  • 火の鎚  →いろは宮で取得
  • 打つ人  →卍丸自身
  • 聖なる場所→火の都を復活させる

ということで、次は火の都を復活させる前準備として、地獄城の城主を倒すため進軍します。でも、また雑魚が強くて、一進一退が続いています。
このゲームを低段(レベル)でクリアできる方は、いったいどういう攻略をされているのか不思議です。

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今日iMacを立ち上げたら、DockのiTunesアイコンが赤くなっていたので驚愕しました。
ちなみに、この赤いiTunesのバージョンは12.0.1.26。確かに昨日夜、Appアップデートを指示したのですが、そのままシステム終了して就寝したので、気付きませんでした。
OS X Yosemite(10.10)が公式リリースされたのに、まだ私の環境がOS X Mountain Lion(10.8.5)だから変なことになってしまった……わけではなくて、普通に赤アイコンになったみたいですね。まったく予期していなかったので心配して調べてしまいました。

SafariやApp Storeアイコンは相変わらず青ベースだし、ご覧の通り壁紙等も全体的に青い色調で揃えているので、少し違和感は残りますが、そのうち慣れるのかな。まさか、Yosemiteにアップデートしたら、全体に赤くなるということはないですよね?

池波正太郎他著「たそがれ長屋 -人情時代小説傑作選-」

時代物短編集。
題名は「たそがれ長屋」ですが、実際は全員が長屋暮らしをしているわけではなく、老いをテーマにした作品集ということのようです。

私の好みとしては、早期引退させられた番頭が第二の人生に誇りを持つようになるまでを描いた「いっぽん桜」(山本一力)が面白かったです。
なんだかんだと人の気持ちを忖度して揉めるけれど、最後がきりっと締まって清々しいです。
次点で「ともだち」(北川亞以子)。見栄を張るが寂しがりもするという女同士の友情に、自分の将来も考えさせられました。現代に舞台を移しても通用する作品ですよね。

私にはよく分からなかったのが「あとのない仮名」(山本周五郎)。以前の顧客で喋らされた「仕事を辞めた理由」が、実は自分がやったことだった、という下りにややっ、と思わされたが、結局のところ主人公に共感できず、最後まで首を捻りっぱなしでした。
他2編は武士の話。「疼傷二百両」(池波正太郎)は、時代物の空気は堪能できたものの、最後のオチで、金策に走り回っていた宗兵衛に実は蓄えがあったことが分かり、なんだか釈然としない気持ちに。
「静かな木」(藤沢周平)の方は真っ当な作りでしたが、それゆえ面白味はさほど感じませんでした。

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現在地:白銀城攻略完了@安芸
せっかく聞かれたので「いいえ」を選んでみたけれど、戦う以外の選択肢はありませんでした。

今度は、鋼鉄城を手に入れてしまいました!
速鳥と違って山も飛び越えられる上、これまで辿り着いていなかった三国も含め、全国に瞬移可能という贅沢なオプション付き。ということで、まずは各地を探索しました。
ただ、国境を飛び越えられず、国内しか走れないのは不便ですね。あえてこういう仕様な理由は、PCエンジンの読み込みの都合なのか、単にエリア単位で諸々を管理しているためなのか。

さて、吉備・安芸・長門は、絹が母親・綾姫(偽物)に騙されて離脱するわけですが、この期間が予想外に長くて辛かったです。
もともと吉備以降の敵が強く、4人体制でも苦労していたのに、3人体制だと攻撃を集中的に喰らう確率が上がり、回復を怠るとあっという間に死亡。
ということで、いったん姫路に戻って「弁天の兜」を購入してきました。
これは絹専用防具ですが、戦闘中にアイテムとして使用すると仲間1人を中回復してくれる便利アイテム。これで、技力が極めて少ない極楽も回復手段を確保です。

※使ってみないと効果が分からない道具・術が多いので、攻略サイトの道具データは解禁してしまいました。

白銀城まで乗せてくれた、亀の弁慶はゲーム内トップクラスの男前ですね! 亀だけど!
弁慶のお陰で、人魚の村にも行けました。
鋼鉄城に乗って上空にいるときに発見したものの、着陸できなかったんですよね。空中移動できるようになった分、吉備以降は重要拠点の地形が着陸不能になっているのが悔しいです。
今回の人魚の村では、これまでの極楽の頑張りが認められて、千代さんの形見の品を譲り受けました。認められて良かったと思うし、なんせ強い武具なので嬉しいです。

鬼の姿を見せてしまい、死ぬつもりで一人残った絹を救うため、白銀城へ再突入すると、ここでオープニング曲! 熱い展開に唸りました。
卍丸もひさしぶりに自らセリフを発し、絹の心を動かすことに成功。
ようやく、火の勇者が本当の意味で4人揃った、という気がします。

ちなみに、事前に各地を回ったため、綾姫の正体は予想が付いていたのですが、ここで手に入る最後の聖剣に宿った火の勇者・松虫が女性であったことは予想外で驚きました。静姫が紅一点だと思い込んでいました。
千年前の火の勇者チームも、結構気になる面々が揃っていますよね。
ここに極楽が加わっていたら、8人の勇者だったのかしら?

星新一著「きまぐれロボット」

星新一による、博士達の発明品を巡るSFショートショート集。
個人的には、傑作選と言っても良いと思います。どの話も基本的なパターンは大体一緒なのに、一作ごとが新鮮に感じられるのです。楽しく読めました。
昭和の作品なのに、まったく色褪せず、時代を超えて読めます。

本書は児童向けということもあり、合間に挿絵があるのですが、そのイラストがとても可愛くて素敵でした。