• 2014年登録記事

ピザキャット!店 GRAND OPEN
https://pizzacat.pzh.jp

なんだこれ可愛い!!

公式サイトの動画は、ちょっとシュール過ぎて理解できないところもありますが、凄くふてぶてしいけれどおとなしい猫ちゃんたちが良いですね。
ピザハットを注文したくなりました。

第7回は、ゼロス・ワイルダーから。

【除外ルール】

  • 公式サイトでキャラクターの紹介に使われている台詞は除外。
  • 小説版、漫画版、OVA等の台詞は除外。
  • その他、そのキャラクターを代表すると思われる台詞は除外。

まず除外される台詞は、公式で使用している下記2点。
「いや〜驚いた。天使ちゃん、強いね〜。俺様、超びっくり!」(GC)
「よーし。決まりだ。俺様との旅はたーのしいぜぇ! 期待してろよ!」(PS2)
※ゲーム中の表記は「俺さま」ですが、公式の引用のため漢字にしています。

ゼロスらしい台詞ではあるけれど、別に名言でも何でもなかったですね(笑)。
GC版は初登場シーンの台詞。PS2版の方は記憶がなくて、加入時の台詞かと思ったのですが、星見台詞でした。ちなみに、オンリーイベント「アホ神子イチバン!」の来場記念配布本で調べました。当時のスタッフ様、有難うございました。

他に、ゼロスの名言として思い浮かぶのは下記です。
「俺さまが好きな奴も俺さまが嫌いな奴も、俺さまの住む世界にいていいってこった。それが『当たり前』なんだからなぁ」
ウィルガイア最後のマップでの台詞(いわゆる決意表明イベント)。
ロイドが何度か形を変えて言っている台詞の類型ですね。TOSが訴えるメッセージの1つだと思います。

以上を除いた上で、私が選ぶのはこの台詞です。

じゃあ何か? 俺さまが教会に進言して、貧乏人には生活に困らないだけの施しをしましょうってか? それじゃあ一生懸命働いてる連中に悪いだろうが

サイバックで発生するサブイベント「神子の家宝が目に入らぬか」での台詞。
このサブイベントでは上記台詞の前に言う「誰かが…何とかしてくれるなんて思うなよ」の方が本人の境遇と相俟って人気のような気がしますが、私はこの台詞で、ゼロスは為政者として優れたバランス感覚を持っているかもしれない、と感心しました。

なお、名言とは少し違いますが、私が一番好きなゼロスの台詞は「いいんだよ、ちび」です。
自分の為に憤るジーニアスを制止した台詞です。
ゼロスは、中の人同士の関係もあってロイドとのコンビが強調されがちですが、ゲーム中だとジーニアスとのコンビが結構いい感じだと思います。
虐げられるハーフエルフの為に法令を取り下げるよう依頼してくれたり、貧民に仕事を与えてやったり、口では厳しいことを言いつつも相手の立場に立った支援をしてあげられるのが、ゼロスの美点ですね。

次回はプレセアです。うーん、彼女は口数が少ないしネガティヴなので難しいですね。一週間悩み続けることになりそうです。

ゲームアーカイブスのアクション「Jumping Flash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」を遊びました。

ジャンピングフラッシュ

→ジャンピングフラッシュ! ソフトウェアカタログ

遊んだのは、WORLD5-1まで。
私のアクションの腕前では先に進めそうにないので、取り敢えずここまでで満足。なんせ、最初はWORLD2-3のボスに負けたくらいですから(笑)。
一応セーブ機能があるため、残機をすべて失ってゲームオーバーになっても続きから遊べるのですが、ロードしたWORLDのSTAGE1からやり直しなのが辛かったです。
ちなみに、WORLD2-3と3-3のボスは、特殊兵器を3つ持ち込んで、一気に叩き込んで倒しました。
WORLD4-3のボスだけは、その方式では勝てず何度も敗北して、このままゲームオーバーになることを覚悟しましたが、相手の攻撃を良く見たことで、基本的には遠くから通常攻撃(ショット)でダメージを与え、攻撃形態が変わったら体力勝負になるので特殊兵器を出す、という形で倒せることが分かりました。

