• 2014年登録記事

ゲームアーカイブス「エバーグリーンアベニュー」の、ルーレットでCOOLが取れる箇所のメモ。
自分の2周目以降用ですが、たぶん初見プレイの方にも役立つと思います。

【雷】フラッシュ

フラッシュ

【炎】アッシュ

アッシュ

【氷】ルシエル

ルシエル

【花】ピア
ピア
【緑】メリル

メリル

【月】イルミナ

イルミナ

【風】フェイ

フェイ

※補足
赤ハート=自分、青ハート=ライバルへの好感度。
赤ハートが多いとルーレットの回転がゆっくりになり、青ハートが多いと早くなる。目押しするには、ハート4つがターニングポイント。
月末に投票してもらうには、ハートが3つ以上必要(2つ以下だとパスする)。

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Mr.ドーナッツの「ミスタークロワッサンドーナツ」
味はチョコ&カスタードホイップです。

クロワッサンドーナツ挑戦第二弾。
→アンジェリークニューヨーク「クロナッツ」の感想は、2014年7月1日記事参照

表面はチョコレートコーティングで、クランチをトッピング。生地の間には甘さ控えめのカスタードクリームがサンドされています。
「クロワッサン」×「ドーナツ」に求めていたものはこれだ! と声を大にして言いたいサクサクと軽い食感。どちら側の要素を求めて食べても、なかなか美味しいと思います。
コーティングはしっかり付いているけれど、生地自体がそこまで甘くないので、食べやすいです。

食べるときに零れやすい欠点はありますが、紙袋に包んで提供されているので、フォローは万全。見た目もお洒落です。

カタログ通販のニッセンが、「銀河英雄伝説」コラボレーション商品を販売開始。
大変な人気で、販売一時中止中ですが、追加入荷があるそうなのでゆっくり吟味してください。
http://www.nissen.co.jp/all/event/PL14FA001/?ref=twi_nis_reg

で、なぜか購入者特典でミッターマイヤー提督音声版掃除ロボット「COCOROBO 疾風ウォルフモデル」を抽選プレゼント。

(画面注釈)指向性ゼッフェル粒子を巻きたがる迷惑なロボット。

いや、動画を見て大笑いしました。所有者はバイエルラインなんですね。
指示を受けた時の応答台詞は「御意!」が良かったかな。
音声は新録だそうですが、森さんは今でもウォルフの声で演技が可能なんですね。
新アニメのミッターマイヤー役もいけるんじゃないでしょうか。

注文の商品点数・回数に関わらず、1人1口の応募という公平性が有難いですね。

佐藤多佳子著「神様がくれた指」

【あらすじ】
出所した昔気質のスリ・辻牧夫は、電車内で財布をスった手練の少年少女を追って、利き腕を脱臼させられる。スリのプライドと復讐のため彼らを追った辻だが、逆に妹同然の咲と共に彼らに捕らえられてしまう。焦る辻は、自らリーダーの逃走資金をスるゲームを持ち掛ける――

表紙のイラストと背表紙の粗筋で「スリの男と占い師の女の話」だという先入観を持って読み始めたため、占い師(昼間)が女装した男だった時点で、ノックアウトされました。
また、終盤にある、電車内でひたすら財布をスリ続けるシーンは、こんなものを描いてしまって良いのかと危惧するくらい、危険な面白さがあります。

ただ、全体的に登場人物の行動理由が理解できませんでした。
実は同じ作者の「しゃべれどもしゃべれども」でも、同じ印象はあったのですが、主人公が真っ当で真っ直ぐな男であったので、その行動を肯定的に受け止めました。しかし、本作は牧も昼間も犯罪(窃盗と違法賭博)を犯しているので、どうしても心底から肯定できません。
最終的にも、辻は自分がスリであることを肯定できたのかもしれないけれど、それは、彼の父親や昼間がギャンブルに依存しているのと同様、刺激を求めて自制できないだけのように思うのでした。
軽犯罪だと言っても、普通の人間に迷惑をかける行為だし、それをもっと反省して欲しいところ。
昼間の方が、頭で理解できるキャラクターだし、辻に感化されるところなど可愛げがあるので、彼の視点でこの事件と接すると「モラトリアムだった青年が社会に出る作品」になるのですが、辻目線の部分の方が要素として大きいので、そう読む直すのは私には難しいかな。

とは言え、大変読み応えがあり、スリや占い師という独自の世界を覗く体験ができる貴重な作品ではありました。
一種のピカレスク小説だと思って読むのが正しかったかも知れません。

唯一納得できない点は、ネタバレになるので続きに隠します。

現在地:銅鐸集め中(和歌山城攻略済み)@紀伊

カブキが仲間になってしまいました(笑)。
ただ、カブキと、根の一族から送り込まれた菊五郎のやり合いが楽しく、恐らく変化合戦が頂点だと思うけれど、とにかく笑わせられました。
残忍だし、菊五郎の森に飲み込まれてしまった村にカラスが集っているなんて怖いエリアもあって、実は相当の邪悪なのですが、同時にここまで本気でオチャラけていると、なんだか憎めなくて……危険な悪の魅力ですね! ちょっと違う気もするけれど。

変身合戦
(画面注釈)突然ジャンボジェットが登場する世界観

民家の看板を、菊五郎とカブキが互いに塗り替えてしまうところも面白かったですね。
ダンジョンで入力させられる暗号が「菊五郎偉い」なのは、なぜか知っていたので、ヒントを貰ったら直ぐ分かったのですが、菊五郎が自分の予言(次に会う時までに君たちは五回、僕を尊敬する言葉を唱えるだろう)を実現するためにわざわざこの暗号にしてるのかと思うと、もう涙ぐましい努力を感じます。
で、菊五郎のキャラが立っていれば立っているほど、その上を行くカブキ団十郎がアホ格好良く見えて良いですね。人気があるのも分かるなぁ。

ちなみに、伊勢で頭領を助ける前に紀伊まで行き、金を稼いで「快刀木枯し」を卍丸に装備させました。宝箱にもかなり質のいい武具があったのでホクホク。伊勢の西側の敵は異常に強かったので、こちらで一旦装備を整えた方が良さそうですね。

銅鐸は「弐」「参」を先に手に入れてしまって、「壱の銅鐸」を持っていません。
たぶん「四」は和歌山城で手に入れた鍵を使い、高野山に行けばあるのだろうと推測していますが、その前に壱を探し歩かないと駄目かなぁ……。