私は若干、高所恐怖症の気があるのですが、このゲームでは「高いところから落ちる」快感を安全に楽しめます。
3段ジャンプを決めて超高高度まで跳び上がるのが、凄く楽しいです。1回目のジャンプは普通の視点で、2回目以降は地上を見下ろす視点に変わるのが効いていると思います。
方向感覚が変になって、直ぐ迷子になっちゃうのはご愛嬌。

PSのポリゴン性能を生かして作った「ゲームらしいゲーム」で、初期の名作だと思います。
なぜか講談調なオープニングや、WORLDクリア後に見られる愛嬌と哀愁のある飲み屋のムームー星人という、摩訶不思議なムービーが独特の味を生み、少しバカゲーっぽさもあります。

しかし、今回初めてちゃんと本作を遊んで知ったのですが、ムームー星人って、悪役だったんですね!

居酒屋のムームー星人

喋ると完全に「サラリーマンの親父」なのに、可愛いんだムー。
ぬいぐるみが欲しくなってしまったんだムー。

総評に入る前に、同行者アクヴァーンで2周目をクリアしました。
1周目で雰囲気に慣れたせいか、意味不明だった説明がなんとなく分かってきました。
街同士の交易攻略はまったく変わりないようですが、アクヴァーンの目的のせいか、戦闘回数が前回より多く、大きな敵とも遭遇しましたよ!

神獣戦
(画面注釈)残念ながら、この巨体でも物理攻撃だけで倒せる程弱い。

実のところ、1周目にシャシャを選ぶと、世界についてまったく知識がないまま世界の謎に迫っていくので、余計に意味不明に感じるんじゃないでしょうか。説明書に騙されたかな。
アクヴァーンの方は、他に人間の同行者がいないためモンスターばかりで寂しい気もしたけれど、その分主人公に向かって話してくれている感が強く、最後は少し微笑ましく思いました。
モンスターも、好きな外見の子ばかり集めてみたりして楽しめました。
上の画像はオタマジャクシ3匹ですが、終盤のシャシャ組が、野生では見掛けない白いオタマジャクシを連れていたので、もぎ取ってみました。もしかしたら、他の色もいたのかしら。

以下、総評です。

IFゲーらしく、総合点を付けるとすれば65点
もっと面白く出来そうな、独特の雰囲気が漂っているので、とても勿体ないのですが、人にオススメはできないゲームですね。

ひと言で言うなら、薄味。
交流の途絶えた世界と言いつつ、1歩で次の街に行けるので、探索の緊張感がないし、戦闘システムには色々な要素があるのに、通常攻撃だけで勝ち進めます。独特の世界観と深い設定は感じるけれど、情報が断片的で分かり難く、手助けになりそうな「ライブラリ」は情報が整理されていないので、後から読み直す気になりません。
アイテムが、時間経過で形を変えたり別のものを生み出す(ブタが毒キノコを採ってくる、ヤギが毛を付けるなど)という変化要素や、使い道の分からないアイテムが多いのは面白い反面、スキルで加工するという要素は少々中途半端。1つの素材からできるものは1つしかなく、複数の素材を組み合わせて使用することもないので、一々スキルを通さないと使えない素材アイテムを煩わしく思うこともありました。
……ちなみに、1周目で散々回って見付からなかった「ウーツ鋼剣」は、アクヴァーン同行時限定の入手アイテムだったようです。これは酷い。

イベントシーン
(画面注釈)独特の味わいがあるグラフィック。

他にはない独自の魅力を感じるので、とにかく惜しいなと思いました。

カレッタ汐留のスペインバル「VENGA VENGA」でランチ。
http://www.vengavenga.jp

魚介のパエリアが美味しかったです。
パエリアは2名以上でないと頼めない店が多いですが、1人分でも、ちゃんと鍋焼きのパエリアが出てくるのが嬉しいですね。
パプリカ等の野菜もちゃんと乗っています。
量があって、サラダ付き、ドリンク&スープバー付き、という点から、休日ランチとしては割とコストパフォーマンスが良いお店ですね。難点を付けるとしたら、曲線で細長い店内なので、席によってはドリンク&スープバーへ取りに行くのが少々面倒かも知れません。

機会があれば、軽いタパスを摘みながら飲んでみたいです。